カウンセリングに関するQ&A

Q 話をするだけで本当に効果があるのですか?

A 「カウンセリングは話を聴いてもらうだけ?」と思われている方も多いのではないでしょうか。

確かに悩みを人に聞いてもらうだけでも、気持ちがラクになった、という経験は誰にでもあると思います。

でも、心理学的な知識のない人に話す悩みと、カウンセラーに話す悩みとでは、その結果に大きな違いがあります。

一般的な人に話す悩みは、ほとんどがその人の経験からくるアドバイスや価値観だったり、同情だったりします。なので、相談相手によっては否定されたり、押しつけられたり、依存関係になってしまうことも少なくありません。

カウンセリングは守られたルール(枠)の中で、クライアントのどんな話も、「受容「共感」をしながら、肯定的」に話を聴いていきます(傾聴)

カウンセラーから傾聴されると、クライアントは自分自身を深く見つめるようになります。

そして色々な「気づき」が生まれます。気づきとは例えば、

心の傷トラウマがあったことに気づく

・無意識の内に親の顔色や期待にこたえようとしていたことに気づく

・ネガティブな感情を抑えていたことに気づく

・胸の苦しみや喉のつかえ、胃の痛みなど身体の感覚に気づく

・歪んだ思考や価値観、厳しいマイルールがあったことに気づく

自分を否定して下に置くことで、対人関係を築いていたことに気づく

・過去の成功体験や好きなこと、自分の強みに気づく

 

「気づく」ことで人は癒され、自分を受け入れ、肯定できるようになり、「自己肯定感」が高まっていきます。

なのでカウンセラーはしっかりとした意図目的をもって、クライアントに気づきを促すような関りや質問をし、自分自身で「気づく力」をつけさせていきます。

・人からのアドバイス(知識)はすぐに忘れます。

・自分自身で気づいたことは、「知恵」になります。

自分自身で癒す力(自立)を身につけさせることが、カウンセラーの役割です。

 

Q カウンセリングって何をするのですか?

A 問題のある行動や症状の背景には過去に受けた「心の傷」や「トラウマ」が潜んでいます。

その時、抑えこまれた、怒り悲しみ不安恐怖孤独感が悩みや苦しみの原因です。

カウンセリングではこれまで抑えてきた、ネガティブで否定的な感情を解放し、無意識の内に身につけられた、歪んだ考え方や価値観に気づき、それを修正していきます。

世間一般からすると、否定されるような話にも、必ず何かしらの「原因」「意味」(意図)があるので、そこを掘り下げていきます。

話をじっくり聴いていくと、悩みや問題の根本的な部分が見えてきます。

悩みや苦しみの原因のほとんどは、子供の頃から抑え込まれた「感情」や、無意識の内に身につけられた「価値観」「厳しいマイルール」だったりします。

自分の抑え込んできた感情に気づき、それを言葉や文字(絵)や技法を使って「表現」したり、受け止めていきます。

歪んだ「価値観」や「マイルール」は、自分の心地よい考え方に修正して行きます。

話をするだけでも、抑え込まれた感情は解放され、歪んだ思考や価値観は修正されていき、結果的に問題のある行動や症状からは改善されていきます。

 

Q 初めてなので不安です

A そうですよね。その気持ちはよくわかります。

ボクもこれまで色々なカウンセリングやセラピー、治療を受けてきましたが、期待もありましたが、不安もありました。

そんな不安を少しでもやわらげる方法はないものかと思い、お試しカウンセリングをご用意しました。

カウンセリングはカウンセラーとクライアントの相性がとても大切です。

お試しカウンセリングで、カウンセリングの内容や雰囲気、カウンセラーとの相性や話しやすさをお確かめください。

 

Q 話すのが苦手ですが大丈夫ですか?

A もちろん大丈夫です。

話を聴く専門家に安心して話していただければと思います。
どんな話も一切否定されることなく、100%あなたの味方として、お話を聴いていきますのでご安心ください。

うまく話そうとする必要はありません。

素直な言葉を出してください。

こんなことを話しても、

ひかれないかな、笑われないかな、嫌われないかな

と心配されている方もいますが、大丈夫です!

そういった話しにこそ、悩みの原因と解決の糸口が隠されています。
なので遠慮せずに何でもお話しいただければと思います。

もちろん、言いたくないことは無理に言う必要はありません。

 

Q どんな悩みをもった人におススメですか?

A 

・自分のことを好きになれない

・自信がない、自分がない、自己否定感が強い

・自分の価値を感じられない(無価値観)

・周りの目や評価が気になる

・完璧主義をなおしたい

・親密な人間関係を築けない

・アダルトチルドレンで生き辛い

・HSP(敏感気質)に悩んでいる

・親が重い 親子関係悩んでいる(毒親)

・恋愛がうまくいかない(見捨てられ不安、恋愛依存)

・変わりたい願望が強い

・自分のやりたいことが見つからない

・病院や薬に頼らず、根本的に解決したい

・これまで色々やってきたが、変われなかった

このような悩みをもった方におススメします。

Q 病院(心療内科・精神科)との違いは何ですか?

A多くの病院の場合、悩みや症状があった場合、その症状に「病名」をつけ、その症状にあった薬を与え、症状が緩和(麻痺)されるようにします。(対処療法)

そして初回はある程度話を聴いてくれるところもありますが、それ以降は薬が合っているかどうかの話や、最近の出来事など簡単な話しかできないようです。

医者によっては、「親のせいにするな」とか「過去のことは忘れなさい」などの説教を言う人もいるようですが、それではかえって問題に蓋をしてしまいます。(ボクも言われました(^_-)-☆)、

人によって、または時期や症状によっては、薬を飲むことが必要な場合もあると思います。

でも悩みや問題の根本原因が、子供の頃の親子関係や家庭環境による「心の傷」「トラウマ」であった場合、強い感情(怒り、悲しみ、不安、恐れなど)が抑え込まれているので、薬だけで対処するには限界があるように思います。

病院によっては歪んだ考え方や価値観を修正する「認知行動療法」を取り入れたカウンセリングを行うところもあるようです。

これも人によっては効果があると思いますが、根っ子に強い感情がある場合には、まずはその感情を解放させてあげることが大切です。

抑え込まれた感情を解放するには、十分な時間と信頼関係、守られた空間やその感情を扱う人の技量が大切になってきますので、そこまでの条件のそろった病院は多くありませんし、仮にあったとしても、簡単には予約を取れないと思います。

実際クライアントさんの中にも、もう何年も病院に通ったり、薬を飲み続けても、改善されなかった方が多くいらっしゃいます。

ちょっと辛口な言い方をすると、

病院が「病人」を作っているのでは?

と思うこともあります。

 

ボクは問題のある「行動」や「症状」は、その人にとっての必死のSOSであり、生きるための「表現」という捉え方をします。

なのでその人独自の表現を「病気」として扱うのではなく、「個性」「長所」「可能性」として、どんな活かし方があるのかを、深い関りの中から見つけていきます。

問題のある行動や症状は、

『治す』のではなく『活かす』

これがボクの大切にしている思いの一つです。

これまで長期的なうつ病、躁うつ病、適応障害、境界性パーソナリティー障害、統合失調症、パニック障害などと診断され、病院に行っても改善されなかった方は一度ご相談ください。

※1現在通院中で、当カウンセリングをご希望される方は、必ず担当医に相談してからお申込みください。

※2薬が悪いわけではありません。薬といいお付き合いをしながら、徐々に改善されていくといいですね。

Q 他のカウンセラーとの違いはなんですか?

Aカウンセラーには大きくわけて3つのタイプがあります。

①高校で進路を決める際、心理学に興味をもって、大学や大学院を出て、臨床心理士などの資格を取り、病院や学校、開業カウンセラーとして活動している人。

②「人の役に立ちたい」という願望をもってカウンセラーになった人(この場合、承認欲求や無価値観(喪失感)を埋めるためになっている人もおり、カウンセラー自身が悩みを抱えている場合もあるので注意が必要)

③自分の悩みや苦しみを克服し、その経験を活かして、カウンセラーになった人

 

たまにクライアントさんから「カウンセラーになるために必要な条件は何ですか」と聞かれることがあります。

その時ボクはこう応えます。

「カウンセラーとして知識や資格、技術をもっていることは当然必要です」と前置きしたうえで、

「カウンセラーにとって一番大切なものは、自分自身が悩み、それを克服した経験です」とお応えします。

どうしてかと言いますと、人の悩みや苦しみは、知識や資格だけでは癒せないからです。

あなたもこれまでネットや本で、たくさんの知識や情報を吸収してきたのではないでしょうか。

 

でも、変われない・・・

頭ではわかっちゃいるけど、感情のコントロールができない。

 

悩みや苦しみの根本原因が、子供の頃の家庭環境や親との関係にある場合、「ネガティブな感情」が抑え込まれています。

その感情に気づいて、受け止め、適切な方法で解放してあげない限り、その感情は残り続けるので、悩みや苦しみが改善されることはありません。

でも、この感情に向き合うには、

カウンセラー自身がその感情に気づき、受け止めていない限り、クライアントの感情を受け止める(受容・共感)ことはできません。

 

受けとめきれないカウンセラーはどうするかと言いますと、

●知識や技法、アドバイスでクライアントを変えようとする

●自分の思い通りにいかないと怒る

●クライアントの感情にのまれ、カウンセラー自身が病む

●クライアントと依存関係になる

●クライアントの感情に無意識に蓋をする(抱えきれないので)

このような対応をしてしまいます。

 

なのでクライアントの抱える深い悩みや苦しみに寄り添うためには、

カウンセラー自身がクライアントと同じような体験し、それを克服している経験が必要です。

なのでボクがカウンセラーとして活動しているのは、自分が悩みや苦しみを克服し、その経験を最大限に活かせるのが、カウンセラーという職業だったからです。

 

Q なにか特徴はありますか

A  当カウンセリングの特徴は

①クライアントのお話しにじっくり耳を傾ける「傾聴」をベースに、カウンセラーが様々な症状を克服した経験を活かして、必要な時と場合に応じてアドバイスも行います。

これまでカウンセリングを受けてもカウンセラーが、「うんうん」とうなずくだけで、物足りなさを感じた方もいるのではないでしょうか。

②話すだけのカウンセリングだけではなく、アメリカで科学的に効果が実証されている「書く癒しのセラピー」を取り入れています

③カウンセリング(マイナスを0に)だけではなく、コーチング(0をプラスに)や脳科学、NLP(神経言語プログラミング)を取り入れ、個々にあったアプローチをすることが得意です。

④単なる知識や理論だけだはなく、カウンセラー自身が悩みを克服した経験を活かしてカウンセリングを行っています

⑤全コースカウンセリング終了後もLINEの無料安心サポートがあります。

⑥カタチのないカウセリングにお金を払うのには不安が伴います。コースを受け効果が実感できなかった方に対して、無料延長サポートや半額返金保証制度を取り入れています

 

Q カウセリングはどんな技法を使って行うのでしょうか?

 

A 来談者中心療法(傾聴)をベースに、感情解放、イメージワーク、インナーチャイルドセラピー、ロゴセラピー(意味による癒しのワーク)、認知行動療法、フォーカシング、リフレーミング、コーチング、NLP(神経言語プログラミング)など様々な技法を取り入れております。

「技法ありき」ではなく、個々の悩みや問題にマッチした技法を取り入れ、セッションを行っております。

Q たまに症状が出るくらいで、普段は大丈夫なのですが

A こういう方はわりと多くいらっしゃいます。

普段は特に大きな悩みや不安もないし、対人関係でも問題はない。

人からは「明るいね」と言われたり「悩みがなさそう」と言われることもしばしある。

でも急に苦しくなったり辛くなる。

またはある時突然、落ち込んだり、不安になったり、涙が出てくる。

たまにしかないことだからカウンセリングを受けるほどでもないか。

こういう方の特徴としては、

・自分の問題は自分で解決すべき

・人に迷惑をかけてはいけない

・人のせいにしてはいけない

・自分の弱みを見せてはいけない

・○○でなければならない

・自分の悩みなど対したことない

・みんな大変な思いをしている

と厳しいルールを持っていたり、問題を過小評価している方が多いです。

 

そしてネガティブな感情を無意識の内に溜めてしまい、限界がくると、急に苦しくなったり、ある状況(例えば好きな人が出来ると)になると、全然ダメになる・・・

本当は親との関係で問題があるのに、それを無意識の中に抑圧し、恋愛など心理的に近くなる存在の人が出来ると、不安定になる。

普段は問題がないから、大丈夫というのは確かにそうなのですが、それはただ問題を先送りしているだけだとも言えます。

心の傷やトラウマは放っておいても良くはなりません。

抑え込まれた感情は、溜め込むと歪みとなって、

自分か自分より弱い方へ連鎖します。

 

自分がどうなのか不安な方はご相談ください。

 

 

Q 遠方に住んでいるのですが大丈夫ですか

A 大丈夫です。

当カウンセリングは対面でのカウンセリング以外にも、電話やLINEの音声通話とビデオ通話で行っておりますので、お客様のご都合の良い方法をお選びいただけます。

対面でのカウンセリングは主に

・静岡、東京、名古屋、大阪

のシェアオフィスで(個室)おこなっております。

あとどんな人か会ってから継続コースを受けてみたいと思われる方は、初回だけ対面カウンセリングをし、2回目以降は電話やLINEを使ったカウンセリングに移行したり、その都度カウンセリングの方法を変えて行うことも出来ますのでご安心ください。

ご相談は全国、海外から頂いており、

電話、LINEを使用したカウンセリングでは

北は北海道札幌市 

東北地方は

宮城県仙台市、山形県、秋田県、福島県、

関東エリアは

群馬県高崎市 前橋市 栃木県宇都宮市 、

茨城県水戸市、埼玉県大宮市、浦和市、川越市、

千葉県船橋市 市原市 

甲信越ですと

新潟県 長野県 山梨県 富山県 石川県 岐阜県 福井県

関西地方は

大阪府大阪市をはじめ兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、三重県、和歌山県

中国地方は

広島県広島市、岡山県、山口県、鳥取県、島根県

四国地方は

高知県 愛媛県 徳島県 香川県

九州・沖縄地方は

福岡県博多市 北九州市 長崎県長崎市 大分県 熊本県

宮崎県 鹿児島県 沖縄県那覇市

海外からは カナダ アメリカ フランス インドネシア

など国内だけではなく海外からお申込みをいただいております。

 

 

他にも何かご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください(^^)