自己肯定感

アダルトチルドレンの克服法~回復に向けて~

生活の中で生きづらさを感じて、

 

自分はアダルトチルドレンでは?

 

という気付きや思いを抱えている方の

 

一番の願いは、

 

抱えている生きづらさの解消であり、

 

アダルトチルドレンの克服

 

だと思います。

 

 

では、

 

アダルトチルドレンの克服とは

 

一体どのようにして

 

おこなえば良いのでしょう?

 

気付きから始まる

 

今感じている生きづらさが

 

アダルトチルドレンの症状から

 

やって来るのだ、

 

ということを

 

まずは自覚するところから

 

アダルトチルドレンの症状の

 

克服は始まります。

 

 

アダルトチルドレンは病名ではありません。

 

その為、

 

アダルトチルドレンの治療法というものは

 

存在しません。

 

しかし、

 

自身の生きづらさが

 

アダルトチルドレンの症状である、

 

その生きづらさの根本には

 

幼い頃の家庭環境があり、

 

自己肯定感の低さというものが

 

関連してきているのだ、と

 

正しく認識することで

 

アダルトチルドレンの克服の

 

第一歩は始まります。

 

原因の分からない生きづらさが

 

アダルトチルドレンの症状である

 

といことに気付く

 

ということが

 

とても大きなことなのです。

 

 

自身がアダルトチルドレンの

 

症状を抱えている、と気付いたら

 

次のステップに進みましょう。

 

今まで抱えてきた感情を解放し、

 

自身を受け入れてあげる

 

と言うのが次のステップになります。

 

アダルトチルドレンは

 

自己肯定感が低く、

 

自己評価も低い状態です。

 

自分自身のことを正しく評価したり

 

受け入れてあげるということが難しく

 

感情を抱えたまま

 

表に表現する事が苦手な方が多いです。

 

生活の中で感じる

 

感情の動きを感じ取ることが苦手であったり、

 

そもそも感情が動きにくいという人も居ます。

 

そこで、

 

あえて感情を揺さぶる

 

という行動をとってみましょう。

 

映画やドラマ、

 

芸術品でも構いません。

 

感動したり、興奮したり、

 

自身の感情の動きに気付くこと

 

このステップの大きな目的になります。

 

感情の動きに気付くことが出来れば

 

自身を客観視することが出来るようになり、

 

自分がどんな事柄に対して

 

喜んだり、不快に感じたりするのか?

 

ということが分かってきます。

 

自身を客観視できる

 

もうひとつの視点を持つことで、

 

自分を正しく評価することも出来ますし、

 

自分を受け入れることが出来るようになります。

 

 

時間のかかる作業ではありますが、

 

生きづらさや苦しみから解放されるための

 

大切なステップなんです。

 

 

歪みに気付く

 

自身がアダルトチルドレンであると気付き、

 

感情の動きに気付く、

 

この二つの気付きが

 

生きづらさの解消のためには

 

とても大切な気付きになります。

 

そして、この二つのステップを

 

実行していく中で

 

もう一つ気付いてほしいことがあります。

 

それが、

 

自身の認識の歪みについて。

 

自己肯定感の低さや

 

自己評価の低さ、

 

自尊心の低さも

 

認識の歪みの一つです。

 

 

子供の頃の家庭環境について、

 

あなたはどのように感じていますか?

 

アダルトチルドレンは

 

機能不全家族で育った

 

という過去があります。

 

子供にとって

 

家庭環境は世界の全て

 

と言っても過言ではありません。

 

そんな家庭環境が歪んでいたら…

 

これが普通という

 

基準も歪んでしまいますよね。

 

自身の思考の癖を振り返り、

 

これは実は歪んでいるのではないか?

 

という気付きを得ることが

 

アダルトチルドレンの克服には

 

とても重要になります。

 

 

歪んでしまった思考に気付く

 

というのは、とても大変なことです。

 

一人でやり遂げるには

 

難しい作業とも言えます。

 

アダルトチルドレンの専門家、

 

カウンセラーなどの手を借りて

 

思考の歪みに気付き、

 

その歪みを一つ一つ正していく

 

それが出来れば、

 

あなたの生きづらさも

 

解消されていきます。

 

 

誰かの手を借りることを躊躇ったり、

 

自分一人で我慢をすれば良い、

 

そんなふうに感じる方も居るかもしれません。

 

が、アダルトチルドレンは

 

子や孫など下の世代に連鎖してしまう

 

危険性をはらんでいます。

 

その負の連鎖を断ち切ることが出来るのは、

 

自身がアダルトチルドレンかもしれない、と

 

気付いたあなただけなのです。

 

アダルトチルドレンと自覚したら

 

アダルトチルドレンではないか?

 

と、自覚することには

 

沢山のメリットがあります。

 

まず、自身の生きづらさの原因が分かるということ。

 

生きづらさがアダルトチルドレンという

 

症状から来るものなのだ、と分かれば

 

狭くなっていた視野を

 

広げることが出来ます。

 

生きづらさの原因が

 

全て自分自身にあり、

 

悪いのは自分なのだ、という思いも

 

アダルトチルドレンが原因である

 

と分かれば軽くなりますよね。

 

「自分が全て悪い」

 

「すべてダメなのだ」

 

という思いも

 

アダルトチルドレンが抱きやすい考え。

 

それらの考えや思考が

 

アダルトチルドレンが原因である

 

と分かるだけで、

 

心は軽くなるでしょう。

 

そして、

 

今の生きづらさの原因が分れば

 

この先、

 

どのように対処していこうか?

 

という未来のことへ

 

思考を移していけますよね。

 

ただひたすらに

 

目の前の苦しみだけを見て、

 

解決方法も分からないままに

 

苦しんでいるのとは、

 

大きく差が出てきます。

 

アダルトチルドレンの症状を

 

どのように解消していこうか?

 

それを考えられるということは、

 

あなたが未来へ足を踏み出した証拠です。

 

 

そして、

 

自身がアダルトチルドレンである

 

と気付いたら、

 

苦しみの原因が自分にあるわけではない

 

ということが分かったということ。

 

機能不全家族で育った

 

という幼少期の経験が、

 

アダルトチルドレンの症状として

 

現れている。

 

つまり、あなたが悪いわけでは無いのです。

 

苦しみの原因が自分にあるわけでない

 

と理解することが出来れば、

 

心の苦しみの一つが

 

消えますよね。

 

必要以上に

 

自分自身を追い込むことも

 

無くなるはずです。

 

悪循環を断つ

 

アダルトチルドレンは

 

社会に出て人間関係がうまくいかず

 

その症状に気付く方が多いです。

 

人間関係がうまくいかない理由は、

 

幼少期の家庭環境にあります。

 

機能不全家族で育ち、

 

父親や母親が

 

その役割を果たさないような

 

家庭環境であった、

 

ということなどが

 

原因になっています。

 

子供にとって家庭は

 

人間関係を練習する場

 

です。

 

失敗と成功を繰り返し、

 

正しい人間関係の築き方など

 

日々学んでいく場なのです。

 

しかし、機能不全家族の中では

 

その練習が出来ません。

 

しかし、

 

子供の目では

 

「うちは他の家と比べて変だ」

 

という気付きを得るのは

 

とても難しいことです。

 

 

社会に出て、

 

他の家庭環境を覗き見る機会などを得て

 

そこでようやく

 

家庭環境の歪みなどに気付くのです。

 

 

アダルトチルドレンは

 

人間関係において

 

相手に対して大きな期待をしてしまう

 

という傾向があります。

 

しかし、その期待が大きすぎるので

 

期待は裏切られてしまい、

 

人間関係に苦手意識を持ってしまう

 

という方が多いです。

 

また、

 

自身も周囲の期待に応えようと

 

必要以上に高いハードルを設定してしまい

 

そのハードルを超すことが出来ず、

 

自身の心を折ってしまう、

 

ということも。

 

これらのことを

 

日々繰り返していれば、

 

人間関係に疲れてしまい、

 

苦手意識を持ってしまうのは

 

仕方のないことだと感じますよね。

 

 

アダルトチルドレンは

 

その症状を持っているあなただけでなく

 

周囲の大切な人たちにも

 

悪影響を及ぼします。

 

パートナーと

 

共依存の状態になってしまったり、

 

自身が機能不全家族を作り出してしまい、

 

子や孫へ

 

アダルトチルドレンの症状を

 

連鎖させてしまったり。

 

これらも、

 

アダルトチルドレンが引き起こす

 

悪循環です。

 

 

この悪循環を断つために

 

何より大切なのが、

 

あなた自身が

 

アダルトチルドレンである

 

と気付くこと。

 

自身のことを正しく認識することで

 

あなた自身の救いにも

 

なりますし、

 

周囲の人たちへの

 

悪影響を絶つことも出来るのです。

 

自身がアダルトチルドレンでは?と

 

気付くことが出来たあなたなら

 

回復の道を進んでいくことが出来ます。

 

周囲の信頼できる人や

 

カウンセラーなどの専門家の手を借りつつ

 

アダルトチルドレンを

 

克服していきましょう。

 

 

アダルトチルドレンが引き起こす問題や症状

生きづらさや人間関係の悩み、

 

精神的な苦しみなどを解決しよう

 

と、考えた時に

 

最初に思い浮かぶのが

 

精神科や心療内科への受診

 

ではないでしょうか?

 

 

アダルトチルドレンは病名ではなく

 

症状を表す言葉です。

 

では、精神科や心療内科では

 

アダルトチルドレンを診てもらい

 

治してもらうことは出来ないのでしょうか?

 

 

今回は、アダルトチルドレンと

 

医学との関係や精神疾患について

 

などをお伝えしていきますね。

 

アダルトチルドレンと医学

 

最初にお伝えしたとおり

 

アダルトチルドレンというのは

 

病名ではありません。

 

もし、精神科や心療内科を受診した場合

 

医師からは

 

不安症やうつ病

 

境界性パーソナリティ障害などの

 

病名を告げられることがあるケースがあります。

 

アダルトチルドレンは病名ではないので、

 

症状から考えられる病名を

 

医師は診断してくれるのです。

 

中には、

 

アダルトチルドレンという可能性もある

 

と、伝えてくれる医師も居ますが、

 

かなり少数のケースである、と

 

考えておいてください。

 

カウンセリングでも治らない

 

精神科や心療内科では

 

アダルトチルドレンは治せない。

 

そこで、

 

専門家のカウンセリングを受けたけれど

 

アダルトチルドレンの症状が良くならない

 

という場合があります。

 

そのような場合、

 

緩和されない生きづらさの原因が

 

アダルトチルドレンではないという

 

可能性があります。

 

そこで病院へ受診してみると、

 

アスペルガー症候群や

 

学習障害というような

 

病名を医師から伝えられることも。

 

 

アダルトチルドレンは、

 

機能不全家族で育ったことにより

 

ネグレクトや虐待などの被害を受け

 

脳機能の弱さが表に出てしまうことがあり、

 

アスペルガー症候群などの発達障害も

 

先天的な脳機能の弱さが原因で

 

発症すると言われています。

 

アダルトチルドレンも発達障害も

 

脳機能の弱さから

 

生きづらさを感じてしまうのです。

 

が、それが先天的なものなのか

 

機能不全家族で育ったためなのか

 

専門家でも医師でも

 

見分けるのがとても難しいのです。

 

 

もし、あなたが今

 

自分はアダルトチルドレンではないか?

 

と感じているならば、

 

専門家のカウンセリングを受けることと同時に

 

医療機関にも訪れてみることを

 

おすすめします。

 

信頼できる所で

 

複数の診断を受けることで、

 

あなたの生きづらさの原因が何なのか、

 

あなた自身が気付くきっかけにもなりますし、

 

生きづらさの改善の道を見つけることが

 

出来るきっかけにもなるでしょう。

 

アダルトチルドレンが抱きやすい障害

 

アダルトチルドレンは

 

機能不全家族の中で

 

多くの犠牲を強いられる

 

という辛い過去を持っています。

 

そのことが原因で

 

様々な障害を抱えていることがあります。

 

①精神疾患

 

アダルトチルドレンが抱えやすい

 

障害の一つが精神疾患。

 

その中でも、

 

・境界性パーソナリティ障害(人格障害)

 

・依存症

 

 

が、アダルトチルドレンが抱えやすい障害として

 

とても有名です。

 

機能不全家族で育ったことにより

 

他人との距離感の保ち方が分からず

 

相手にとって踏み込んで欲しくない部分に

 

無意識のうちにズカズカと踏み込んでしまう

 

ということがあります。

 

境界性パーソナリティ障害は

 

このような行動が強く出てしまった状態

 

と言えます。

 

また、

 

アダルトチルドレンは

 

子供の頃から家族の面倒を見たり

 

話を聞いたりするというような

 

生活をしてきました。

 

「家族は私が居なければ支えられない!」

 

と思い込んでしまうようなことも。

 

このような場合に、

 

恋人など親しくなった相手に対して

 

自分と同じ環境に置きたい、と考えてしまい

 

共依存状態に陥ってしまう可能性が

 

考えられます。

 

②発達障害

 

アダルトチルドレンが

 

発達障害になりやすい

 

ということではありません

 

これは、

 

発達障害を抱えている人が

 

実はアダルトチルドレンである

 

という可能性が高いということ。

 

発達障害を抱えている人は、

 

幼い頃に

 

親に褒められるよりも怒られるという

 

経験を多くしてきた環境であった

 

ということが考えられます。

 

アスペルガー症候群の人は、

 

人の気持ちが理解出来なかったり、

 

言葉の裏を読むことが出来なかったりします。

 

また、ADHDの人の場合は、

 

落ち着きが無く、

 

状況把握が出来ない

 

という特徴があります。

 

そう言ったことから

 

親から叱られる機会が多く、

 

アダルトチルドレンの症状を

 

抱えてしまうことが考えられるのです。

 

 

自分一人では判断が難しい問題でもあるので、

 

カウンセラーなど

 

専門家の手を借りて、

 

現状把握をすることがとても大切になってきます。

 

アダルトチルドレンと愛着障害

 

アダルトチルドレンと愛着障害は

 

違うと考える場合と

 

含まれると考える場合があります。

 

愛着障害とは?

 

愛着障害とはどういったことを指すのでしょう?

 

まず、愛着というものは

 

家族や友人、

 

物や場所の場合もありますが、

 

特別な情緒的なつながり、結びつきのことを

 

愛着と言います。

 

代表的なものは

 

母子関係

 

です。

 

 

愛着は幼少期に形成されるもの。

 

乳幼児の育児では、

 

ほとんどの場合において

 

子供が欲求を伝え

 

親がその欲求を満たし、

 

親がそれに満足感を感じることによって

 

親と子の絆が深まり

 

愛着関係が出来上がります。

 

子供が遊んでいる時など

 

ふと不安を感じた時に

 

親の元へ駆け寄り

 

親の顔を見て安心する、

 

というような

 

安心感を得られる拠り所が

 

愛着関係の元となります。

 

 

これが、

 

親が病気であったり

 

DVなどの問題であったりを

 

抱えている機能不全家族の元では

 

上手く働きません。

 

十分な愛着関係を築けなかった場合、

 

愛着障害という状態に陥ってしまうのです。

 

 

愛着障害を抱える人は、

 

いつも不安であり、

 

愛情というものが分からず、

 

愛されるということも分からない、

 

そして、他人とうまく関わることが出来ず

 

親密な人間関係を結べない

 

と言うような悩みを抱えているのです。

 

アダルトチルドレンと愛着障害の違い

 

アダルトチルドレンと愛着障害は

 

一応、違うものとされています。

 

しかし、多くの重なる部分があるのも事実です。

 

アダルトチルドレンの中に

 

愛着障害を持つ方が居て、

 

その逆の場合の方も居ます。

 

改善方法も、

 

心療内科などの治療の場合は

 

同じ様な改善プログラムが組まれることも。

 

 

愛着障害の原因は

 

幼少期に限られるのですが、

 

アダルトチルドレンの原因は

 

幼児期~中学生くらいまでの場合があり、

 

年齢的に分けて考えられることもあります。

 

愛着障害の改善

 

愛着障害の症状は、

 

心の拠り所を作り

 

何かを好きになること、

 

好きになってもらうこと、で

 

改善することが出来ます。

 

また、

 

カウンセリングを受けるのも有効です。

 

最近では、

 

愛着障害克服のためのサイトや

 

実際に克服した方のブログなどもあります。

 

一人で悩みを抱え込まず、

 

こういったものを利用してみるのも

 

症状の改善には効果的ですよ。

 

アダルトチルドレンから引き起こされる精神疾患

アダルトチルドレンは

 

幼少期のトラウマが

 

大人になっても改善されず

 

生きづらさを抱えた人たちのこと。

 

そんなアダルトチルドレンは

 

二次的な精神疾患を抱えてしまう

 

ということが考えられます。

 

①うつ病、うつ症状

 

機能不全家族の元で育ち、

 

自己肯定感を

 

正しく育てることができなかった

 

そんなアダルトチルドレンは、

 

自己評価も低く、

 

「自分には無理だ」

 

「何をしても失敗してしまう」

 

「生きている意味が無い」

 

などと

 

うつ状態に陥ってしまうことが

 

考えられます。

 

②依存症

幼少期のトラウマを忘れるために

 

何かに依存してしまう

 

というケースも考えられます。

 

アルコール、ギャンブル、薬物などの

 

依存症に陥りやすいのです。

 

③不安障害、不安症状

 

親の機嫌がコロコロと

 

いつ変わるかわからない、

 

そんな生活の中で

 

なるべく親を刺激しないように、と

 

緊張した生活を送ってきた

 

アダルトチルドレン。

 

心が安心したり、安定したりという

 

感情を知らないまま育ち、

 

大人になって

 

不安障害を発症するケースがあります。

 

④ひきこもり

機能不全家族の中で育った子供は

 

友好的な人間関係の築き方を知らず、

 

学校や社会に出てから

 

様々な問題やトラブルを起こしてしまうことが。

 

その結果、

 

学校や会社に居ることが出来なくなり、

 

家に引きこもってしまうというケースも

 

少なくありません。

 

⑤PTSD

 

日常的に

 

物理的・精神的な虐待を受けていた場合、

 

PTSD(心的外傷後ストレス障害)を

 

発症することが少なくありません。

 

生活している中で

 

 

突然、親からの仕打ちを思い出し

 

苦しむケースが多いです。

 

⑥摂食障害

機能不全家族の中で、

 

自分が親から愛されているという実感がなく

 

見捨てられてしまうかもしれない、

 

という不安の中で生活している子供が、

 

親の注意をひくために

 

無意識のうちに陥ってしまう可能性があるのが

 

摂食障害です。

 

摂食障害に陥ることによって

 

親から世話をしてもらえる、

 

意識してもらえる、

 

ということがありますが、

 

決して体にも心にも良い事ではありません。

 

 

自身が抱える生きづらさの原因が

 

アダルトチルドレンではないか?

 

と、感じている方は

 

精神科や心療内科、

 

専門家によるカウンセリングなど、

 

まずは一歩踏み出してみてください。

 

自身の生きづらさの原因が見えてくれば

 

その苦しみへの対処法も見えてきます。

 

一人で苦しみを抱えるのは

 

とても大変なことです。

 

誰かの理解を得られたり、

 

助けの手を伸ばしてくれる

 

相手を見つけたりすることで、

 

あなたの生きづらさを

 

少しでも楽にしてあげることが出来ますよ。

アダルトチルドレンの人間関係がうまくいかない理由

自身がアダルトチルドレンではないか?

 

と、悩みを持つ方は

 

学校や仕事場などで

 

人間関係がうまくいかないことから

 

その様な悩みを持つことが多いです。

 

 

では、

 

アダルトチルドレンの人間関係が

 

うまくいかない理由とは

 

一体どこにあるのでしょう?

 

人間関係の基礎

 

アダルトチルドレンが

 

人間関係に悩みを持つ原因は

 

幼少期の家庭環境にあります。

 

アダルトチルドレンは

 

機能不全家族で育ちました。

 

機能不全家族とは、

 

家族としての機能を果たさない家庭。

 

本来ならば、

 

子供は家庭の中で人間関係の

 

基礎となる部分を学んでいきます。

 

他人に対して、

 

「これくらいなら踏み込んでも大丈夫」

 

「ここまで近寄ってしまうと良くないな」

 

と言うようなことを

 

実際に経験して、

 

時には失敗もしながら

 

学んでいくのです。

 

しかし、

 

機能不全家族の中では

 

その様な学びの機会が得られません。

 

子供時代に子供らしく

 

無邪気に人と接して

 

失敗を学ぶということが出来ず、

 

他人との距離感と言うものを

 

掴むことが出来ないのです。

 

 

子供らしく無邪気に遊びまわる

 

ということが、

 

実は人間関係の基礎を学ぶのには

 

とても役立つことだったんです。

 

大人になって…

 

幼少期に人間関係の基礎を学べなくても

 

大人になってから学び直せばよい

 

と考えますよね。

 

しかし、

 

人間関係の基礎と言うものは

 

大人になってから学び直すのが

 

とても難しい事柄だったりするんです。

 

 

子供の頃には、

 

多少他人の内面に踏み入って

 

相手に不快な思いをさせてしまっても

 

少し時間が経てば

 

お互いまた笑い合い

 

一緒に遊ぶことが出来るのですが、

 

大人になるとそうもいきません。

 

不快な思いをした相手は

 

「デリカシーのない人」

 

「常識のない人」

 

などと感じ、

 

距離を置かれてしまう可能性があります。

 

こちらから近寄ることを止めて

 

あちらから寄って来てくれるのを待っても

 

相手がなかなか近寄ってきてくれない

 

ということは簡単に想像が出来てしまいますね。

 

学び直すために

では、大人になってしまったら

 

人間関係の基礎を学ぶことが出来ないのか?

 

と言うと、

 

全く出来ないわけではありません。

 

アダルトチルドレンは

 

元々人間関係に対して苦手意識を持っていたり、

 

自己肯定感の低さから

 

人づき合いを諦めてしまうことが多いのですが、

 

人間関係の基礎を学ぶためには

 

信頼できる相手を見つけることで、

 

学び直しができるのです。

 

「そのような人は居るの?」

 

と不安に感じるかもしれませんが、

 

まずは一緒に居て安心できる人

 

探してみましょう。

 

そして、

 

「これくらいなら大丈夫かな?」

 

と、少しずつ距離感を掴んでいきましょう。

 

仕事で感じる問題

 

アダルトチルドレンが

 

仕事場でのどのような場面で

 

人間関係の難しさを感じるのか、

 

一つずつ見ていきましょう。

 

①適切な距離感が分からない

 

アダルトチルドレンは、

 

人を信頼するのが苦手

 

人との境界線が分からない

 

というような悩みを抱えていることが

 

とても多いです。

 

人を信頼できないのは、

 

機能不全家族の中では

 

親との約束が軽んじられて

 

簡単に破られてきた

 

という過去の経験からきています。

 

そして、

 

他人との適切な距離感を掴むのが

 

苦手だということもあり、

 

人間関係に悩む方が多いのです。

 

そんなアダルトチルドレンは、

 

一緒に働いている人に対して

 

信頼を抱くことが出来ず、

 

また、

 

相手の踏み込んで欲しくないと

 

感じている部分にまで

 

無意識に踏み込んでしまっていたり

 

するのです。

 

②危機的状況に弱い

アダルトチルドレンでなくても

 

危機的状況に強い人というのは

 

なかなか居ないでしょう。

 

しかし、

 

アダルトチルドレンは

 

そうでない人に比べて

 

危機的状況にとても弱い

 

と言えます。

 

問題となる出来事に対して

 

アダルトチルドレンは

 

必要以上に自身を危機的状態に

 

追い詰めてしまいます。

 

すると、

 

頭が働かなくなり

 

足がすくんでしまうのです。

 

自己肯定感や自己評価の低さから

 

自身を必要以上に追い詰めてしまう

 

ということに繋がってくるのです。

 

③長く続かない

 

アダルトチルドレンは

 

同じことをコツコツ続ける

 

ということを

 

苦手だと感じる人が多いです。

 

どのような仕事でも

 

最初は熱心に取り組めるのですが、

 

徐々にその熱は冷め

 

変化のなさを辛く感じるように。

 

そのため、

 

短期間で仕事をコロコロと

 

転職する人も居たりします。

 

恋愛で感じる問題

アダルトチルドレンは

 

恋愛の場面でも悩みを抱えることが

 

とても多いです。

 

①恋人との境界線が分からない

 

好意を抱いている相手に対して、

 

どこまで踏み込んで良いのか

 

ということが分からず、

 

相手が踏み込んで欲しくない

 

と言うような部分にまで

 

ズカズカと入り込んでしまう

 

と言うようなことがあります。

 

そのため、

 

好意を抱いている相手を

 

不快にさせてしまうのです。

 

他人との境界線も、

 

幼い頃に家庭内で学ぶものです。

 

しかし、機能不全家族の中では

 

それらを学ぶ機会が得られず、

 

大人になってから悩み苦しむことに

 

なってしまうのです。

 

②頼れない

 

アダルトチルドレンは

 

幼い頃からの学習で

 

人に対して「期待をしない」

 

ということが身についています。

 

幼い頃に

 

親に対して期待しても

 

その期待が裏切られ続けた

 

という経験からくるものなのですが、

 

それが恋人にも当てはまってしまうのです。

 

恋人に対して期待しないという心で居るため、

 

相手にもそれが感じ取られてしまいます。

 

自分に対して期待をしてくれない

 

そんな相手と

 

恋が長続きするか…?

 

難しいということが

 

想像できてしまいますよね。

 

③管理したい

 

アダルトチルドレンは

 

機能不全家族という

 

不安定な環境で育ちました。

 

そのため、安定感や安心感というものを

 

とても強く求める傾向があります。

 

そして、周囲を管理下に置きたい

 

と考えるのです。

 

仕事の場面でも、

 

恋愛の場面でも、

 

そのような傾向がみられます。

 

恋人を自分の管理下に置き、

 

相手の意見や意志を

 

無いものとして接します。

 

そんなことが続くと、

 

恋人は自身の意思を

 

表現しなくなっていきます。

 

そんな相手と結婚し、

 

家庭を作った場合、

 

その家庭は、

 

機能不全家族になっていくのです。

 

連鎖する問題

 

アダルトチルドレンは、

 

その悩みが連鎖していく

 

というところに恐怖があります。

 

アダルトチルドレンの問題が

 

子や孫の世代にまで続いていくことを

 

世代間連鎖

 

と言います。

 

親がアダルトチルドレンであると、

 

その子も孫にも

 

どんどんと

 

アダルトチルドレンの悩みが

 

連鎖していくのです。

 

アダルトチルドレンとして

 

生きづらさなどの

 

悩みを抱えていて、

 

苦しみが分かっていても、

 

その苦しみをしっかりと治しておかないと

 

大切な子供や孫にも

 

連鎖していってしまう

 

それがアダルトチルドレンの怖さです。

 

アダルトチルドレンであるために、

 

共依存の関係に陥ってしまったり、

 

あなた自身が

 

ストレスなどから

 

精神的に不安定であったりすると

 

それらが原因で

 

機能不全家族となってしまいます。

 

自身の悩みや生きづらさの解決だけでなく、

 

大切な家族を守るという面でも

 

アダルトチルドレンの悩みは

 

解決しておきたいものです。

 

アダルトチルドレンは

 

病名ではありません。

 

そこで、

 

アダルトチルドレンを専門にしている

 

カウンセラーなど

 

専門家に助けを求めてみては

 

いかがでしょうか?

 

あなたがアダルトチルドレンの

 

苦しみから解放されるだけでなく、

 

家族など大切な人を守る

 

ということにも繋がっていきますよ。

アダルトチルドレンが引き起こす問題

アダルトチルドレンの症状を

 

抱く方々は、

 

自己肯定感の低さだけでは無く

 

様々な問題を抱えています。

 

今回は、

 

そんなアダルトチルドレンの症状が

 

引き起こす問題についてお伝えします。

 

癒されないトラウマ

 

アダルトチルドレンの人は、

 

機能不全家族という環境で育ちました。

 

家庭内に、

 

暴力や家族の不和

 

ネグレクトや虐待など

 

問題を抱えている機能不全家族。

 

そんな環境で過ごしていれば

 

心にトラウマを抱えてしまうことは

 

とても自然なことに感じますよね。

 

 

学校や社会に出た時に

 

そんなトラウマが

 

フラッシュバックする

 

そんな問題が

 

考えられます。

 

何かのきっかけで

 

フラッシュバックを起こし

 

トラウマに苦しむだけでなく、

 

大人になってから

 

新たなトラウマを作ってしまう

 

ということもあるのです。

 

幼い頃に、

 

十分な愛情を受けられなかった

 

アダルトチルドレンは、

 

自尊心が育まれず

 

自己肯定感が低いです。

 

そのため、自分に自信が持てません。

 

何かにチャレンジしても、

 

上手くいかないことがあると

 

それが新たなトラウマとして

 

心に刻まれてしまうんです。

 

生きづらさを感じていない人ならば

 

笑って終わらせることの出来るような

 

小さな問題も、

 

アダルトチルドレンの人には

 

大きな衝撃となり

 

何度も心に傷を負うことになります。

 

 

子供の頃に受けた傷と

 

成長してから受けた傷。

 

それら沢山のトラウマを

 

アダルトチルドレンの人は

 

抱えているのです。

 

生きづらさを感じる

 

機能不全家族で育った

 

アダルトチルドレンの人は

 

家庭の温かみを感じること無く

 

成長していきます。

 

トラウマとなる心の傷を抱え

 

自己肯定感が低い状態では

 

学校や社会に出た時に

 

言葉にできないような

 

生きづらさを感じてしまいます。

 

周囲に馴染めず、

 

説明できないような苦しさを感じ

 

生きていかなくてはならない

 

ということに、

 

心が重くなってしまうのです。

 

 

子供の頃に満たされなかった欲求が

 

満たされないまま

 

生活しなければならず

 

苦しい思いをすることに

 

なってしまうのです。

 

 

人間関係を上手く築くことが出来ない

 

アダルトチルドレンは、

 

生きづらさを感じ

 

また、悲しみや苦しみを感じながら

 

毎日を生きています。

 

それは全て、

 

機能不全家族の中で育った、

 

トラウマを抱いている、

 

心が満たされなかった、

 

というような事柄と

 

密接に関係しています。

 

矛盾を感じる

アダルトチルドレンが

 

抱く感情の一つに

 

自己矛盾というものがあります。

 

日常の様々な場面で

 

自身の中での矛盾を

 

感じてしまうのです。

 

①自己中心的?

アダルトチルドレンは

 

周囲から嫌われないように、

 

怒られないように、と

 

常に気を使っています。

 

そのため、

 

自分の意見を押し殺して

 

周りに合わせるような

 

行動をとったりもします。

 

では、なぜこれらの行動が

 

自己中心的

 

となってしまうのでしょう?

 

 

アダルトチルドレンは、

 

周囲を見ている様で

 

常に自分を見ています。

 

嫌われないように、

 

怒られないように、

 

という考えが元になった

 

行動と言えますよね。

 

つまり、

 

行動の根本には自分が居るんです。

 

周囲の人に気を使っているのに

 

自己中心的である

 

という矛盾は

 

ここから生まれてくる

 

ということです。

 

②モヤモヤ感

アダルトチルドレンの人の

 

思考の特徴として、

 

一度失敗したことに対しては

 

「自分は出来ない」

 

と思い込んでしまう

 

というものがあります。

 

チャレンジをしたくても

 

なかなか前に踏み出せない、

 

そんなモヤモヤ感を

 

アダルトチルドレンの人たちは

 

抱えていると言えます。

 

③自分が好きになれない

周囲の人たちを

 

怒らせてはならない

 

と常に考えている

 

アダルトチルドレン。

 

そのため、自分の意見を

 

心の奥深くに隠しています。

 

大切な考えや感情を押し殺すという

 

自分を守る為の行動が

 

逆に自分を苦しめてしまうのです。

 

誰かが不快な感情を抱いた時、

 

それは「自分のせいである」

 

と考えてしまうので、

 

自分を否定する感情ばかりが増え

 

自分を褒めてあげる事など

 

肯定することが出来ないと言うのも、

 

自分の事を好きになれない

 

理由の一つと言えます。

 

満たされない心

アダルトチルドレンの

 

生きづらさには

 

心が満たされない

 

ということが大きく関係してきます。

 

相手が自分のことを

 

悪く思っているのではないか?

 

というような被害妄想を

 

抱いてしまうのも、

 

幼い頃のトラウマが原因です。

 

 

機能不全家族で育ったために

 

常に心が落ち着ける場所が無く、

 

不安を抱え続けることになってしまいます。

 

また、自己肯定感の低さから

 

ネガティブ思考に陥りがち。

 

自分と言う存在に自身が持てず

 

苦しんでしまいます。

 

 

ネガティブな思考を抱きがちで、

 

その考えをポジティブなものに

 

変換するということも苦手です。

 

ネガティブな先入観にとらわれて、

 

ポジティブな良い面に目を向けるという

 

ことが出来ないのも

 

アダルトチルドレンの特徴。

 

 

自分の意志を表現することが苦手で

 

ネガティブ思考なこともあり、

 

周囲の人間関係に振り回されてしまい

 

さらに生きづらさを感じてしまう

 

という負のループの中に居る方も

 

少なくはないでしょう。

 

問題の克服方法

アダルトチルドレンが

 

感じている生きづらさや問題には

 

解決方法があります。

 

 

まずは、

 

マイナスな思考に囚われそうだと感じたら

 

いったん深呼吸をしてみること。

 

 

先入観に囚われて

 

考えを変えることが出来ないと感じたら

 

周囲の人の意見やアドバイスを元に

 

一度、行動してみる

 

ということ。

 

 

生きづらさや苦しみを

 

人に伝えるというのも効果的です。

 

可能であれば、

 

同じ様な悩みを抱いている人に

 

自身の苦しみを打ち明けてみましょう。

 

きっと共感してくれる事柄が

 

あるはずです。

 

信頼できる人が一人でも出来れば

 

あなたを受け入れてくれる人が居るのだ、と

 

実感することが出来、

 

自身を持つキッカケとなることでしょう。

 

 

誰かに受け入れてもらえた

 

という感覚や感情が

 

あなたの自己肯定感を育てる

 

大きな一歩になっていきますよ。

アダルトチルドレンを生み出す原因

子供の頃のトラウマを抱えたまま

 

大人になってしまった

 

アダルトチルドレンの人たち。

 

自己肯定感の低さに悩む

 

アダルトチルドレンの人たちは

 

どのような原因から

 

生み出されてしまったのでしょうか?

 

 

アダルトチルドレンを生み出す原因は

 

大きく二つの事柄にある

 

と言えます。

 

機能不全家族

 

機能不全家族という言葉を

 

聞いたことがありますか?

 

家庭内に

 

常に何かしらの問題があった家族、

 

物理的または精神的な虐待や、

 

性的虐待がある家庭。

 

それらの事柄が無くても、

 

家族団らんが無い家庭、

 

地域との交流が無い家庭も

 

機能不全家族に分類されます。

 

 

幼い頃に機能不全家族の中で育った子供は

 

その環境や考え方、行動が

 

当たり前だと考えてしまうので、

 

大人になっても

 

社会に出て、人間関係など

 

健全な関係を築くことが出来ない

 

という問題を抱えることになります。

 

これが、アダルトチルドレンの人たちの

 

生きづらさの一つです。

 

 

では、

 

アダルトチルドレンを生み出す

 

機能不全家族とは

 

どのような特徴があるのでしょう?

 

機能不全家族の特徴

 

①家庭に無関心な親、過干渉な親

 

親と子供の距離感が健全ではない、

 

と言うのが、

 

まず一つ目の特徴です。

 

 

子供に無関心な親は、

 

親が自身の子供に関して

 

一切の関心や興味を持てないケースです。

 

過干渉な親は、

 

親自身が叶えられなかった夢を

 

子供に必要以上に押し付けていたりします。

 

また、似たようなパターンとして

 

子供が出来たことには着目せず、

 

出来ないことにばかり執着し、

 

子供を褒めたりすることをしない

 

そんな親もこのパターンに分類されます。

 

②条件付きの愛情

子供に対して、

 

「自分の期待に沿っている」

 

「自分好みに成長している」

 

という条件の元でしか

 

子供に愛情が与えられない。

 

さらに、

 

親自身がそのことに気付いていない

 

というパターンです。

 

③親の役割を放棄している

 

両親が不仲である、

 

浮気、不倫をしている、

 

家に居る時間が極端に少ない、

 

など、

 

父親か母親が

 

その役割を果たしていない、

 

子供にその役割を押し付けている、

 

というのがこのパターンです。

 

④親の機嫌の良し悪しの幅が大きい

機嫌の良い時と悪い時の

 

感情のふり幅が大きく、

 

子供は家庭内で

 

常に緊張した状態で

 

過ごさなければならない。

 

親の機嫌を損ねないように、と

 

親の機嫌を伺っている。

 

そんな家庭も機能不全家族です。

 

⑤物理的・精神的な暴力や虐待

 

子供に対して、殴る・蹴るの

 

物理的な暴力だけでなく、

 

子供に対して殴る振りをする、

 

目の前で物を壊す、投げつける

 

と言うようなことも

 

暴力や虐待に入ります。

 

また、

 

子供に対して

 

「産むんじゃなかった」

 

といような言葉を投げかけるのも

 

精神的な虐待です。

 

⑥常に緊張感の漂う家庭

親の顔色や機嫌を

 

子供が常に気にして

 

生活しなければならない。

 

そんな家庭も機能不全家族です。

 

親の怒りが自分に降りかからないように、

 

ということだけを

 

子供は考えて

 

生活することになってしまいます。

 

 

機能不全家族で育った子供が、

 

必ずしもアダルトチルドレンになる

 

とは言えません。

 

しかし、

 

抱えている問題が

 

表面化していないだけ

 

ということも考えられます。

 

毒親

機能不全家族を作り出す親。

 

子供にとって悪影響を及ぼす親のことを

 

毒親と言います。

 

毒親とは?

 

『毒親』という言葉は、

 

アメリカの心理療法士

 

スーザン・フォアードの著書

『毒になる親』

 

から広がった言葉です。

 

意味としては、

 

『子供の人生を支配し、

 

悪影響を与える親』

 

という意味があります。

 

子供に対して、

 

虐待をおこなったり

 

ネグレクトをしていたり

 

というだけでなく、

 

援助が必要なほどに

 

精神的な病や依存症を持つ親も

 

毒親に分類されます。

 

さらに最近では、

 

自己愛が強すぎる親

 

という親も毒親に分類される

 

と言われています。

 

毒親の特徴とは?

子供へと悪影響を与える毒親。

 

具体的には

 

どのような特徴があるのでしょう?

 

①過干渉

 

子供に対して

 

過剰に詮索したり、

 

子供と自身との間に

 

境界線を作ることが出来ずに、

 

自分の気持ちが

 

子供の気持ちである

 

と考えてしまう親のことです。

 

子ども自身が意思や意見を持つことを

 

拒否して、意見を認めません。

 

とにかく子供を

 

自分の意志の通りに動かそうとするのが

 

このパターンの特徴です。

 

②条件付きの愛情

親自身の望む条件や容姿でなければ

 

子供に対して愛情を注がない

 

というのが、このパターン。

 

条件を満たすことが出来ない場合、

 

その子を拒絶してしまったりします。

 

また、

 

自身の夢や願望を

 

子供に押し付けるのも

 

このパターンの毒親の特徴です。

 

③責任転嫁をする

 

家族の中の問題を

 

親自身では無く、

 

子供に解決させようとするのが

 

このパターンです。

 

また、

 

家族の誰かが起こした問題を

 

子供に押し付けて責めるという

 

特徴もあります。

 

④精神的に不安定

親の情緒が安定しないために

 

子供も不安定になってしまう

 

というのがこのパターン。

 

親自身が、

 

自分の感情のコントロールが出来ずに

 

子供に対して八つ当たりする場合もあります。

 

また、落ち込んだ際に

 

子供に慰めてもらおうとする

 

ということもあります。

 

⑤子供の成長を妨げようとする

 

子供が親離れをすることを恐れ、

 

手元に置いておこうとするのが

 

このタイプ。

 

子供の成長を喜べず、

 

成長しようとする子供の邪魔をします。

 

子供の自立の妨げになるのが

 

このパターンの毒親です。

 

機能不全家族・毒親の元で育ったら…

機能不全家族と毒親には

 

似たような特徴があると

 

分かっていただけたと思います。

 

 

機能不全家族や毒親の元で育つと、

 

自己肯定感が正しく育ちません。

 

そのため、大人になって

 

生きづらさを抱いてしまうのです。

 

学校や社会に出て、

 

強い人に対して委縮してしまったり、

 

パートナーに対して

 

モラハラをしてしまったり、

 

というようなことも考えられます。

 

 

また、機能不全家族で育ったために

 

それが基準となってしまい、

 

自身が家庭を持った際に

 

機能不全家族を作ってしまう

 

という可能性も抱いているのです。

 

 

アダルトチルドレンの症状を作り出す

 

子供の頃の家庭環境や親。

 

その問題は、

 

親から子へ、孫へ、と

 

次々に連鎖してしまうかもしれない

 

という恐ろしさがあります。

 

その連鎖を止めるためにも

 

アダルトチルドレンであると

 

気づいたあなたが、

 

あなた自身を癒してあげて

 

自己肯定感を高める

 

ということが大切になってくるんです!

アダルトチルドレンの特徴

機能不全の家庭で育ったために

 

大人になっても子供の頃の傷を抱えている

 

自己肯定感の低さに悩んでいる、

 

そんな人のことをアダルトチルドレンと言います。

 

 

そんなアダルトチルドレンの人には

 

共通する6つの思考があります。

 

さらに細かく見ていくと

 

アダルトチルドレンは

 

7つの種類に分類されます。

 

 

今回は、

 

そんなアダルトチルドレンの特徴について

 

ご紹介しますね。

 

 

アダルトチルドレンの思考の特徴

 

アダルトチルドレンと言われる人は

 

一般的に「生きづらさ」を抱えている

 

と言われています。

 

生きづらさと一言でまとめてしまうと

 

分かりにくい部分もあるかと思います。

 

 

アダルトチルドレンの方に共通する

 

生きづらさは大きく6つに分けることができます。

 

①白黒つける

「一か八か」「生きるか死ぬか」というような

 

極端な物事の捉え方、考え方を

 

アダルトチルドレンの方はしてしまいます。

 

一つの物事に対して、

 

ハッキリと白黒つけたがる人も

 

ここに当てはまると言えます。

 

②結果をすぐに求める

 

①の白黒つけたがる

 

という部分につながっているとも言えるのが、

 

この結果をすぐに求めるというもの。

 

物事の結果が早く出て欲しい!

 

と思う気持ちが強く、

 

少しでも結果が出るタイミングが遅れると

 

待つことができない

 

という傾向があるんです。

 

③何事も競争し、優位に立ちたい

 

アダルトチルドレンの人は

 

対等な関係

 

というものに恐怖を抱いてしまいます。

 

そこで、

 

どんな物事でも相手と競争し、

 

その相手よりも優位に立とう、

 

優劣をつけよう、

 

と考えてしまいがち。

 

④自分のことが分からない、楽しめない

 

休日など自由な時間がある時、

 

あなたなら何をしますか?

 

アダルトチルドレンの人は、

 

自分自身が楽しめることではなく、

 

自分自身を追い詰める行動をとってしまいがち

 

と言えます。

 

周囲の人たちと楽しそうにしている時も

 

周りの空気に合わせているだけで

 

心の底から楽しんでいるわけでは無い

 

と言うようなことが多いのです。

 

⑤本音が言えない・頻繁に嘘を吐く

 

アダルトチルドレンの人は、

 

幼い頃に本音を言う事で

 

親から傷つけられた経験があるからなのか、

 

自分の本音を言うことに

 

抵抗感がある人が多いです。

 

また、それらを取り繕うために

 

頻繁に嘘を吐く傾向にあります。

 

⑥疑い深く、自分以外の人が敵に見えてしまう

 

周囲の人たちが、

 

一般的に見て「正しい」と認めている事柄に対して

 

「そんなことはない…」

 

と疑って見てしまう傾向が

 

アダルトチルドレンの人にはあります。

 

物事を真正面から受け止めようとせずに

 

斜めの方向から見つめてしまう

 

という特徴があるんです。

 

 

さて、以上6つが

 

アダルトチルドレンの人に共通する特徴です。

 

しかし、これらが全てではありません。

 

あくまで目安として捉えてくださいね。

 

これらに当てはまらなければ

 

アダルトチルドレンではない、

 

というわけではありません。

 

 

まずは、ご自身の今を見つめて

 

自分自身を受け止めてあげる

 

そこからスタートしてみましょう。

 

 

アダルトチルドレンの7つのタイプ

 

アダルトチルドレンと一言で言っても

 

実は、7つのタイプに分類することができるんです。

 

このタイプと言うのは、

 

生まれ持った性格と、

 

育った環境によって変わってきます。

 

 

どのようなタイプがあり、

 

自分がどこに当てはまるのか?

 

一つ一つ見ていきましょう!

 

 

ヒーロータイプ

このタイプは、

 

勉強が出来て成績優秀であったり、

 

スポーツ万能であったり、

 

と言うような人が当てはまります。

 

もちろん、

 

アダルトチルドレンでなくとも

 

成績優秀だったり、スポーツ万能だったり

 

と言った人は大勢います。

 

そういった人たちとの大きな違いは、

 

アダルトチルドレンである場合、

 

勉強やスポーツ自体に興味がないということ。

 

見栄っ張りの親を満足させるために

 

勉強やスポーツで良い成績を出しているだけで

 

本人が望んでいるわけではないんです。

 

 

家族や周囲からの期待値が高く、

 

自身も目標を高く設定するので、

 

責任感が強く、完璧主義の人が多いと言えます。

 

しかし、これらの性格が影響して

 

大人になった今、

 

ワーカーホリックや仕事依存

 

と言うような状態に陥りやすい

 

と言えます。

 

仕事場でも、責任感の強い人は頼りにされますよね。

 

周囲からの期待に自身の存在価値を見出してしまい

 

その期待に応えようと

 

オフの時間を削ってでも

 

仕事を果たそうとしてしまうんです。

 

その結果、

 

うつ病にもなりやすいと言えます。

 

 

また、

 

極度の完璧主義の思考を持っていて、

 

失敗することや

 

挫折するということに弱い

 

とも言えます。

 

 

ヒーロータイプの人は、

 

その家族が「上手くいっている」

 

ように見せるという

 

重たい役割を幼い頃に背負ってしまった人

 

と言えます。

 

スケープゴートタイプ

 

ヒーロータイプの人が

 

優秀さの仮面をかぶっているとすると

 

スケープゴートタイプの人は

 

悪者の仮面をかぶっている、と言えます。

 

スケープゴート(Scapegoat)とは、

 

『贖罪のヤギ』という意味がある言葉です。

 

アダルトチルドレンの場合は、

 

『身代わり』という意味になります。

 

 

スケープゴートタイプの人は、

 

問題児として扱われることが多い一方で、

 

暴力を振るう親に対しては

 

自ら進んでその暴力を受けにいく

 

と言うような特徴があります。

 

そのため、

 

家庭内暴力の対象になってしまったり、

 

犯罪に巻き込まれてしまう

 

と言うようなことが考えられます。

 

また、自傷行為をおこなってしまう

 

と言うようなこともあるのです。

 

スケープゴートタイプの人は、

 

自分が悪者になることで、

 

家庭内に起きている問題を

 

帳消しにしよう、としています。

 

ただの問題児である、と

 

片付けることが出来ない

 

大きな問題を背負っていると言えます。

 

ロストワンタイプ

ヒーロータイプやスケープゴートタイプは

 

自身の行動によって家族の問題を

 

隠そうとしたり、守ろうとしたりするタイプ。

 

それらのタイプと比べて、

 

ロストワンタイプは自身の存在感を消すことで

 

家庭内の問題が

 

自分自身に降りかからないように、

 

と行動するタイプです。

 

 

自身の意思表示や感情表現をせず、

 

「物静かな子」と

 

周囲の人から思われたりします。

 

一人で過ごすことを好むのも

 

このタイプの特徴と言えます。

 

 

ロストワンタイプの人は、

 

幼い頃に育児放棄されていたり、

 

反対に親からの過干渉に悩まされていたり、

 

と言うような背景を持っていることが

 

多くみられるのが特徴です。

 

 

自身の存在感を消すように育ってきたため、

 

人間関係をうまく築けないというような

 

問題を抱えています。

 

対人関係に悩みを抱えていることが多く、

 

対人恐怖症になってしまう人も。

 

そこから、引きこもりになってしまう

 

というようなことへと繋がっていきます。

 

ピエロタイプ

 

悲しみや苦しみと言った

 

自分自身の感情に蓋をして

 

家庭内を和ませようと

 

ピエロのように振る舞うのが

 

ピエロタイプの人の特徴。

 

 

ピエロタイプの人は、

 

感情に蓋をして過ごしてきたために

 

自分の本当の気持ち

 

というものが分からなくなってしまう

 

と言うような問題が考えられます。

 

家族間で起きた

 

喧嘩や争いなどを

 

ピエロのように振る舞うことで

 

回避してきたピエロタイプの人。

 

それは大人になり社会に出ても変わらず、

 

お茶目な人

 

と評価されることが多いです。

 

 

自分の気持ちに蓋をしてきたために

 

自己評価や自尊心が低いのが特徴。

 

争いごとが起きそうな

 

不穏な空気を察知するのも早く、

 

それらの事柄に過敏に反応してしまいます。

 

常におどけ役に徹しているため、

 

自分自身が本当に心の底から楽しい

 

と言うようなことを感じにくいです。

 

イネイブラータイプ

 

イネイブラー(Enabler)とは、

 

『救済者』『助ける人』

 

というような意味がある言葉です。

 

アダルトチルドレンでは、

 

『支え役』というような意味合いがあります。

 

 

幼い頃から大人の代わりとなり

 

家のことを引き受けておこなっていた

 

そんな人がここに当てはまります。

 

幼い頃に、子供らしく過ごせなかったばかりか

 

性的虐待の対象になりやすい

 

というような問題を抱えているこのタイプ。

 

大人になっても世話焼きな人が多く、

 

過保護と言われてしまうことも…。

 

 

イネイブラータイプの人は、

 

共依存の関係性に陥りやすく、

 

また、家庭内の問題が長引く傾向にあります。

 

一つの問題に対して、

 

悩んでいる人や困っている人の支えになるのですが、

 

そこに自身の存在意義を見出してしまうので

 

問題の根本解決に至らないように、と

 

無意識に行動してしまうのです。

 

心理学では

 

『助けてあげているつもりが

 

相手のためにならないようなことをする人』

 

というように言われています。

 

プリンス/プリンセスタイプ

 

幼い頃に、自分の意志とは無関係に

 

親の好みに合わせて生きてこなければならなかった、

 

というような人がこのタイプ。

 

 

プリンスというのは、言葉通り王子様の意味です。

 

プリンセスも同じで、お姫様の意味になりますが、

 

どちらも良い意味ではなく、

 

プリンスタイプと言うのは

 

母親の理想の男性像、

 

プリンセスタイプと言うのは

 

父親の理想の女性像、

 

を重ねられてしまっていた

 

という意味合いを持ちます。

 

 

どちらも

 

親の都合の良い子供を演じているために

 

本来の自分の姿を否定しなくてはならない

 

そんな子供時代でした。

 

 

大人になった今、

 

人間関係を上手く築くことが出来ず、

 

悩みを抱えていることが多いです。

 

それは、

 

親の指示通りに生きてきたために

 

周囲からの指示通りに動くことは出来ても、

 

その行動に責任を持つことが出来ない

 

というところからきています。

 

失敗をしてしまっても、

 

その失敗に責任を持てずに

 

人に押し付けてしまう傾向があり、

 

その結果、人間関係が築けないのです。

 

また、

 

自分の意志を持つことが許されなかったために

 

DVの対象になりやすいとも言えます。

 

相手の暴力や暴言に対して

 

ハッキリと意思表示が出来ないために、

 

パートナーからの暴力を受けやすいのです。

 

プラケータータイプ

 

プラケーター(Placater)とは、

 

『慰め役』というような意味を持ち、

 

家族のマイナスでネガティブな感情を察知し

 

慰める役割を担ってきたと言えます。

 

 

家族の中では特に母親の助け役になることが多く

 

末っ子に多いタイプです。

 

 

プラケータータイプの人は、

 

周囲の人の助け役にまわるので

 

自分の意志や意見を表現することが出来ず、

 

ストレスの発散場所がないために

 

ストレス過多に陥りやすいです。

 

また、悩みを抱える家族の傍に居なければ

 

というような使命感から

 

自身の幸せを後回しにする傾向があり、

 

恋愛や結婚を遅らせてしまう

 

というようなこともあります。

 

 

人に寄り添うことが多いプラケータータイプ。

 

そこから異性に勘違いされてしまう

 

というようなことも起きやすいです。

 

本人は優しさや慰めてあげるという感情で

 

相手に寄り添うのですが、

 

相手は自分に好意があるのでは?と

 

勘違いしてしまい、

 

お互いの間に大きな感情の差が生まれてしまうのです。

 

複雑なアダルトチルドレン

 

さて、以上7つのアダルトチルドレンの

 

タイプを見てきましたが、

 

あなたに当てはまるタイプはありましたか?

 

 

ピタッと当てはまった方もいるかとは思いますが、

 

アダルトチルドレンのタイプと言うのは

 

線を引いて分けられるほど単純ではありません。

 

複雑に様々な要因が絡み合っているものなので、

 

「これだ!」と

 

当てはまるタイプが無くても

 

不安に思わないでくださいね。

 

 

自身に当てはまるタイプや傾向が分れば

 

どのようなことに注意すればよいのか?

 

というようなことが見えてきます。

 

 

アダルトチルドレンのタイプを知って、

 

自身の言動の傾向や

 

思考の傾向が分れば、

 

生活の中での悩みを減らすことが出来るハズです。

 

 

アダルトチルドレンの人たちに共通して言えるのは、

 

自己肯定感が低い

 

ということ。

 

正しく自分を知り、

 

正しく自分を評価できれば、

 

アダルトチルドレンとして

 

抱えている問題も軽くなっていくでしょう。

 

そのためのスタートとして、

 

アダルトチルドレンには

 

いくつものタイプがあるのだ、と知り、

 

自身の傾向を把握しておきましょう。

アダルトチルドレンとは | アダルトチルドレンの正しい理解

アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。

 

自己肯定感の低さに悩む方の中には、

 

アダルトチルドレンという言葉に

 

行きついた方も居るのではないでしょうか?

 

そんなアダルトチルドレンとはどのようなモノなのでしょう?

 

アダルトチルドレンについて、

 

正しい理解をすることで

 

自己肯定感の低さに悩む

 

あなたの悩みの解決の糸口になることもあるでしょう。

 

複雑な悩みの根底にある

 

アダルトチルドレンとは一体どういうモノなのか?

 

一緒に知っていきましょう。

 

アダルトチルドレンとは?

 

アダルトチルドレンという言葉は、

 

1970年代にアメリカで生まれました。

 

 

アメリカ人のソーシャルワーカーであった

 

クラウディア・ブラックさんの研究から生まれた言葉です。

 

著書の「私は親のようにはならない」で

 

紹介されたのが始まりと言われています。

 

アダルトチルドレンと言う言葉は

 

日本に1989年に入ってきました。

 

 

そして一気にアダルトチルドレンという概念が広がっていったのです。

 

 

アダルトチルドレンの語源と意味

 

アダルトチルドレンとは

 

一体どのような意味を持つ言葉かご存知ですか?

 

「大人になってもワガママばかりで子供っぽい人」

 

というイメージを抱いている人が多いというのが現状です。

 

が、実際は大きく異なります。

 

アダルトチルドレンとは、

 

「Adult Children of Alcoholics」

 

という言葉が語源になっています。

 

 

この言葉を見て気付いた方も多いかと思いますが、

 

アダルトチルドレンとは元々、

 

アルコール依存症を抱えている

 

親に育てられた子供のことを指した言葉でした。

 

 

それが今では、

 

・精神的に弱い

・精神的に不安定

・過保護

・過干渉

・精神的な虐待

・身体的な虐待

 

などを与える親に育てられた

 

また、正しく機能していない家庭で育ったために

 

成長して大人になった今でも心にトラウマ(傷)を抱えている

 

そんな大人のことを指す言葉になっています。

 

「adult children of disfunctional family」

 

というのが、

 

現代におけるアダルトチルドレンの理解として変化してきたんですね。

 

 

アダルトチルドレンは病気?

アダルトチルドレンという言葉の始まりや意味が分かったところで

 

気になることが一つ。

 

アダルトチルドレンって病気?ということ。

 

 

しばしば混同されがちなのが、

 

アダルトチルドレンということは、

 

自分はうつ病なのではないか?

 

という疑問です。

 

 

答えを先に書くと、

 

アダルトチルドレンであるからうつ病である

 

ということはありません

 

 

社会生活に生きづらさを感じてしまったり、

 

人間関係が上手くいかなかったり、

 

似ているようですが、

 

アダルトチルドレンであるからうつ病である

 

わけではないんです!

 

 

うつ病とは、

 

気分が落ち込んだり、

 

喜びの感情や興味関心の意識が薄れてしまう心の病です。

 

これらの症状が長く続いてしまい、

 

日常生活に支障をきたしてしまう、

 

それがうつ病です。

 

 

うつ病の原因は、

 

その人の性格や生活している環境などと

 

日頃感じてしまっているストレスです。

 

 

これらの事柄が複雑に絡み合い、

 

うつ病は発症してしまいます。

 

 

では、アダルトチルドレンとはいったい何なのでしょう?

 

 

アダルトチルドレンは病名ではありません。

 

アダルトチルドレンというのは、

 

子供時代の家庭環境や人間関係がトラウマになり、

 

大人になった今も生きづらさを感じている

 

「症状」を指す言葉です。

 

 

アダルトチルドレンという病気は存在しません。

 

ここがうつ病との大きな違いですね。

 

そのため、

 

アダルトチルドレンであるという診断のための

 

厳密な基準も無いのです。

 

 

アダルトチルドレンは病名ではありません。

 

 

が、現代の人たちが抱えている

 

生きづらさ

 

適応障害やうつ病、社会不安障害

 

などの心の病の背景には

 

アダルトチルドレンという症状が

 

隠れていることが少なくありません。

 

 

つまり、アダルトチルドレンは

 

さまざまな心の病の原因である、と言えます。

 

アダルトチルドレンと自己肯定感の低さ

 

アダルトチルドレンの人たちは

 

自己肯定感が低い

 

という共通点があると言えます。

 

 

それは、

 

子供の頃の家庭環境や

 

親や家族などとの人間関係が

 

原因になっているからです。

 

幼い頃に子供らしい生活を送る事ができなかった

 

アダルトチルドレンの方というのは、

 

幼い頃に自己肯定感を正しく育てる事ができなかった

 

とも言い換えられるのです。

 

 

しかし、落ち込む必要はありません。

 

アダルトチルドレンという症状を改善する中で

 

自己肯定感を高めることができます。

 

 

大人になったあなたが、

 

幼い頃に受けてしまった傷を

 

自分で癒してあげることができるんです!

 

 

癒しのスタートとして、

 

アダルトチルドレンについて正しい理解をすることで

 

あなたの癒しの道は始まります。

 

自己肯定感の低い現状から、

 

正しく自分を評価してあげられる、

 

自己肯定感の高い人へと

 

変わっていくことが出来るんです!

自己肯定感を高める方法|自己肯定感とは

自己肯定感とは、

 

・ありのままの自分を受け入れる力 

・自分の存在価値を認める力

 

 

です。

 

自己肯定感の低さは、

 

自己否定的な感情を抱いてしまったり、

 

人に対して身体的または精神的な暴力を振るってしまったりなど、

 

あなたを苦しめる原因となります。

 

 

自己肯定感は幼い頃の両親や家族、学校などでの人間関係によって育つものです。

 

しかし、大人になったからと言って自己肯定感を高める事ができない、ということではありません。

 

自己肯定感の低さに悩んでいるあなたへ、今日から出来る自己肯定感の高め方をお伝えしますね。

 

 

悩みや苦しみの『根本原因』に気付く

 

まず自己肯定感の低さ、あなた自身を苦しめている『根本原因』に気付くということから自己肯定感を高めるステップは始まります。

 

 

あなたを苦しめている根本原因とは一体何なのでしょう?

 

 

悩みや苦しみの元には、ある『信念』『価値観』『思い込み』に囚われてしまっている今があります。

 

この『信念』などは幼い頃の家庭環境や親との関係の中で作られていくものです。

 

 

信念や価値観というのは、

・自分が正しいと思っていること

・自分に対する評価(セルフイメージ)

・世間や社会に対する思い込み

・人や物事に対する考え方や捉え方

などの事柄を指します。

 

 

ある出来事が起こった時に、

 

あなたがどのような信念や価値観を持っているかによって湧いてくる感情や行動が変わり、その後の人生にも大きな影響を与えてくるのです。

 

 

あなたが抱いている信念や価値観、思い込みにはどのようなものがありますか?

 

少し立ち止まって考えてみましょう。

 

 

あなたの信念や価値観などがあなたを苦しめている原因であり、自己肯定感の低さの原因につながっています。

 

 

 

あなたが囚われてしまっていると感じる信念や価値観、少しずつ見えてきましたか?

 

 

最初のステップであるこの段階では、なかなか自分の中にある信念や価値観に気付くのは難しいかもしれません。

 

 

が、この記事を読んでいくことで、あなたの抱いている信念や価値観の歪みに気付いていけるはずです。

 

 

あなたが今抱いている信念や価値観は一体どのようにして身についたものでしょうか?

 

子供の頃の事を思い出してみましょう。

 

 

『心の傷』となった出来事を思い出す

 

 

自己肯定感の低さにつながる信念や価値観は、子供の頃の親との関係や家庭環境、学校での人間関係などで身につけられたものです。

 

 

自己肯定感の高い人と言うのは、子供の頃に

・自分は愛される存在

・家族の中にいても良い存在

・人は信用しても大丈夫

と感じられるような環境に居ました。

 

 

それは、子供の頃に親から無条件に愛され、受け入れられていた、という経験からくるものです。

 

 

反対に、自己肯定感の低い人と言うのは、子供の頃に

・自分は愛される存在ではない

・自分に価値は無い

・人は信用できない

・人を頼ってはいけない

と感じてしまう環境で生活しなければいけませんでした。

 

 

それは、子供の頃に親から暴力や否定的な言葉(態度)を受けていた、という経験が元になっています。

 

 

人は、生きていく為の土台となる重要な信念や価値観を家庭の中で学んでいきます。

 

親との関係や家庭環境で、子供であったあなたは無意識のうちに色々なメッセージを受け取っているのです。

 

 

暴力や暴言、過保護、親の言いなり、条件付きの評価などありのままの存在を受け入れられない環境で育った子供は、

・自分はダメな人間

・親の機嫌が悪いのは自分のせい

・〇〇してはいけない

・〇〇しなければならない

・〇〇であるべき

・全部〇〇、みんな〇〇

・どうせ〇〇

 

というような信念を持つようになってしまいます。

 

 

(例)

信念:親の言う事を聞かなくてはならない

出来事:言うことを聞かず、押し入れに閉じ込められた

 

 

さて、あなたは子供の頃に親からどのようなメッセージを受け取っていたでしょうか?

 

 

直接的な言葉でなくても、親の態度や行動があなたへの重要なメッセージです。

 

 

そのメッセージから、

 

あなた自身が気付かない内に沢山傷ついてしまってはいませんでしたか?

 

その傷を必死に抑えて隠して、日々を過ごしていたのではないでしょうか?

 

 

 

あなたが今まで抱いてきた信念や価値観は歪んでいたものかもしれません。

 

 

しかし、それはあなたが悪いわけではないのです。

 

 

子供にとって親は絶対的な存在ですよね。

 

 

親に見捨てられるという事は子供にとって『死』を連想させます。

 

 

あなたは親から見捨てられることの無いように、

 

家庭の中で必死に生き延びようとして、歪んだ信念や価値観を身につけてきたのです。

 

 

小さなことでも構いません。

 

あなたは子供の頃、どのような事柄に傷つきましたか?

 

 

親から暴力を受けた、暴言を受けた、など思いつきやすいものから、

 

ほんの少しのあなたへの親の態度や行動も、幼いあなたにとっては大きな影響力を持っています。

 

 

歪んでしまった信念や価値観の元となっているあなたの心の傷となった出来事を思い出してみましょう。

 

 

抑え込まれたネガティブ感情を解放する

 

今、あなたの心の傷となった出来事と向き合った時にどのような感情が湧いて出てきましたか?

 

 

ネガティブな感情が湧き上がってきた、と感じた方も居るでしょう。

 

それは決して悪い事ではありません。

 

・淋しかった

・悲しかった

・怖かった

・苦しかった

・怒りがこみ上げた

・憎しみが湧いた

・罪悪感を感じた

 

など、湧き上がってきたネガティブな感情を、

 

その感情を抱く原因となった出来事と共にノートなどに書き出してみましょう。

 

それは、楽な作業ではないかもしれません。

 

 

今まで目を向けないように、蓋をして押し込めてきた感情たちと向き合うのですから、

 

見つめれば見つめる程に苦しく感じることもあるでしょう。

 

苦しみを感じたら、そのことについても一緒に書き出しましょう。

 

 

ここで大切なのは、ネガティブな感情を解放するということです。

 

誰かに遠慮したり、気を使ったりなどする必要はありません。

 

あなたの抱いていた感情を全て吐き出すことで、

 

改めてあなた自身がどのように感じていたのか?

 

苦しんでいたのか?

 

ということが見えてきます。

 

 

インナーチャイルド(傷ついた子供)を癒す

 

子供の頃にどのようなことに傷つき、どのような感情を抱いていたか?ということが見えてきたでしょうか?

 

 

このステップでは、傷ついた子供を癒していきます。

 

傷ついた子供というのは他の誰でもないあなたのこと。

 

目には見えないけれども、あなたの中に居るインナーチャイルド(傷ついた子供)を癒してあげましょう。

 

 

傷ついた子供を癒すと聞くとなんだか難しい印象を受けるかもしれませんが、あなたが行なうことは一つ。

 

湧き上がってきたマイナスな感情を受け入れてあげること、です。

 

 

インナーチャイルドは、傷つき苦しんだ過去のあなたです。

 

そんな幼いあなた自身に、大人になったあなたが優しく言葉をかけてあげることで、インナーチャイルドはゆっくりと癒されていきます。

 

 

恐怖を感じていたなら、「恐かったね」

 

苦しんでいたなら、「辛かったね」

 

必死に努力を重ねていたなら「頑張ったね」

 

と、大人のあなたが幼いあなたへ温かい言葉をかけてあげて下さい。

 

 

インナーチャイルドと向き合うのは簡単なことではないかもしれません。

 

 

しかし、今の大人になったあなたがインナーチャイルドを受け入れてあげよう、

 

と働きかけることで少しずつ変化が見えてくるはずです。

 

 

歪んだ思考や価値観に気付き、修正する

 

あなたが抱いてきた歪んだ信念や価値観とは一体どういうものだったのか?このステップで見つめていきましょう。

 

 

・自分はダメな人間で価値が無い

・悪い子供

・人より劣っている

・幸せにはなれない

・人は信用できない

・親として失格

・自分のことは分かってもらえない

・性格は変えられない

・人生は不公平

・自分は役立たず

・自分のせいで両親は離婚した

など、これらの自分自身を否定するような価値観は歪んでしまった価値観と言えます。

 

 

〇〇してはいけない

・人に頼ってはいけない

・頼みごとを断ってはいけない

・相手を怒らせてはいけない

・弱みを見せてはいけない

・人に甘えてはいけない

など

 

○○であるべき

・人に心を開くべきではない

・子供は親の言うことを聞くべき

・男は強くあるべき

・女は家庭を優先すべき

など

 

○○でなければならない

・親の言うことを聞かなければならない

・人に認められなければならない

・完璧でなければならない

・頑張らなければならない

・プラス思考でなければならない

・いつも笑顔でいなければならない

など

 

○○だから○○できない

・学歴が無いから、いい仕事には就けない

・不幸な家庭環境だったから、幸せになれない

・身体が弱いから、何もできない

・親が厳しいから、自分の思い通りには生きられない

など

 

全部○○、みんな○○

・みんな私の敵

・100点取れなかったらダメだ

・注意をされたからもう終わり

・彼からのLINEの返信が遅い、もう嫌われた

など

 

過小評価

・あのくらいの暴力大したことは無い

・家庭の問題などどこにでもある

・誰だって傷の一つや二つある

など

 

白黒思考、0か100

・善か悪か

・白か黒か

・完璧主義

・好きか嫌いか

 

その他、あなたの抱いてしまっている歪んだ信念や価値観はありませんか?

 

探してみましょう。

 

 

歪んだ信念や価値観に気付くことが出来たら、それらを修正していきます。

 

 

これらの信念や価値観を持っていることでどんなデメリットがありましたか?

(例) 信念:「親の言うことをきかなければならない」

・いつも我慢して素直な感情が出せなくなった

・人の目や評価を気にするようになった

・自分の考えが持てなくなった

 

メリットとデメリットに目を向け、

 

もしもこの先もこの信念を抱き続けることがあなたにとってプラスになるかマイナスになるかを考えてみましょう。

 

 

あなたが今抱いている悩みや苦しみを解決させるために、その信念は役立ちますか?

 

その信念を持ち続けることで、心地よい気分になれますか?幸せになれますか?

 

 

もしもその信念を抱き続けることが、

 

「自分を苦しめることになってしまう」と感じるのであれば

 

抱いている信念や価値観を変えていきましょう。

 

 

今のあなたであれば、信念や価値観を変化させることができます。

 

 

より良い選択を自分で取ることができる、という自信をまず持ちましょう。

 

 

もし、『完璧でなければならない』という信念を持っているのであれば、

 

『失敗しても良い』のだと自分に言い聞かせてあげましょう。

 

また、新しい信念を持つ際に納得できる理由を考えるのも有効です。

・この世に完璧な人間など居ない

・失敗する事で成長することができる

などと、考えを変化させてみましょう。

 

 

また、『完璧でなければならない』ことが本当にあなたにとって良いことなのか?を考えてみるのも良いですね。

 

完璧であることがあなたを幸せにしてくれるでしょうか?

 

完璧ではない自分を否定し、自分を傷つけてしまうというような感情が湧いてきたりはしないでしょうか?

 

 

歪んだ信念や価値観は、

 

一つずつ見方を変え、自分が納得できるようなポジティブな信念や価値観へと変化させることで、

 

自己肯定感を高めていくことにつながっていきますよ。

 

プラスの経験や感情、未来に目を向ける

 

歪んだ信念や価値観を抱いてきた今までを振り返って、その中からプラスの経験になりそうなものや感情を探してみて下さい。

 

 

歪んだ信念や価値観を持っていることでどんなメリットがありましたか?

(例)信念:「親の言うことを聞かなければならない」

・親から褒められた

・親から怒られずに済んだ

 

歪んだ信念や価値観を持っていたからと言って、全てがマイナスな出来事であったわけでは無いハズです。

 

 

過去の経験の中からポジティブな感情を見つけることができたら、次は未来に目を向けてみましょう。

 

 

修正した新しいポジティブな信念や価値観を持つ事で、あなたにはどのような良いことが起こるでしょうか?

・どんな行動をとっているか?

・どんな言葉を言っているか?

・どんな表情をしているか?

・どんな気持ちが湧いているか?

具体的にイメージしていくことで、脳を変えていくことが出来ます。

 

 

脳は、実際に起きていることとイメージしたことの区別がつきません

 

イメージしたことがポジティブな経験としてあなたの脳に蓄積されていくんです。

 

 

脳を上手く変えていく為にも、ポジティブなイメージは具体的に思い浮かべてみて下さい。

 

楽しい、ポジティブな未来に目を向けることで、今のあなたも変化していくことができますよ。

 

どんな自分も受け入れ強みや個性に変える

 

さて、自己肯定感を高める最後のステップです。

 

 

あなたの抱いていた傷と向き合い、歪んだ信念を修正し、最後に行うのは、自分を受け入れるということ。

 

 

自己肯定感とは、人より優れた自分を誇りに思うことではありません。

 

 

たとえ周囲の人と比べて劣った点があると感じても、

 

「自分には○○がある」といったように自分の長所や強みに気付く力であり、

 

ありのままの自分を受け入れられる力です。

 

 

自己肯定感は、

 

「勉強ができる」「美人やイケメンである」「お金持ちである」というような

 

他人に評価されるものではなく、

 

「自分の存在意義」や「生きている意味」など自分をどう捉えているかで決まります。

 

 

歪んだ信念や価値観を抱く原因になったマイナスな過去、

 

悩みや苦しみ・挫折や失敗はあなたを人間的に成長させてくれた事柄だと捉えましょう。

 

 

そして過去のプラスの面にも目を向けて下さい。

 

上手くいった経験や成功体験に気付くことができたら、それらの経験を活かしていきましょう。

 

よりあなたらしい生き方ができるようになるはずです。

 

 

 

過去について考えたら、未来についても考えてみましょう。

 

 

あなたにとってマイナスな未来とはどのようなものですか?

 

将来に対する不安や恐れといった感情は、あなたを守り成長させてくれる大切な感情です。

 

 

なりたい自分、叶えたい夢や目標、生きる意味や目的へ目を向けることで、プラスな未来を思い浮かべることができますよね。

 

 

プラスの面に気付いていくことで、マイナスな過去に引き戻されることはなくなり、未来への希望が持てるようになります。

 

そして、を生きることができるようになるのです。

 

 

 

自己肯定感を高める為には、

 

過去の出来事をマイナスの視点からだけでなく、プラスな視点からも見ることが必要になってきます。

 

夢や目標、自分らしさなどプラスの視点で自分を見つめることで、どんな人にもプラスの面が存在するということに気づけるはずです。

 

 

また、一見マイナスと思われる事柄の中にも、その人の強みや個性となるものが隠されていたりします。

 

 

自己肯定感を高めるということは、

 

今までの出来事を振り返り『治す』のではなく『活かす』こと。

 

 

 

本来の自分らしさというものに気付くことが出来れば、

 

あなたが今抱いている悩みや苦しみを乗り越えることも出来るのです!

自己肯定感の高め方|低い人の特徴

自己肯定感とは、

 

・ありのままの自分を受け入れる力

・自分の存在価値を認める力

 

ことです。

 

そして子供の頃の親子関係や家庭環境が、自己肯定感を育む上で大きな影響を与えます。

自己肯定感は自分一人の力で育つものではありません。

親や家族との関わりの中で育っていきます。

なので自己肯定感が低いと感じている人は、自己肯定感が低くなってしまった原因というものが必ず存在するのです。

 

自己肯定感の低い原因(家庭環境・親子関係)

では、自己肯定感の低い原因とはいったい何なのでしょう?

家庭環境と親子関係という二つの事柄が、自己肯定感を育てるということに大きく影響していきます。

子供の自己肯定感を低くしてしまう家庭環境や親子関係を大きく4つに分けてお話します。

 

あなたはこんな悩みを抱えていませんか

 

1身体的な暴力

・殴る

・蹴る

・叩く

・髪を引っ張る

・物を投げる 等

 

いわゆる暴力と呼ばれるような事がここに当てはまります。

2精神的な暴力

・否定的な言葉(暴言・脅迫)

・過保護、過干渉

・過剰な期待、支配

・コントロール

・親の言いなり、思い通りにしようとする

・家庭内で暴力やDVモラハラ 等

 

精神的な暴力と聞くといまいちピンと来ないかもしれません。

が、親や家族から日常的にかけられていた言葉や、あなたを精神的に追い詰めていたであろう親や家族の行動がここに当てはまります。

あなた自身が身体的な暴力を受けていなくても、家庭内で暴力をるう人とふるわれる人がいた、というだけでも子供にとっては大きなストレスになります。大人であっても居心地の悪さやストレスを感じますよね。これらのことが、自己肯定感が低い人を育ててしまう原因にもなるのです。

 

3育児放棄

・子供の面倒を見ない親

・子供に関して無関心

・無視、拒絶

・親の離婚、浮気 等

 

育児放棄と聞くと、子供の面倒を見ない親のことを指すのではないか?と感じられるでしょう。

しかしそれだけでなく、子供の存在を無視したり拒絶する事も育児放棄に当てはまります。

また、親の離婚や浮気ということも育児放棄に繋がる事柄と言えます。

 

4性的な暴力

・子供に性的な写真や動画を見せる

・子供の前で性行為をする

・子供に性的な行為をする 等

 

子供に対して性的なことをおこなうのも、逃げ場のない子供にとっては暴力です。

直接性的な行為をしなくても、性的な暴力に繋がる事柄は多々あります。

 

身体的な暴力や育児放棄等、子供にとって暴力や悪い影響を与えるであろうと想像しやすい事柄もありますが、精神的な暴力と言う目に見えない暴力も子供にとって大きな影響を与えます。

目に見えないからこそ、精神的な暴力は厄介と言えますよね。

暴力をふるっている側の親や家族にも、自分が子供に対して暴力をふるっているなどと言う自覚がないことも多いでしょう。

 

自己肯定感の低い人の特徴と高い人の特徴

幼い頃に自己肯定感を育てることができなかった人と、自己肯定感を育てることができた人の違いとは一体なんでしょう?

自己肯定感の低い人

自己肯定感の低い人は『自分軸』がありません。

・他の人に振り回される

・相手の感情や問題を背負う

・人の目や評価が気になる

・ストレスを溜めやすい

・依存的な関係になりやすい

・対人関係がうまくいかない

 

これらのことが、自己肯定感の低い人に現れる特徴と言えます。

 

自己肯定感の高い人

自己肯定感の高い人には『自分軸』があります。

 

・自分らしく生きられる

・自分の気持ちを大切にできる

・自分を受け入れ肯定できる

・相手も受け入れ尊重できる

・ストレスに強くなる

・良好な対人関係を築ける

 

これらが、自己肯定感の高い人の特徴です。

自己肯定感が低いことで『自分軸』を持つことができず、それが自己肯定感の低い人が悩み、苦しむ原因になってしまいます。

自分のことが嫌いだと感じてしまったり、自信を持てなかったり、自己評価が低かったり、自己否定感が強い、と言うような事柄も全て『自分軸』を持つ事ができなかった事へとつながり、自己肯定感の低さという形で現れるのです。

 

『自分軸』を持つことができれば、人に振り回されることは無くなります。

人に対して依存的になることも無くなるでしょう。

対人関係も円滑にすることができます。

自己肯定感が低いと感じている方が『自分軸』を持ち、自己肯定感を高めたい、と感じるのは自然なことですよね。

そもそも、『自分軸』を持つことができる自己肯定感の高い人と持つことができなかった自己肯定感の低い人の差は何なのでしょう?

 

それは、幼い頃の家庭環境や親子関係が深く関係しています。

人は誰しも3つの欲求を持っています。

 

・受け入れられたい(愛情欲求)

・理解されたい(受容、共感欲求)

・認められたい(承認欲求)

 

これら3つの欲求が満たされたかどうかで自己肯定感を高めるか?、『自分軸』を持つことができるか?ということが決まってきます。

子供の頃にこの3つの欲求を満たされずに育った人は、大人になってからその欲求を満たそうとします。

そこで、仕事や恋愛依存など対人関係で欲求を満たしてもらうことを求めてしまい、それが様々な問題につながってしまうのです。

 

自己肯定感が低いと引き起こしやすい、問題や症状

自分軸の無い自己肯定感の低い人は、

・自分に自信がない

・自分が嫌い

・自分の価値が感じられない

・無力感がある

・人の軸に振り回されてしまう

・嫌われるのを恐れ、相手の言いなりになる

・人に認められるため頑張る

・人の機嫌を過剰に伺う

・嫌な事があっても断れない

・相手が悪いのに、自分のせいだと思ってしまう

・依存的な人や暴力的な人を受け入れてしまう

 

これらの事柄で悩んでいたりするのではないでしょうか?

自己肯定感が低い人には、引き寄せやすい人のタイプや現れる症状というものがあります。

 

 

引き寄せやすいタイプの人と現れやすい症状を見て、気付くことがあったのではないでしょうか?

自分軸を持つことのできない自己肯定感の低い人には、同じようなタイプの人が寄って来てしまうのです。

人間関係において負のループに陥ってしまい、苦しみや悩みが尽きる事なく襲ってくるような状態になってしまうんですね。

 

自己肯定感の高め方

ここまでこの記事を読んでくださった方は、自己肯定感の大切さに気づかれたのではないでしょうか。

自己肯定感を高め、自分軸を持ち、人間関係における負のループや、自分が抱える苦しみや悩みを解消させるためには7つのステップがあります。

 

これからご紹介する7つのステップは、自己肯定感を高めるためのステップ。

自己肯定感を高めることができれば、自分の価値を認められるようになります。

自己肯定感が低い人と言うのは、子供の頃に受けた『傷』を抱えている状態と言えます。

自分自身では気付いていなくても、何らかの傷つく出来事があり、トラウマとなっていたりするものです。

その傷に気付くことで悩みや苦しみを克服するのが最初のステップとなります。

 

しかし、人によってはこの最初のステップで『否定』『拒否』が生まれることがあります。

 

「心の傷」にフタをする思考や思い込み

・人のせいにしてはいけない

・親の言う事を聞かなければいけない

・これくらいの暴力大したことは無い

・どこの家庭にも問題はある

・親から愛されて育った(歪んだ愛情)

・自分は普通の家庭で育った

・過去の事だから仕方ない

・人に頼ってはいけない

・感情を出してはいけない

・自分はダメな人間

・両親の仲が悪いのは自分のせい

・〇〇してはいけない

・〇〇であるべき

 

これらの思考や思い込みから、子供の頃に受けた傷を見つけることが出来なかったり、向き合うことが難しかったりする場合があるのです。

これは、悪いことではありません。

 

これらの思考を抱いてしまった原因でもある家庭環境。

子供にとっては世界の全てと言っても過言ではないですよね。

そんな世界で親に頼らなければ生きていくことのできない子供。

そんな子供にとって親に見捨てられるという事ことは『死』につながる大事です。

 

そこで、無意識のうちに子供は親の都合の良い子供であろうとします。

親の機嫌を損ねてしまうような言動はしてはいけない、苦しみや悲しみも一人で抱え込み我慢しなくてはいけない、と親に嫌われる事こと無いように必死に耐えるのです。

 

子供の頃のそんな無意識の行動や思考が、大人になって歪みとして現れ、貴方の苦しみや悩みとなるのです。

大きな壁のように感じるかもしれませんが、

まず、自分が子供の頃に親や家族から傷つけられその時にネガティブな感情が抑え込まれたという事に気づき、その感情を開放して癒してあげる

ということが大切になります。

子供にとって世界の全てであった家庭では通用し、生き延びるために必要であった歪んだ思考や価値観は、大人になって社会に出ると通用しなくなります。

家でのルールと社会でのルールのギャップが生きづらさの原因となるのです。

 

この生きづらさの原因である歪んだ思考や価値観に気付くことも、自己肯定感を高めるためのステップの一つ。

子供の頃から抑え込んできたネガティブな感情を解放し、歪んだ思考や価値観を修正できたら、そこからプラスの経験や感情、目標などプラスの側面へ目を向けていきましょう。

 

【自己肯定感を高める7つのステップ】

悩みや苦しみを抱いて、失敗や挫折を経験してきた人ほど、その人にしかない魅力や個性、強みや長所が隠れています。

マイナスだと感じていた出来事をプラスの側面から見たり、過去ではなく未来の視点から見たり、悩みや苦しみの原因だけでなくその悩みや苦しみの中にどんな意味(目的)があったのかを見つけ、それが自分の中で活かされていたことに気づくことが大切なのです。

自己肯定肯定感を高める方法|悩みや苦しみの根本原因と克服法とは

こんな悩みありませんか

☑人の目や評価が気になる

☑完璧主義で失敗をするのが怖い

☑人に頼ることができない

☑人の頼みごとを断れない

☑自分の意見を言うのが怖い

☑感情をコントロールできない

☑マイナス思考で物事を悪い方に捉えてしまう

☑自己否定感が強い 自分を好きになれない

☑職場の人間関係がうまくいかない(上司が苦手など)

☑恋愛がうまくいかない(恋愛依存、見捨てられ不安)

 

一つでも当てはまった方は生きづらさを抱えていると思います。

このような悩みや苦しみは子供の頃の親や家族、学校で受けた「心の傷」や「トラウマ」が根っ子にあります。

 

その時にネガティブで否定的な感情を抑え、歪んだ考え方や信念・価値観を身につけ、それが問題のある「行動」や「症状」を引き起こしています。

 

親や家族から暴力や暴言、支配やコントロール、過保護や過干渉、厳しい躾や条件付きの評価、期待や言いなりなどを受けて育った子供の自尊心はひどく傷つけられ、「自己肯定感」が育ちません。

 

自己肯定感とは

・ありのままの自分を受け入れる力

・自分の存在価値を認められる力

ですが、自己肯定感が低い人は様々な問題を引き起こしてしまいます。

 

自己肯定感の低い人の特徴

自己肯定感の低い人は以下のような特徴をもっています。

 

・自分の軸がない

・自信がない

・自分が嫌い

・自分の価値を感じられない

・無力感がある

 

そして「自分の軸」がないために、「人の軸」に振り回されてしまいます。

 

自己肯定感が低く、自分の軸がないために

・人の目や評価を気にする

・相手の顔色を気にする

・嫌われるのを恐れ、相手の言いなりになる

・認められるためにがんばる

・人の機嫌を過剰にうかがう

・嫌なことがあっても断れない

・相手が悪いのに、自分のせいだと思ってしまう

・依存的な人や暴力的な人を受け入れてしまう

など様々な問題を引き寄せてしまいます。

 

そして人との境界線をうまく引けないため、人のことを過剰に気にしてしまい、自分から相手の心の敷地に侵入してしまったり、反対に相手が自分の心の敷地に入り込み過ぎて、ストレスのたまる苦しい人間関係になってしまうのです。

 

人間は誰もが人から

・受け入れられたい(愛情欲求)

・理解されたい(受容、共感欲求)

・認められたい(承認欲求)

という欲求をもっています。

 

健全な家庭で育った人は、それを子供の頃に親や家族から与えられるのですが、問題のある家庭で育った人は、この欲求が満たされないまま大人になってしまうため、その欲求を満たすために仕事や恋愛などの対人関係でそれを相手に求めてしまい、それが様々な問題のある症状や行動を引き起こしているのです。

 


 

自己肯定感が高い人


自己肯定感が低い人


 

 


自己肯定感を高める7つのステップ

このような悪循環から抜け出すには、ありのままの自分を受け入れ、自分の価値を認められる、「自己肯定感」を高めることが大切です。

 

自己肯定感が低い人は、子供の頃なんらかの傷つき体験をしています。

子供のころ自分が親や家族から傷つけられていたことに気づくことが、悩みや苦しみを克服する最初のステップになります。

 

でも人によってはこの時「否認」「拒否」がうまれます。

それは以下のような思い込みや信念、価値観をもっているからです。

 

・人のせいにしてはいけない

・親の言うことを聞かなければいけない

・これくらいの暴力たいしたことない

・どこの家庭にも問題はある

・親から愛されて育った(歪んだ愛)

・自分は普通の家庭で育った

・過去のことだから仕方ない

・人に頼ってはいけない

・感情を出してはいけない

・自分はダメな人間

・両親の仲が悪いのは自分のせい

・○○してはいけない

・○○であるべき etc

 

このような思い込みや信念を強くもっているため、自分が傷つけられていたことに気づかない、または気づいたとしてもなかなか受け入れることが出来ないのです。

 

子供にとって「家族」という世界が全てです。

他の家族と比べることが出来ないため、自分の家庭でたとえ問題が起こっていたとしてもそれに気づくことが出来ません。

 

そして子供は誰もが親から、

・愛されたい

・受け入れられたい

・認められたい

という欲求をもっています。

 

無力な子供にとって親の存在は絶対です。

親から嫌われたり、拒否されるようなことは無意識に「死」を連想させます。

だから子供は親から嫌われないように、親にとって都合の悪い言動や態度はつつしみ、親にとって都合の良い人間になろうとするのです。

そしてどんなに苦しくても、どんなに悲しくても、辛くても、親から嫌われないように自分の感情にフタをするようになるのです。

 

抑え込まれた感情はなんらかのかたちで出してあげない限り、自分の中に残り続けます。

そしてこの抑え込まれた感情が大人になったとき色々な問題行動や症状として発散(投影)されるのです。

 

なのでまずは自分が子供の頃に親や家族から傷つけられ、その時にネガティブな感情が抑えこまれたことに気づき、その感情を解放し、癒してあげることが大切です。

 

 

自己肯定感を高める7ステップの後半では、子供の頃無意識の内に身につけられた、『歪んだ思考や信念、価値観や思い込み』に気づき、それを修正していきます。

問題のある歪んだ親子関係や家庭環境で生き延びるために、子供は無意識の内に自分の考え方を歪めることでバランスをとっていました。

これは歪んだ親子関係や家庭環境で生き延びるためには効果的でしたが、その歪んだ価値観や思い込みをもち続けて、社会に出るとなんらかの問題が生じます。

家族という閉鎖的な世界では通用したルールが社会で通用しなくなってしまうのです。

家族のルールと社会のルールのギャップが生きづらさの根本原因になります。

なので子供の頃に家庭内で身につけた歪んだ信念や価値観に気づき修正していくことが、自己肯定感を高める二つ目のポイントになります。

 

 

子供の頃から抑え込まれたネガティブな感情を解放し、歪んだ思考や価値観を修正出来たら、最後にプラスの経験や感情、目標などプラスの側面に目を向けていきます。

 

たとえあなたが

・自分はダメな人間

・生きている価値などない

などと思っていたとしても、人には必ずプラスの側面があります。

 

どんな人にも、どんな状況でも、必ずプラスの面を見出すことができます。

 

むしろ悩みや苦しみ、挫折や失敗をたくさんしてきた人ほど、その人にしかない魅力や個性、強みや長所が隠されています。

 

これはボクがカウンセラーとしてもっている揺るぎない信念であり、自分の経験を通して確信していることでもあります。

そしてどんな人からもプラスの面を引き出す自信があります。

 

あなたはそこに気づいていないだけなのです。

 

絶対肯定の心理カウンセリング

 

どんなに空が美しくても、桜がきれいに咲いていても、下を向いていたら、その美しさには気づきませんよね。

ほんの少し視点を変えてあげるだけで、180度変わった人をこれまで何人も見てきました。

 

なので自己肯定感を高める最後のステップは、

マイナスをプラスの側面から見たり、過去ではなく未来の視点から見たり、悩みや苦しみの原因だけではなく、その悩みや苦しみのなかにどんな意味(目的)があったのかを見つけ、それがすでに自分の人生で活かされていたことに気づくことが大切です。

 

 


自己肯定感を高める7ステップを簡単にまとめましたがいかがでしたか。

もっと詳しく知りたい方は、

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自己肯定感を高める方法|自分らしく生きるために|カウンセリング&コーチング静岡

目次

・自己肯定感とは

・自己肯定感チェック診断

・自己肯定感が低い理由

・自己肯定感を高める方法

 


自己肯定感チェック診断

☑自分のことは比較的好きである

☑失敗や挫折をしてもプラスに捉えられる

☑自分の欠点を認識しているが、良い面もわかる

☑自分にある程度は自信がある

☑どんな問題でも必ず乗り越えられると思う

☑人の失敗や間違いも許すことができる

☑自分と意見や考え方が違う人でも尊重できる

☑自分は価値のある人間だと思う

☑人にはない強みや個性がある

☑辛いことがあってもあまり引きずらない

☑自分は生きている意味がある

☑ネガティブな出来事があっても、自分をコントロールできる

☑自分の性格が好き

☑他人に悪口を言われたり、非難されてもあまり気にならない

☑人と比べることがあっても、自分の良いところを認識してる

0~5個・・・自己肯定感が低い

6~10個・・・ある程度は自分を肯定出来ている

11~15個・・・自己肯定感が高い

 

あなたはいくつ当てはまりましたか。

 

自己肯定感とは、『自分のあり方をプラスに評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情』を言います。

この自己肯定感は、対人関係や物事に取り組む意欲や幸福感にも大きな影響を与えます。

自己肯定感が高ければ、日常の様々な出来事や問題に対しても、前向きに肯定的に取り組むことが出来ます。

しかし自己肯定感が低いと意欲の低下だけではなく、自分で自分を否定したり、苦しめるような考え方に捉われ、これは様々な問題を引き起こします。

産まれながらに自己肯定感が低い人間などいません。

自己肯定感とは子供の頃からの様々な影響によって形作られます。

では、自己肯定感が低くなってしまう理由はどこにあるのでしょうか。

自己肯定感が低い原因

日本人の自己肯定感は、世界の中でも圧倒的に低いと言われています。

ある調査によると、日本人の70パーセント以上の人が「自分はダメな人間だと思う」と答えたそうです。

どうしてこのようなことになってしまうのでしょうか。

 

日本人が自己肯定感が低い原因は、「親のシツケ」と「学校教育」が大きく影響していると考えられます。

もともと日本人は良くも悪くも、周囲との調和や協調性を重んじる傾向が強く、出る杭は打たれる文化です。

学校でも個性のある人や変わっている人間は省かれ、それを恐れてほとんどの人がみんなと同じであろうと努力します。

学校社会の中で人と違うということは、簡単にいじめの標的にされてしまうので、死活問題なのです。

 

あなたはこんな悩みを抱えていませんか

 

他にも偏差値がその人の価値を決める判断基準になっており、勉強が出来る子は「いい子」、勉強のできない子は「ダメな子」というレッテルを貼られてしまいます。

だから親も教師も必死になって勉強のできる「いい子」を作ろうとするのです。

そして「いい子」は、学校教育という正しい答えを導き出せば評価されるというシステムの中では、勉強ができるため、親や大人から評価される機会が多く、一時的には自分を肯定できているのです。

しかし社会に放り出されたときに、明確な答えのない世界に自分なりの答えを導き出すことが出来ず、やがて自分に自信がなくなり、自己肯定感も低くなって行くのです。

また勉強の出来なかった「ダメな子」はその思いを大人になっても持ち続けているため、いつまでたっても自分はダメな人間、頭の悪い人間と、自分を否定し続けているのです。

そしてなにか少しでも出来ないことがあると「自分はダメな人間」と自分を責めてしまう。

ちょっとした失敗や挫折が、自分という存在の無価値観自己否定感というところまでいってしまうのです。

それではどのようにして自己肯定感を高めていくのでしょうか。

 

自己肯定感を高める方法

「自己肯定感」とは人より優れた自分を誇りに思うことではありません。

たとえ人と比べて劣った点があったとしても、「自分には○○がある」といった、自分の長所や強みに気づく力、ありのままの自分を受け入れられることです。

子供の頃は親や大人の評価によって、自分の価値を決められていました。

しかし大人になったあなたは自分で自分の価値を見つけることが出来るのです。

 

自己肯定感は「勉強ができる」「美人やイケメンであること」「お金もちである」「大企業に勤めている」など他人から評価されるものではなく、「自分の存在意義」や「生きている意味」など自分が自分のことをどう捉えているかで決めることができます。

それではどのようにして自己肯定感を高めることが出来るのでしょうか。

 

自己肯定感を高める方法は、「思考」「感情」「現在」「過去」「未来」「プラス」「マイナス」の7つの角度から高めていくことができます。

思考

物事をマイナスの面だけではなく、プラスの面から捉える習慣をつける(多面的に物事を捉える)

感情

マイナス感情:(怒りや悲しみ、不安や恐怖などのマイナス感情は過去に受けた心の傷やトラウマが原因にあります。それを言葉や文字を使って表現します。マイナスの感情は外に出していくことで解消されていきます。

プラス感情:嬉しい、楽しい、充実感、幸福感という感情はイキイキとした本来のあなたです

過去

マイナスな過去:悩みや苦しみ、挫折や失敗をしてきたことであなたは人間的に成長してきました。

プラスの過去:うまくいった経験、成功体験を活かすことで、より自分らしい生き方が出来るようになります

未来

マイナスの未来:将来に対する不安や恐れという感情は、あなたを守り成長させてくれる大切な感情です。

プラスの未来:なりたい自分、夢や目標、生きる意味や目的がわかってくることで、より自分らしい生き方が出来るようになります。

現在

自分の過去の苦しみや悲しみ、挫折や失敗などマイナスの経験や感情を受け入れ、未来の夢や目標、なりたい自分、本当の自分などプラスの面に気づいて行くことで、過去に引き戻されることはなくなり、未来への希望が持てるようになり、その結果今を生きられるようになって行きます。

 

ネガティブ感情を解放し歪んだ思考を修正する7Stepsの心理カウンセリング

 

マイナスを0にするのがカウンセリング

0をプラスにするのがコーチング(コーチングってあまり馴染みがないですよね)

 

と言われますが、自己肯定感を高めるには、過去の苦悩や失敗などマイナスの点にフォーカスするだけではなく、夢や目標、自分らしさなどプラスの視点から自分を見てあげることが大切です。

 

どんな人にも必ずプラスの面は存在します。

一見マイナスと思われることの中に、その人の強みや個性が隠されています。

 

学校や病院では問題のある行動や症状を治(直)そうとします。

確かにその問題が日常に影響を及ぼしたり、人に迷惑をかけているのであれば、その症状を和らげる必要はあります。

 

でもそれを完全に治す必要はありません!

「治す」という言葉には、みんなと同じでなくてはならない、みんなと違うのはダメなこと、というような響きが感じられます。

これは日本の学校教育のあり方にも原因があるように思います。

 

みんなと一緒でなければならない

だからみんなと合わせるために平均的な人間になろうとする。

つまりみんなと違う人間、平均以下の人間はダメな人間

 

このような価値観が無意識の内に刷り込まれているのです。

 

でもこれまでの悩みや苦しみ、挫折や失敗もあなただからこそ経験できたことなのです。

一見遠回りのように思えるかもしれませんが、それだけあなたは中身のある人生を生きているのです。

普通の人が見たことのない、感じたことのない、深い感情を体験してきているのです。

 

それはあなたにしかない、あなただからこそできたことです。

そこに気づき、それを受け入れることができれば、これまでマイナスと思っていたことが、強みにも個性にも長所にも変えられます。

 

だから今抱えている悩みや苦しみ、劣等感やコンプレックスは完全に治す必要はありません。

「治す」のではなく「活かす」のです

 

自分のマイナスの面を「活かす」

これが出来るようになれば、自己肯定感が高まり、その結果自分らしい生き方が出来るようになり、人と比べることも減ってくるので、自信もつき、ありのままの自分を好きになれるようになっていくことでしょう。