白黒思考を捨てて自分を好きになる

自己肯定感の低さに

 

悩むことの多いアダルトチルドレン。

 

自分のことが

 

好きになれないと感じている人も

 

多いです。

 

そんなアダルトチルドレンの人が

 

自分を好きになるためには

 

どのようなことをすれば良いのか?

 

お話していきますね。

 

白黒思考

そもそも、

 

自分を好きになるために

 

必要なこととは何でしょう?

 

なぜ、自分を好きになれないのでしょう?

 

アダルトチルドレンの人だけでなく

 

自分を好きになれない

 

多くの人が勘違いをしているんです。

 

自分を好きになるためには

 

『自分に価値が無くてはならない』

 

と思っています。

 

自分に価値があれば

 

自分を好きになることが出来て、

 

他人からも好きになってもらえる。

 

そう勘違いしているのです。

 

「○○の自分であれば好きになれる」

 

「○○の自分で無ければ他人に好かれない」

 

という考え方。

 

これを白黒思考と言います。

 

物事を白と黒の

 

極端な捉え方、考え方しか出来ない

 

そんな白黒思考を持っていては

 

いつまで経っても

 

自分を好きになることは出来ません。

 

「○○の自分なら好きになれる」

 

という考え方は

 

「○○の自分では好きになれない」

 

という言葉に言い変えることが出来ます。

 

○○でなくてはいけない

 

というのが白黒思考の証拠。

 

自身の思う

 

理想の○○になるために、

 

人に好かれる自分になるために、

 

背伸びをして、無理をし続ける。

 

無理はいつまでも続けることは出来ません。

 

しばらくすると疲れて

 

現実の自分と

 

理想の自分との差に

 

大きなショックを受けてしまい

 

また自分のことを嫌いになる。

 

そんな負のループから

 

抜け出せないのです。

 

許す心

では、白黒思考で

 

自分が好きになれない人は

 

どうすれば良いのでしょう?

 

白黒思考を無くす

 

唯一の方法は

 

今の自分を認めて許すこと。

 

理想を持つことは

 

悪いことではありません。

 

しかし、

 

その理想の自分を無理して演じて

 

疲れてしまうのでは意味がありません。

 

そもそも

 

そんな自分を好きにはなれないでしょう。

 

自分を好きになるためには

 

今の自分を許すこと。

 

ありのままの自分をオープンにして

 

他人と接することです。

 

ありのままの自分が受け入れられない

 

だからこそ、

 

理想を演じているのだということは

 

よく分かります。

 

しかし、

 

周囲の人たちは

 

あなたが思っている程

 

本来の

 

あなた自身がダメだと感じているあなたに

 

大きな反応はしません。

 

あなたが思っている様な

 

マイナスな出来事は起きません。

 

人はそれほど他人について

 

深く考えたりしないものです。

 

人に迷惑を掛けてはいけない。

 

良い人でなくてはいけない。

 

というのは

 

幼い頃に

 

そうすることによって

 

親に褒められた

 

という記憶。

 

それを大人になっても引きずって

 

勘違いしてしまっているのです。

 

自分自身を好きになるためには

 

他人の目を気にせず

 

ありのままの自分をオープンにし、

 

あなたがあなた自身を

 

許してあげることです。

 

良い面も悪い面も

 

全ての自分をOKにすることで

 

自分を好きになることが出来ますよ。