セックス依存症
セックス依存の原因と克服法(カウンセリング)
今日は、セックス依存に悩む人々に向けて、重要なお話をしたいと思います。セックス依存という言葉、聞いたことがありますか?一見すると魅力的な言葉のように感じるかもしれませんが、実はその裏には深刻な問題が潜んでいます。
セックス依存とは、セックス行為そのものへの過度な執着や欲求で、日常生活に支障をきたす状態を指します。これは単なる性的な好奇心や欲求不満とは異なり、本当に辛い症状として現れることがあります。
セックス依存の原因は、人それぞれ異なります。過去のトラウマや心理的な問題、孤独感や自己肯定感の欠如など、様々な要因が絡み合っていることが多いです。そして、この問題は一人で抱え込んでしまうことが多く、さらに深刻化してしまうこともあります。
しかし、心配しないでください。セックス依存は克服可能なのです。そこで、この記事では、セックス依存の原因と克服法について詳しくお伝えしていきます。
一人で悩み続けずに、まずは専門家であるカウンセラーやセラピストのサポートを受けることが大切です。彼らはあなたの話をしっかりと聞いてくれ、適切なアドバイスや指導をしてくれるでしょう。
また、セックス依存の克服には、自己認識や自己肯定感の向上が欠かせません。自分自身を見つめ直し、自分の感情や欲求に向き合うことが大切です。また、適切なストレス管理や健康的なライフスタイルの取り入れも効果的です。
この記事では、具体的な克服法や取り組むべきポイントについても詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、セックス依存からの脱却への一歩を踏み出してください。
それでは、さっそく本題に移りましょう!セックス依存の原因とは一体何なのでしょうか?次のセクションで詳しくご説明していきます。
セックス依存とは何か?
セックス依存とは、セックスへの執着や欲求が強く、それが日常生活や人間関係に悪影響を与える状態を指します。セックス依存症は、性的な関係や行動に対して強い欲求があり、それを抑えることができないという特徴があります。セックス依存症は、心理的な問題やトラウマ、ストレスなどが原因とされています。
セックス依存症の兆候
セックス依存症に悩む人は、以下の兆候を示すことがあります。
1. 頻繁な性的な欲求や衝動
セックス依存症の人は、頻繁に性的な欲求や衝動を感じます。これは、常にセックスのことを考えているということです。セックス依存症の人は、性的な行動によって一時的な快楽や安心感を得ようとします。
2. 日常生活への悪影響
セックス依存症は、日常生活に悪影響を与えることがあります。仕事や学業の成績が低下し、人間関係にも悪影響を及ぼすことがあります。セックス依存症の人は、セックスを優先し、他の重要なことを犠牲にする傾向があります。
3. 自己価値の低下
セックス依存症の人は、自己価値をセックスに依存していることから得る傾向があります。彼らは自己肯定感をセックスに求め、他の方法で自己価値を感じることができなくなってしまいます。
セックス依存症の克服法
セックス依存症を克服するためには、専門のカウンセリングを受けることが重要です。以下にセックス依存症を克服するための具体的な方法を紹介します。
1. カウンセリングを受ける
セックス依存症の人は、専門のカウンセリングを受けることが大切です。カウンセリングでは、自己認識やトラウマの解決、健康な性的行動の確立などが行われます。カウンセラーは、個々の状況に合わせたアプローチを提供し、セックス依存症の克服に向けて支援してくれます。
2. サポートグループに参加する
セックス依存症の人は、同じ悩みを抱える他の人々とのつながりを持つことも大切です。サポートグループに参加することで、理解されることや助言を受けることができます。また、他の人の体験を聞くことで、自身の問題に対する新たな視点を得ることもできます。
3. 自己ケアをする
セックス依存症の人は、自己ケアをすることが重要です。自己ケアには、健康的な生活習慣の確立やストレス管理、自己肯定感の向上などが含まれます。また、自己ケアにはセックス以外の楽しみや趣味を見つけることも大切です。セックス依存症の人は、セックス以外の幸せを見つけることができるようになると、依存から解放される可能性が高まります。
セックス依存症は、自己犠牲的な行動からくる問題ですが、カウンセリングやサポートグループへの参加、自己ケアなどを通じて克服することが可能です。自分自身を大切にし、健康で充実した人生を送るために、セックス依存症と向き合いましょう。
セックス依存 カウンセリングの歴史
セックス依存という問題は、長い歴史を持っています。人間の性的な欲求や衝動は古代から存在しており、その中でセックス依存もまた存在していたのです。しかし、セックス依存の問題が公に認識され、それに対するカウンセリングの方法が発展していくまでには、時間がかかりました。
セックス依存の初期の認識
セックス依存の問題は、20世紀初頭までほとんど注目されていませんでした。社会的なタブーとされ、性に関する問題はあまりにも個人的であると考えられていたため、セックス依存の存在自体が見過ごされていたのです。
セックス依存の公になる
しかし、1960年代に入ると、セックス革命と呼ばれる社会的な変革が起こりました。性に対するオープンな議論や表現が増え、個人の性的な欲求や行動に対する関心が高まりました。この流れの中で、セックス依存の問題も徐々に公になっていきました。
セックス依存に対するカウンセリングの発展
セックス依存に対するカウンセリングの歴史は、比較的新しいものです。セックス依存の問題が公になるにつれ、その克服のための専門家や治療法も登場してきました。カウンセリングセンターやセックスアディクション専門の施設が設立され、セックス依存に苦しむ人々の救済の場となっています。
セックス依存カウンセリングのメリット
専門家のサポートが受けられる
セックス依存の問題を抱ていると、自分自身ではどうもならないと感じるこがあります。しかしセックス依存カウンセリングを受けることで、専門的なアドバイスを受けることができます。カウンセラーはあなたの感情や行動の背後にある深層心理を理解し、解決策を提供してくれます。彼らはあなたをサポートし、あなたの問題を理解し、解決策を見つけるための手助けをしてくれます。
安心して話せる環境が提供される
セックス依存の問題はまれに話しにくいものです。社会的なタブーとされているため、周囲の人々にはなかなか理解してもらえないことがあります。しかし、セックス依存カウンセリングでは、専門家があなたの話を真剣に聞いてくれます。彼らはあなたを非難することなく、受け入れ、理解しようとしてくれるので、安心して自分の気持ちや悩みを打ち明けることができます。
自己認識と成長の機会になる
セックス依存カウンセリングでは、自己認識と成長の機会が与えられます。カウンセラーとのセッションを通じて、自分自身や自分の行動について考えることができます。自己分析を通じて、セックス依存の原因やトリガーを特定し、それらに対処する方法を学ぶことができます。また、セックス依存からの脱却を目指し、自己制御や自己管理のスキルを向上させることもできます。
健康なセックスライフを築くための道標になる
セックス依存カウンセリングは、健康なセックスライフを築くための道標となります。カウンセラーはあなたに健全なセックス行動の見本を示し、セックスに対する健全な態度や信念を教えてくれます。彼らはあなたにセックスのバランスと健康な関係を持つためのツールや戦略を提供し、セックス依存からの脱却を支援してくれます。健康なセックスライフを築くためには、セックス依存カウンセリングは非常に有益な手段となるでしょう。
セックス依存カウンセリングは、セックス依存からの脱却を目指す人々にとって重要なツールです。専門家のサポート、安心して話せる環境、自己認識と成長の機会、支えを受けられるコミュニティ、そして健康なセックスライフを築くための道標として、セックス依存カウンセリングはあなたの人生を変える可能性を秘めています。ぜひ、カウンセリングを受ける勇気を持ち、セックス依存からの解放を目指してください。
カウンセリングのデメリット
1. 初めの一歩が勇気がいる
セックス依存に悩む人がカウンセリングに相談することは、勇気がいるものです。自分の問題を他人に打ち明けることや、自分の内面に向き合うことは簡単ではありません。最初の一歩を踏み出すことに不安や恐怖を感じるかもしれませんが、それでも自分の問題を解決するためには必要なステップなのです。
2. 過去のトラウマや辛い記憶が蘇る可能性がある
セックス依存は単なる行動の問題だけでなく、過去のトラウマや辛い記憶とも深く関連していることがあります。カウンセリングの過程で、これらのトラウマや辛い記憶が蘇る可能性があります。その痛みや苦しみと向き合うことは、心理的に非常に困難な瞬間となるかもしれません。しかし、これらの過去の出来事を克服することで、セックス依存から解放される道が開けるのです。
3. 時間とお金がかかる
セックス依存の問題を解決するためには、カウンセリングに時間とお金を費やす必要があります。カウンセリングは継続的なセッションが必要であり、一回や二回のカウンセリングでは問題の解決には至らないことが多いです。さらに、カウンセリングの費用も気になることでしょう。しかし、自分自身の成長と幸福のためには、時間とお金を投資する価値があるのです。
4. 完全な解決に至らない可能性がある
カウンセリングは効果的な手段であり、セックス依存からの解放に向けた一歩となりますが、必ずしも完全な解決に至るわけではありません。問題が根深く長期化している場合や、他の要因が絡んでいる場合は、カウンセリングだけでは解決しきれないこともあります。それでも、自分自身への取り組みと努力が、より健康的な生活への道を切り開くのです。
5. 他人の意見やアドバイスに左右される可能性がある
カウンセリングの過程で、カウンセラーからの意見やアドバイスに頼らざるを得ないことがあります。しかし、その意見やアドバイスが自分自身とは違う方向性を示す場合もあります。自分自身の感じや考えとの間に摩擦や不一致が生じることもあるでしょう。その際には、自分自身の内なる声を大切にし、自己探求を続けることが重要です。
カウンセリングにはデメリットも存在しますが、それらを乗り越えることで、セックス依存からの解放に向けた一歩を踏み出すことができるのです。自分自身への投資と成長を忘れずに、前進していきましょう。
セックス依存カウンセリングを受ける前に知っておくべきこと
セックス依存に悩む人々にとって、カウンセリングは重要なステップです。しかし、初めてカウンセリングを受ける場合、いくつかの注意点があります。ここでは、セックス依存カウンセリングを受ける際に初心者が気をつけるべきポイントを紹介します。
1. カウンセラーの選択に慎重になること
セックス依存の問題を抱えている人にとって、信頼できるカウンセラーを選ぶことは非常に重要です。カウンセラーはあなたの個人的な情報を扱い、支援を提供する立場にあります。そのため、あなたがカウンセラーとの関係を築く上で快適で安心感を抱けるかどうかは非常に重要です。自分自身に合ったカウンセラーを選ぶために、まずは複数のカウンセラーに相談し、自分に合うかどうかを確認しましょう。
2. セックス依存の問題に真剣に向き合うこと
カウンセリングを受ける際、セックス依存の問題に真剣に向き合うことが重要です。自分の問題を認識し、改善するために努力することが必要です。カウンセラーはあなたをサポートする役割を果たしますが、あなた自身が問題に向き合い、取り組むことが最も重要です。心の中で本気で変わろうと決意し、カウンセラーと協力して問題解決に取り組んでください。
3. オープンマインドで臨むこと
カウンセリングを受ける際、オープンマインドで臨むことも重要です。セックス依存の問題は個人の性格やバックグラウンドによって異なる場合があります。カウンセラーが提案するアプローチやアドバイスに対して、素直に耳を傾け、受け入れる心構えを持つことが大切です。自分の過去や行動を客観的に見つめ直し、新しい視点や考え方に開かれることで、より良い結果を得ることができるでしょう。
4. カウンセリングの継続性を意識すること
セックス依存の問題は一度のカウンセリングで解決することは難しいかもしれません。カウンセリングは継続的なプロセスであり、時間がかかる場合もあります。そのため、カウンセリングの継続性を意識し、定期的にセッションを受けることが重要です。問題が解決するまで、あきらめずにカウンセリングに取り組んでください。カウンセラーとの信頼関係を築きながら、少しずつ問題の解決に近づいていくことができます。
セックス依存の問題は深刻なものですが、カウンセリングを受けることで解決の道が開けるでしょう。自分自身と向き合い、適切なカウンセラーとの協力を通じて、セックス依存からの脱却を目指しましょう。あなたは変わることができます!
よくある質問
セックス依存とは、セックスに過剰に依存してしまう状態のことを指します。これは、一般的な性欲や性的な興奮とは異なり、セックスが日常生活や人間関係に悪影響を及ぼすような状態を指します。
セックス依存の原因は何ですか?
セックス依存の原因は様々ですが、一般的には以下のような要素が関与していることがあります。
1. 心理的な要因
セックス依存は、過去のトラウマや心理的な問題に起因することがあります。例えば、性的虐待や過去の傷ついた関係などが、セックス依存の原因となることがあります。
2. 生理的な要因
一部の人々は、脳内のドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質のバランスに問題を抱えていることがあります。このような生理的な要因が、セックス依存の原因となることがあります。
3. 環境的な要因
セックス依存の原因として、周囲の環境が関与していることもあります。例えば、性に対する過度な露出や、セックスが社会的に高く評価される文化、またはセックス依存の行動が容易にアクセス可能な環境にいることが、セックス依存の原因となることがあります。
セックス依存の克服法はありますか?
セックス依存を克服するためには、カウンセリングが有効なアプローチとされています。以下はセックス依存を克服するための具体的な方法です。
1. 専門のカウンセラーに相談する
セックス依存の問題は自力では解決できない場合があります。専門のカウンセラーに相談し、自分自身の問題に向き合うことが重要です。カウンセラーはあなたの感情や行動を理解し、適切なサポートとガイダンスを提供してくれます。
2. サポートグループに参加する
セックス依存の克服には、他の人々とのつながりが重要です。サポートグループに参加することで、同じ問題を抱える人々との交流やサポートを受けることができます。他の人々の経験やアドバイスを聞くことで、自身の問題に対する洞察を得ることができるでしょう。
3. 新たな趣味や活動に取り組む
セックス依存の克服には、新たな趣味や活動に取り組むことも効果的です。自分の興味や才能に応じた活動を見つけ、それに時間やエネルギーを注ぐことで、セックス依存の行動への依存度を減らすことができます。
まとめ
セックス依存は深刻な問題であり、カウンセリングを受けることが重要です。セックス依存の原因は心理的な要因、生理的な要因、環境的な要因によって引き起こされることがあります。克服するためには、専門のカウンセラーのサポートを受けるだけでなく、サポートグループへの参加や新たな趣味や活動に取り組むことも大切です。セックス依存から解放されるために、まずは一歩踏み出してみましょう。
セックス依存は、非常につらい状況です。しかし、あなたは一人ではありません。カウンセリングを受けることで、セックス依存から抜け出す道を見つけることができるのです。過去のトラウマや心の闇と向き合い、自分自身を大切にすることができるようになります。一歩踏み出す勇気を持ち、カウンセリングを受けることで、新たな人生を歩み始めましょう。あなたは幸せになる資格があります。信じてください。
セックス依存症(性依存)のチェック診断、原因と克服法
セックス依存症チェック診断
☑恋愛依存症の傾向がある(多すぎる交際)
☑強い孤独感がある(淋しがりや、見捨てられ不安)
☑自尊心が低く、自己否定感が強い
☑愛着障害がある(愛情欲求が強い)
☑セックスや性的欲求を満たすためなら平気でウソをつく
☑セックスや性への衝動が高まると自分を抑えられなくなる
☑人よりセックスやマスターベーションの回数が多いのではないかと不安になる
☑性欲を感じているわけではないのに、セックスやマスターベーションをしてしまう
☑セックスや性的なことだけが異性を求める唯一の動機になっている
☑ストレスや不安があるとセックスや性的な行為をしたくなる
☑セックスをしている時だけ「愛されている」「生きている」「安らぎ」を実感できる
☑不特定多数とのセックスや性的な関係または経験がある
☑イライラや落ち込みをセックスや性的なことでで解消しようとする
☑浮気、不倫、援交、パパ活などダメだとわかっていても止められない
☑アダルトサイトや風俗などに費やす金額が莫大で、生活費を圧迫している
☑援助交際や風俗、AVなど体を売ってお金を稼いでいる
☑男性から身体を求められると必要とされていると感じる
☑出会ってすぐの人とも性的な関係をもってしまう
☑ナンパや出会い系サイトに依存している
☑人には言えないような性的な隠し事がある
☑自信がなく、劣等感やコンプレックスを抱えている
☑セックスが終わったあと虚しさや罪悪感を感じる
☑性加害行為や性犯罪を止められない
☑下着泥棒や盗撮の経験がある
☑病院の治療で性嗜好障害と診断されたことがある
性依存症やセックス依存症で悩まれている方の多くがこのような悩みを抱えています。
あなたはいくつ当てはまりましたか。
セックス依存症の原因は親との関係にある
あなたの中にある満たされない心
セックスしても満たされない愛
いつも愛されることに飢えている・・・
実はこれ、子供の頃の親子関係と密接につながっているのです。
セックス依存症の原因は「愛着障害」にある!
・親から暴力や虐待を受けていた(身体的暴力)
・家庭内で暴言や心理的虐待があった(言葉の暴力)
・性的虐待を受けたことがある
・躾が厳しく、特に性に関しては厳しかった
・完璧主義で神経質な親だった
・親の支配やコントロールが強かった
・無関心な親、愛された記憶がない
・親の浮気や離婚、育児放棄や親との別れがあった
・何らかの事情で施設で育てられた
・幼いころに身近で大切な人との別れや死別があった
このように親から十分な愛情を受けずに育つと「愛着障害」になります。
愛着障害を抱えている方には、セックス依存症や性依存症など性的な問題を抱えている人も少なくないのです。
セックス依存症の深い闇
その根底には
・親に愛されなかった
・もっと愛してほしかった
・自分のことを受け入れてほしかった
・認めて欲しかった
という親に対して欠乏感(渇望)や否定的な思いを持っている場合があります。
満たされない親子関係は様々な心の問題を誘発します。
子供の頃親から愛されなかったという思いは、自分では気づかなくても、無意識(潜在意識)に親の愛情をもとめます。(愛着障害)
でも実際に大人になってから親に甘えたり、愛情を求めることは恥ずかしくてできません。
それを恋愛やセックス、性的な行為をして満たそうとしているのです。
淋しさや不安があるとすぐにセックスをしてしまう。
本当はそれほどセックスが好きではないのにセックスをしてしまう。
そしてセックス(性行為)への欲求を抑えられなくなり、またセックスをしてしまう・・・
愛して欲しい、
認めて欲しい、
受け入れて欲しい
子供の頃の心の叫びが倒錯したかたちでセックス依存症(性依存症)を引き起こしているのです。
・セックスをしている時だけ愛されていると感じる
・幸福感を満たされた感じがする
・嫌なことを忘れられ、ストレスから解放される
・強い孤独感を忘れることができる
つかの間の幸福でも飢えた渇いた心はそれを無意識に求めてしまうのです。
一瞬でも得られた幸福感をまた感じたい
頭では悪いこと、ダメなこととわっかていても、また同じことを繰り返してしまう・・・
でも決して満たされることのない欲求
それを埋めるためにまた繰り返す・・・
そんな自分を責め(攻め)
ますます自分に自信がなくなり
自分を嫌いになる
恋人が出来ても、根底には自信のなさや、強い愛情欲求があるから
それを求めて出会いと別れを繰り返す(恋愛依存症)
愛情の渇望感を埋めるためのセックス。
これが性依存症やセックス依存症の根本的な原因です。
しかしどんなにセックスや性的な行為を繰り返しても決して心が満たされることはありません。
むしろ放っておけばおくほど問題は深刻化し、女性の場合は望まない妊娠や出産、性病や自己否定からくる自傷行為など、男性の場合は、暴力やDVへと発展したり、風俗やアダルトサイトにはまったことのよる経済的負担、犯罪へとつながってしまうケースもあります。
この泥沼から抜け出すには、まず自分がセックス依存症(性依存症)であることに気づき自分一人では克服できないこを認め、専門的な治療や心理カウンセリングを受けることです。
セックス依存症と親との関係
セックス依存症(性依存症)の背景には、子供の頃の親との関係が大きく関係しています。
たとえそれが親でなかったとしても、過去にあなたの心を傷つける大きな出来事があったはずです。
人は自分でも抱えられないような心の傷やトラウマにあったとき、自分の心を守るために、その出来事を思い出さないようにするために、心の奥深くの無意識に抑圧してしまうことがあります。
悪いとわかっていてもやめられない
ダメだと思っていてもやってしまう
思い通りにならない自分
自分をわっかてほしい
受け止めてもらいたい
愛されたい・・・
その満たされない心が性的な衝動を生み、無意識の欲求に動かされて行くのです。
無意識の欲求はあなたがどんなに意識的にやめようと思っても止めることが出来ません。
止めようと思えば思うほど深みにはまって行くのです。
あなたが意識しなくても、あなたの心の奥深くには、親の愛を求めている自分、親から抱きしめてもらいたい自分、親に甘えたい自分がいるのです。
身体は大人になっても、心は子供のまま。
大人になれていない自分、傷つき成長が止まっている自分が、母親の愛情を求め続けているのです。
傷ついたインナーチャイルドを癒す
このように自分の心の中にある大人になりきれていない自分をインナーチャイルド(内なる子供)と呼びます。
・親との関係で満たされていない自分
・子供の頃に傷つけられた自分
・傷つき成長が止まっている自分
このインナーチャイルドが愛を求め続けているのです。
その無意識の欲求が、あなたを性行為(セックス)へとかり立てているのです。
セックス依存症(性依存症)の克服にはその傷ついているインナーチャイルドを癒してあげることが必要です。
そのためには子供時代にさかのぼり、あなたの中に傷つき成長出来ないでいるインナーチャイルドに出会い、心の傷やトラウマを癒していきます。
止まったままでいるインナーチャイルドを癒し大人になる手助けをしてあげると、これまでのわだかまりが消え、徐々に心が満たされて行きます。
自分の中のインナーチャイルドが癒された時、心は満たされ、自分を受け入れ、愛せるようになるため、セックスに依存しなくても、幸福感や満足感を得られるようになります。
自分に満足できるようになると、欲求不満の解消を他者に求めることはなくなります。
結果的に強い性的欲求は減り、心ないセックスに溺れることはなくなり、心から愛しあえるセックスが出来るようになるでしょう。
しかしセックス依存症や性依存症をそのままにしておくと
恋愛依存、愛着障害、見捨てられ不安
浮気、不倫、性病
経済的負担、望まない妊娠や出産
自尊心の低下、人間不信
孤独、劣等感、自己否定感
加害行為、性犯罪
人を愛せなくなる
など様々な弊害をもたらし、人生を破壊していきます。
セックス依存症や性加害行為の克服にはまず自分が性依存であることに気づくことです。
そして自分一人で克服することは非常に困難なので、誰かの助けを借りることです。
セックス依存症の克服法
セックス依存症(性依存症)の克服には傷ついているインナーチャイルドを癒してあげることが必要です。
そのためには子供時代にさかのぼり、あなたの中に傷つき成長出来ないでいるインナーチャイルドに出会い、心の傷やトラウマを癒していきます。
止まったままでいるインナーチャイルドを癒し大人になる手助けをしてあげると、これまでのわだかまりが消え、徐々に心が満たされて行きます。
自分の中のインナーチャイルドが癒された時、心は満たされ、自分を受け入れ、愛せるようになるため、セックスに依存しなくても、幸福感や満足感を得られるようになります。
自分に満足できるようになると、欲求不満の解消を他者に求めることはなくなります。
結果的に強い性的欲求は減り、心ないセックスに溺れることはなくなり、心から愛しあえるセックスが出来るようになるでしょう。
カウンセリングを受たけお客様の声
10代の頃からセックス依存症(性依存症)になりそれを誰にも言えず悩んでいました。
淋しさを埋めるためにナンパをされた男の人について行ったり、出会い系サイトで不特定多数の人との性行為を繰り返していました。
何人かの人とお付き合いをしたこともあったのですが、見捨てられ不安が強く、相手に気に入られようと相手の要求や暴力、暴言も受け入れてしまい、結果的に破滅的な恋愛を繰り返していました。
そんな自分をなんとかしたくてインターネットで調べていたときに、このカウンセリングのことをしりました。
最初は自分のことを話すのが不安で、もしかしたらひかれるんじゃないかとかダメ出しされるんじゃないかと心配もあったのですが、カウンセラーの宮本さんが私の話をじっくり丁寧に聞き受け入れてくださり、安心して話せるようになりました。
私は子供の頃父親から暴力や性的虐待を受け、それを母親が知っていたのに助けてはくれませんでした。
本当は助けて欲しい
愛して欲しい
受け入れて欲しい
という思いがあったのにそれが満たされず、その埋め合わせとして性依存やセックス依存症にいったのだと知りました。
カウンセリングでは過去に受けた心の傷やトラウマを癒すワークや傷ついたインナーチャイルドを癒すセッションで徐々に自分のことを受け入れ肯定できるようになり、いまのままの自分でいいんだと思えるようになりました。
(東京都 20代後半女性 電話&スカイプカウンセリング)