対人恐怖症・うつ病・共依存症の原因とチェック診断
対人恐怖症・恋愛依存症・愛着障害・見捨てられ不安・長期的なうつ病・自傷行為(自殺願望)の根っ子には、過去に受けた「心の傷」と「トラウマ」が潜んでおり、アダルトチルドレン(ac)から派生したものです。
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。まずは7種類の自己診断チェックで自分の症状に当てはまるものをチェックしてみてください。
自分の抱えている問題や悩みを克服するには、その問題の根本原因に気づくことが克服への第一歩になります。
対人恐怖症や共依存症、恋愛依存症や見捨てられ不安、長期的なうつ病や自傷行為などの症状に悩まれている方は、きっといくつかのチェックリストが当てはまったと思います。
でもどうしてこのような問題や症状を抱えてしまうのでしょうか。
これらの症状の背景には子供の頃の家庭環境や親との関係が非常に大きく影響し、あなたがアダルトチルドレンである可能性があります。
アダルトチルドレンとは、幼少期に家庭内の中で暴力や暴言、虐待があったり、親の過保護や過干渉、大きな期待や支配などにより、心の傷やトラウマを負ったまま癒されることなく大人になってしまった人のことをいいます。
心の傷やトラウマというのは、身体的なものだけではなく、精神的(心理的虐待)なものも含まれます。
なので親の過保護や過干渉、期待や支配なども同様に子供の心は傷つき、このような場合もアダルトチルドレンや依存症の原因となってしまいます。
アダルトチルドレンや依存症、自傷行為に悩まれている多くの方に共通して言えることは「生きづらさを抱えている」または「自己否定感が強い」または「自己肯定感と自己受容感が低い」「対人関係がうまく築かない」などがあげられます。
このようにアダルトチルドレンや依存症は非常に根が深く、克服するのもとても難しいので、本人もそのことでとても悩み苦しみもがいていることが多いのです。
アダルトチルドレンというのは、元々はアルコール依存症の親によって育てられ、大人になっても生きづらさや人間関係に問題を抱えている人のようなことを指す言葉でした。
しかし現在ではもっと広い意味で使われるようになり、暴力(精神的暴力・育児放棄)や虐待などがあった機能不全家族で育った人もアダルトチルドレンと呼ぶようになっています。
たとえアルコール依存症でなくとも、家庭内で暴力や虐待があった、親のDVやモラハラを目撃していたなど家族として本来あるべきかたちを形成出来なかった場合などに、それが原因で子供が心の傷やトラウマを抱え、その傷が癒されることなく大人になってしまった人のことをアダルトチルドレンというようになりました。
また暴力や暴言、育児放棄などの愛情が不足している場合だけでなく、親の過保護や過干渉、期待や支配が大きい、過度に甘やかして育ててしまう、親の離婚や育児放棄などもアダルトチルドレンや各種依存症、対人恐怖症や長期的なうつ病の原因となります。
このような環境で育った子供は、無意識の内にネガティブな感情を抑え、歪んだ思考や価値観を身につけます。
その結果、対人関係がうまく築けなかったり、自己否定感が強い、自信が持てない、人の目が気になる、コミュニケーションがとれない、マイナス思考が強い、生きづらいなどの症状に苦しむようになるのです。
幼少期の頃の家庭環境、親の育て方、親との関係などがアダルトチルドレンや依存症という問題においてこれは非常に重要なポイントとなります。
依存症・対人恐怖症・長期的なうつ病は傷ついたインナーチャイルドを癒す
最近では親からの暴力や虐待という目にわかる身体的なものだけでなく、過保護や過干渉、親のコントロールや期待など、精神的に苦しむ方が増えています。
この苦しみから解放されるためには、過去に受けた心の傷やトラウマを癒す必要があります。
このことを「傷ついたインナーチャイルドを癒す」といいます。
親のマイナスの影響を受けて育ったアダルトチルドレンは大人になっても、親の呪縛や影響力の強さに囚われ苦しんでいます。
自己否定感、生き辛さ、トラウマ、依存症、対人関係がうまくいかない、対人恐怖症、コミュ障などの背景には毒親の存在が深く関わっています。
その苦しみから解放されるためには、まず自分が暴力や心理的虐待を受けた被害者であったことを認め受け入れることです。
そしてその時の心の傷とトラウマを抱えている傷ついたインナーチャイルド(内なる子供)を癒してあげることです。
傷ついたインナーチャイルドを癒す方法は以下の7Stepがあります。
まずは自分の問題の根本原因に気づき、それを受け入れ、自分一人では克服できないことを素直に認め、人の力を借りることが克服への第一歩です。
そして過去に自分に起こったありのまま話し、その時感じた、または感じることすら許されなかったネガティブで否定的な感情を言葉や文字を使って表現(吐き出す)します。
カウンセリングを受けたお客様の声
親から受けていた暴力や暴言、否定的な言葉(ダメな子、産まなきゃよかった)のトラウマでずっと苦しんでいましたが、心理カウンセリングの書き出すワークをやって行くうちに、自分の問題を客観的に見つめられるようになり、その捉われから解放され生きるのが楽しくなりました
(兵庫県神戸市 30代後半女性 電話カウンセリング)
自分の中に怒りの感情があることを知らなかったので、嫌なことをされてもいつも笑って誤魔化していました。
本当は嫌なのに笑っている自分が辛く苦しかったのですが、心理カウンセリングを受けてく中で、それが父親に対する怒りの感情だったと気づきました。
カウンセリングの話して書くワークの中で怒りの感情に向き合い、それをカウンセラーに話し、受け入れ肯定されて行く中で、心の鉛のようなものがスッとなくなり、気持ちがラクになりました
(千葉県船橋市 30代前半男性 対面&スカイプカウンセリング)
アダルトチルドレンであることに悩まされ、対人関係が苦手でずっと生きづらさを感じていましたが、その原因が母親との関係にあったことに気づき、ワークの中で自分と向き合えたことで、心がスッと楽になりました
(神奈川県横浜市 30代前半女性 対面カウンセリング)
昔から自分のことが嫌いで、自信もなく、生きている意味もないと思っていましたが、心理カウンセリングを受けて「こんな自分でもいいんだ」と自分を認めてあげられるようになりました
(愛知県名古屋市 20代後半女性 出張カウンセリング&スカイプカウンセリング)
子供の頃から親や学校の先生からは「いい子」で優等生タイプと思われていましたが、そんな自分に違和感をずっと感じていました。本当の自分は「こんなんじゃない」と思いながらも親の期待に応えていたため、自分がないと感じていましたが、心理カウンセリングを受けてようやく自分が何をしたいのかがわかるようになってきました。本当に良かったです
(京都府京都市 30代後半女性 電話カウンセリング)
恋愛をしてもうまく行かないパターンを繰り返していましたが、その原因が親との関係にあったことに気づきました。親から愛されていなかったという欲求を彼に求め過ぎていました。見捨てられ不安が強く、恋愛依存(共依存)にもなっていましたが、自分を認めてあげられるようになったことで、過度に人に求める必要がなくなりました。今では素敵な彼が出来て、来年には結婚する予定です。本当にありがとうございました!
(東京都府中市 30代前半女性 出張カウンセリング&スカイプカウンセリング))
(大阪府大阪市 20代後半女性 対面&LINEビデオ通話カウンセリング)
対人恐怖症や恋愛依存や見捨てられ不安、愛着障害の根っ子には強い「自己否定感」があります。
自分を受け入れ肯定できるようになって行くことで、このような症状からは解放されていきますので、⇩の自己肯定感を高め、自分らしく生きる無料の7ステップ講座を受け取ってくださいね。