2019/10
インナーチャイルドを癒す|恋愛依存症克服
恋愛依存症を克服したい方へ
■目次■
・恋愛依存症の克服にはインナーチャイルドを癒すこと
・インナーチャイルドとは
・インナーチャイルドを癒すと、本当の自分に出会える
・恋愛依存症の特徴は「無条件の愛」を求めること
・恋愛依存症に苦しむアダルトチルドレン
恋愛依存の克服にはインナーチャイルドを癒すこと
恋愛依存症を克服するには、インナーチャイルド(傷ついた子供の自分)を癒す必要があります。
恋愛依存症の原因は子供の頃に親や大人からの暴力や虐待、暴言や過保護、過干渉、親のコントロール、育児放棄などで傷つけられたことにあります。
それを大人になったときに恋愛というかたちで、子供の頃に満たされていない感情や欲求を恋愛相手に求めてしまうのです。
ですから傷ついた子供(インナーチャイルド)を癒してあげない限り、恋愛依存症の克服は出来ません。
恋愛依存症の克服には、まずは自分が恋愛依存症であることに気づき、それを認め、人の手を借りるところから始まります。
自分一人でやろうとすれば長い年月がかかり、場合によっては症状を悪化させてしまうこともあります。
それはボクが経験してきたことだからよくわかります。
恋愛依存症という深い闇、もがいてももがいても決して抜けだすことのできないアリ地獄のような世界。
インナーチャイルドとは
インナーチャイルドとは誰の心の中にもいる「内なる子供」の自分です。
「自分の本当の気持ち」「本当の自分」「自分らしさ」「素直な感情」など子供を象徴したイメージです。
恋愛依存症やセックス依存症の克服には「傷ついた子供の自分」(インナーチャイルド)を癒していきます。
あなたは子供時代このような環境ではありませんでしたか。
●暴力や虐待が日常的に繰り返されていた
●家庭環境は常に不安があった
●暴言や罵倒、否定的なことをよく言われた
●両親のケンカやDVが絶えなかった
●親の過保護、過干渉が強かった
●親の期待が大きくプレッシャーだった
●躾が厳しく、親が怖くていつもビクビクしていた
●親の支配やコントロールが強かった
●親の離婚や死別、浮気などがあった
このような出来事は子供心に大きな傷として残ります。
傷ついたインナーチャイルドは癒されない限り、心の奥深く(潜在意識)にずっと傷ついたままでいます。
そして今でもあなたの思考や行動、恋愛や対人関係にも影響を与えているのです。
子供の頃に感じた(または感じることさえ出来ない場合もある)恐れや不安、悲しみや孤独、怒りや嫉妬などのネガティブな感情は、大人になってから恋愛というかたちで発散される場合があります。
恋愛という深い感情の交流や心理的距離が近い関係では、子供の頃に満たされなかった感情が恋愛相手に出やすいのです。
恋愛依存、嫉妬、束縛、心配、見捨てられ不安、DVなども、ネガティブな感情の発散として恋愛相手にでるのです。
他にも職場の人間関係や交友関係、学校や家族との関係にも「対人関係が苦手」という悩みとなって大きな影響を与えます。
インナーチャイルドを癒すと、本当の自分に出会える
自分の中にあるインナーチャイルドの声を一つ一つ丁寧に聞き癒して行くと、自分の本当の気持ちがわかったり、これまで抑え込んでいたネガティブな感情が出てきて・・・
・自分が本当にやりたかったこと
・本当は親からこうしてもらいたかった
・本当はこう思っていた
など、本当の自分が引き出されてきます。
本当の自分とは人によって違いますが
〇明るく前向きな自分
〇自分の思ったことを素直に伝えられる自分
〇イキイキして楽しい自分
〇誰とでも親しくしている自分
〇自信のある自分
など、自己肯定感が湧くことで自分のことが好きになって、人生を明るく前向きに楽しめるようになります。
それが子供の頃から
●親の顔色をうかがっていた
●家庭に問題があったため、子供らしく過ごせなかった
●自分の気持ちを抑えていた
●我慢することが多かった
●親に甘えることが出来なかった
などのようなことがあると、常に自分の感情を抑え、本音を隠しながら生きているので、
次第に感情が麻痺し自分がわからなくなってきます。
アダルトチルドレンの特徴として
・「自分がない」と感じる
・自分の本音がわからない
・自分が何をしたいのかわからない
・自分の感情がわからない
・生きている実感がない
・感情が薄い
・周囲の目が異常に気になる
などの症状もこのようなことが背景にあります。
このような感覚をもったまま大人になると、本当の自分を生きていないような漠然とした不安や虚しさを感じやすくなります。
これが恋愛の場面になると
●相手が何をしているのか常に不安な状態になる
●彼氏(彼女)からメールやLINEの返信がなかったり、冷たかったりすると、嫌われたのではないかと不安になる
●相手が浮気をしているのではないかと疑ってしまい、束縛をしてしまう
●嫌われたら見捨てられるのではないかという不安で本音を出せない
●セックスの時は一時的に愛情を感じるが、そのあと虚しさや罪悪感が残る
といったかたちで現れてしまうのです。
こういった状態から抜け出すには、恋愛依存や性依存症の根本原因である、「傷ついたインナーチャイル」を癒すことが非常に大切になってきます。
そこに気づかずにまた違う恋愛をしても、根本原因であるインナーチャイルドは傷ついたままなので、また苦しい恋愛を繰り返してしまうのです。
ただボクの経験からも言えることなのですが、恋愛依存症やセックス依存症の克服が非常に難しいのは、一時的な目先の幸福や快感を簡単に手に入れられる場合、そのほうがラクだし楽しいのでどうしてもそっちに逃げてしまうのです。
また重い恋愛依存や性的な問題はなかなか理解されず否定な見方をされてしまうため人には相談出来ず一人で悩み苦しまなければなりません。
そしてまたその苦しみや不安から逃れるために、一時的な幸福感や快感を得られる恋愛や性に逃避してしまうのです。
身体に100パーセント害のあるものモノだったり、アルコールや薬物依存のように放っておけば死に至るケースなどであれば、人に助けを求めたり、周囲の人が気づいて病院に連れて行ってくれたりもしますが、恋愛依存症やセックス依存症の難しいところは、もっとも個人的で人には知られたくないことだし気づかれにくいので、結果自分一人で抱えることになります。
しかし症状を放っておけば決して良くなることはありませんし、それが繰り返されるほど闇は深まって行きます。
それが女性の場合ですと自傷行為や望まない妊娠や出産、自殺、暴力や犯罪の被害者へとつながり、
男性の場合ですと、暴力やDVの加害行為だったり、さらにエスカレートすると犯罪の加害者になったりする場合もあります。
そうならないためにも、自分がもしかしたら
恋愛依存症、セックス依存症、見捨てられ不安が強い、束縛をしてしまう、暴力やDVをしてしまう、または受けているなどと思ったら早めに相談することをオススメます。
恋愛依存症やセックス依存症の闇は深く、克服は自分一人ではできません。
だけど必ず克服できる方法があります。
依存状態のときは視野が狭くなり、自分が失われた状態なので、本当の幸福感を得ることは出来ません。
傷ついインナーチャイルを癒し、本当の自分に出会うことで、幸せな恋愛や対人関係を築けるようになります。
恋愛依存症の特徴は「無条件の愛」を求めること
恋愛依存症の人は「無条件の愛」を求めます。
特に母親のような無条件の愛情を恋愛相手に求めてしまいます。
傷ついた心やトラウマ、低い自尊心や自己否定感を受け入れ、和らげ、認めてくれる相手をもとめます。
これはあなたが幼少の頃に両親や家族と適切な関係が築けていなかったり、見捨てられた(そう感じた)という辛い経験があるからです。
この「見捨てられた」という心の傷が癒されないまま大人になってしまったのです。
その傷は心の深くに置き去りにされ、安心できないという感覚をずっと持ったままなのです。
大人なったあなたは今でも
・自分の心の傷を癒してくれる人
・自分のすべてを受け入れてくれる人
・自分を認めてくれる人
・甘えさせてくれる人
・安心できる人
を過剰なまでに求めてはいませんか。
子供が母親に求めるような大きな大きな愛情を求めていませんか。
子供の頃に親から十分な愛情を得られないと、「自尊心」を持つことが難しくなります。
そして大人になった今でも、深い寂しさや孤独感、自己否定や劣等感、虚しさや不安を抱えているのです。
恋愛依存症に苦しむアダルトチルドレン
幼少期の「見捨てられ不安」は大人になっても消えることはありません。
恋人から少しでも冷たくされたり、距離を置かれると(そう思い込んでしまう)、過去に感じた眠っていた感情が刺激され、
怒りや悲しみ
孤独や不安
恐怖や自己否定感
に襲われたりします。
この感情から抜け出すには、自分の中にある傷ついた心やトラウマ、
インナーチャイルドの存在に気づくことです。
恋人に求める大きな愛情や安心感、癒しや受容は、大人になったあなたではなく、インナーチャイルドの叫びなのかもしれません。
インナーチャイルドは誰にでもあります。
本来子供は、当然のように親に愛情を求め、甘えたりします。
だだそのインナーチャイルドが深く傷つけられているのなら、傷ついた子供を癒してあげてください。
もしあなたの目の前に、転んで血を流している傷ついた子供がいたらあなたはどうしますか。
暴力・DV・モラハラの加害行為を止められない
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
☑子供や親に対して殴る蹴る叩くなどの身体的な暴力をしてしまう
☑暴言や否定的な言葉、怒声や罵声など心理的に人を傷つけてしまう
(心理的虐待 精神的暴力 言葉の暴力)
☑交際相手や配偶者に対してDVやモラハラなどの加害行為をしてしまう
☑子供に対する暴力を目撃しているのに、見て見ぬふりをしている
☑子供に対する過保護や過干渉、過剰な期待やコントロールを止められない
☑子供を愛せない、拒絶してしまう、育児放棄(ネグレクト)、無関心である
☑人に対して支配や束縛をしてしまう
☑親に対する怒りや憎しみが強い・親のことが許せない・復讐したい
☑子供をきょうだいや親戚、同級生と比較してしまう
☑ついカッとなり怒りを抑えられなくなる(怒りのコントロールが出来ない)
☑親や身内、仕事の介護や看護で暴力を振るったり暴言を吐いてしまう
☑毒親の呪縛やコントロールから逃れたい
☑病院で色々な治療を試したが効果がなかった
このような状態から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか。
まず認識しておかなければならないことは、
暴力や虐待は殴る蹴るなどの身体的なものだけではなく、
心理的なもの、育児放棄、性暴力も、暴力や虐待に含まれるということです。
加害行為が悪いことだとわかっているのに止められない
ダメだと思うのに、また繰り返してしまう
カウンセリングでは子供の頃の家庭環境に重点を置き、他にも過去に学校や社会、大人や友人関係との間で何があったのかを一つ一つ丁寧に聞いて行きます。
そしてほぼ全員の方に共通することが、加害行為をしてしまうずっと前に、必ず何らかの被害を受けており、そのことで「心の傷」や「トラウマ」を抱えていると言うことです。
加害者というとすぐに表面化された問題行動だけに視点が行きがちになりますが、それだけでは絶対に問題行動を改善することは出来ません。
まずは問題のある行動や症状の根本的な原因に気づくことから回復への道は始まります。
加害者になるずっと前、あなたは被害者だった
あなたは過去にこのような環境ではありませんでしたか。
☑親や家族から殴る、蹴る、叩かれるなど身体的な暴力を受けていた
☑家庭内で暴言や罵倒、怒声やいじめなど精神的暴力があった
☑否定的な言葉や傷つくようなことをよく言われた
☑家庭内で怒りの爆発がよく起こり、常に緊迫していた
☑親からの拒絶や無視、育児放棄など愛のない冷たい親だった
☑親がうつや情緒不安定、依存的で世話をする大人がいなかった
☑親の過保護や過干渉、期待やコントロールが強かった
☑自分の言うことは何でも聞いてくれ、子供に甘い親だった
☑親からいつもきょうだいや親戚、同級生などと比べられていた
☑親の言うことが絶対だった(自分の考えは無視されていた)
☑世間体を過剰に気にする親だった
☑完璧主義の親だった(子供に完璧さを求めていた)
☑自分の進路や就職。結婚はすべて親の意志で決められていた
☑神経質(ヒステリー)な親だった
☑親のしつけが厳しかった
☑親の顔色をうかがい、いい子でいなければならなかった
☑経済的には恵まれていたが、精神的な支えがなかった
☑自分の価値はすべてテストの点数や学力で測られていた
☑家庭内に秘密があった(親の浮気、性的虐待、精神病、自殺、犯罪など)
☑学校でのいじめ、社会からの差別、大人から悪いレッテルを貼られていた
いま加害行為や依存症で悩んでいるあなたはきっとこのような傷つく経験があったと思います。
そして過去に受けた心の傷やトラウマは、歪んだ思考や価値観を作り、心の奥深くに、怒りや憎しみ、不安や恐怖、劣等感やコンプレックス,自己否定感や人間不信,孤独や愛情不足、欲求不満などネガティブな感情を作ります。
そしてこの歪んだ思考(考え方、価値観)とマイナスの感情が結びついて、破滅的で破壊的な加害行為を引き起こしているのです。
この負のスパイラルから抜け出すためにはどうしたらよいのでしょうか。
これは暴力や虐待の加害者だけではなく、その被害者または依存症を克服したい方にも当てはまるのですが、大きく7つのステップに分けることが出来ます。
加害行為を止めるには
加害行為や依存症の背景には、必ず過去に受けた心の傷やトラウマがあります。
その時に間違った学習をしてしまい、歪んだ思考や価値観を作りマイナスの感情とつながって、破滅的で破壊的な行動を引き起こしてしまうのです。
なので加害行為の根本原因である、過去に受けた心の傷やトラウマを癒し、ネガティブな感情を解放し、歪んだ思考を修正して行くことが、加害行為を止める第一歩です。
その結果、自己肯定感や自己受容感が高まり、その結果人を受け入れたり肯定することにつながり、加害行為からは抜け出せていくのです。
人によって傷つけられた心の傷やトラウマは人によってしか癒せません。
加害行為や依存症を克服するには、まず初めに自分が過去に何らかの被害を受けて「心の傷」と「トラウマ」を抱えていることに気づことです。
そしてそれを受け入れ、自分一人の力では回復出来ないことを素直に認め、人の助けを借りることです。
それが改善への第一歩です。
カウンセリングを受けたお客様の声
●ダンナ(夫)に対する殴る、叩く、つねるなどの暴力やつい傷つくようなことを言ってしまい、後で自責の念にかられて自分を責めたりもしていたのですが、心理カウンセリングを受けてその原因が子供の頃の父親からの暴力と虐待だったと気づき、心の傷とトラウマを癒せたことでありのままの自分を受け入れられるようになり、加害行為からは抜け出せました。
(愛知県 30代前半女性 出張&スカイプカウンセリング)
●子供の頃から自分を支配しコントロールしてきた毒親のことが許せず、激しい怒りや恨みをもっていたが、ネガティブ感情解放の7ステップの心理カウンセリングを受けてく中で、徐々に親に対する復讐心は和らいでいき、毒親の呪縛からは解放されました。
今では親に支配されない自分らしい生き方ができるようになりました。
(神奈川県 40代女性 LINE通話カウンセリング)
●怒りのコントロールができない自分に悩んでました。ちょっとしたことで怒りが爆発したり怒ってしまい対人関係がうまく築けないで悩んでいましたが、心理カウンセリングの書くワークをやっていくうちにそれが親に対する怒りだったと気づき、その感情を言葉にして吐き出せたことで、怒りの感情からは解放され、今では良い人間関係が築けるようになりました。
(静岡県静岡市30代前半女性 対面カウンセリング)
DVやモラハラ、暴力や虐待の加害行為をしてしまう人の根っ子には強い自己否定感があります。
そしてこのような問題行動は「自己肯定感が高まり、自分らしく生きられるようになる」ことで克服できます。
セックス依存症(性依存)のチェック診断、原因と克服法
セックス依存症チェック診断
☑恋愛依存症の傾向がある(多すぎる交際)
☑強い孤独感がある(淋しがりや、見捨てられ不安)
☑自尊心が低く、自己否定感が強い
☑愛着障害がある(愛情欲求が強い)
☑セックスや性的欲求を満たすためなら平気でウソをつく
☑セックスや性への衝動が高まると自分を抑えられなくなる
☑人よりセックスやマスターベーションの回数が多いのではないかと不安になる
☑性欲を感じているわけではないのに、セックスやマスターベーションをしてしまう
☑セックスや性的なことだけが異性を求める唯一の動機になっている
☑ストレスや不安があるとセックスや性的な行為をしたくなる
☑セックスをしている時だけ「愛されている」「生きている」「安らぎ」を実感できる
☑不特定多数とのセックスや性的な関係または経験がある
☑イライラや落ち込みをセックスや性的なことでで解消しようとする
☑浮気、不倫、援交、パパ活などダメだとわかっていても止められない
☑アダルトサイトや風俗などに費やす金額が莫大で、生活費を圧迫している
☑援助交際や風俗、AVなど体を売ってお金を稼いでいる
☑男性から身体を求められると必要とされていると感じる
☑出会ってすぐの人とも性的な関係をもってしまう
☑ナンパや出会い系サイトに依存している
☑人には言えないような性的な隠し事がある
☑自信がなく、劣等感やコンプレックスを抱えている
☑セックスが終わったあと虚しさや罪悪感を感じる
☑性加害行為や性犯罪を止められない
☑下着泥棒や盗撮の経験がある
☑病院の治療で性嗜好障害と診断されたことがある
性依存症やセックス依存症で悩まれている方の多くがこのような悩みを抱えています。
あなたはいくつ当てはまりましたか。
セックス依存症の原因は親との関係にある
あなたの中にある満たされない心
セックスしても満たされない愛
いつも愛されることに飢えている・・・
実はこれ、子供の頃の親子関係と密接につながっているのです。
セックス依存症の原因は「愛着障害」にある!
・親から暴力や虐待を受けていた(身体的暴力)
・家庭内で暴言や心理的虐待があった(言葉の暴力)
・性的虐待を受けたことがある
・躾が厳しく、特に性に関しては厳しかった
・完璧主義で神経質な親だった
・親の支配やコントロールが強かった
・無関心な親、愛された記憶がない
・親の浮気や離婚、育児放棄や親との別れがあった
・何らかの事情で施設で育てられた
・幼いころに身近で大切な人との別れや死別があった
このように親から十分な愛情を受けずに育つと「愛着障害」になります。
愛着障害を抱えている方には、セックス依存症や性依存症など性的な問題を抱えている人も少なくないのです。
セックス依存症の深い闇
その根底には
・親に愛されなかった
・もっと愛してほしかった
・自分のことを受け入れてほしかった
・認めて欲しかった
という親に対して欠乏感(渇望)や否定的な思いを持っている場合があります。
満たされない親子関係は様々な心の問題を誘発します。
子供の頃親から愛されなかったという思いは、自分では気づかなくても、無意識(潜在意識)に親の愛情をもとめます。(愛着障害)
でも実際に大人になってから親に甘えたり、愛情を求めることは恥ずかしくてできません。
それを恋愛やセックス、性的な行為をして満たそうとしているのです。
淋しさや不安があるとすぐにセックスをしてしまう。
本当はそれほどセックスが好きではないのにセックスをしてしまう。
そしてセックス(性行為)への欲求を抑えられなくなり、またセックスをしてしまう・・・
愛して欲しい、
認めて欲しい、
受け入れて欲しい
子供の頃の心の叫びが倒錯したかたちでセックス依存症(性依存症)を引き起こしているのです。
・セックスをしている時だけ愛されていると感じる
・幸福感を満たされた感じがする
・嫌なことを忘れられ、ストレスから解放される
・強い孤独感を忘れることができる
つかの間の幸福でも飢えた渇いた心はそれを無意識に求めてしまうのです。
一瞬でも得られた幸福感をまた感じたい
頭では悪いこと、ダメなこととわっかていても、また同じことを繰り返してしまう・・・
でも決して満たされることのない欲求
それを埋めるためにまた繰り返す・・・
そんな自分を責め(攻め)
ますます自分に自信がなくなり
自分を嫌いになる
恋人が出来ても、根底には自信のなさや、強い愛情欲求があるから
それを求めて出会いと別れを繰り返す(恋愛依存症)
愛情の渇望感を埋めるためのセックス。
これが性依存症やセックス依存症の根本的な原因です。
しかしどんなにセックスや性的な行為を繰り返しても決して心が満たされることはありません。
むしろ放っておけばおくほど問題は深刻化し、女性の場合は望まない妊娠や出産、性病や自己否定からくる自傷行為など、男性の場合は、暴力やDVへと発展したり、風俗やアダルトサイトにはまったことのよる経済的負担、犯罪へとつながってしまうケースもあります。
この泥沼から抜け出すには、まず自分がセックス依存症(性依存症)であることに気づき自分一人では克服できないこを認め、専門的な治療や心理カウンセリングを受けることです。
セックス依存症と親との関係
セックス依存症(性依存症)の背景には、子供の頃の親との関係が大きく関係しています。
たとえそれが親でなかったとしても、過去にあなたの心を傷つける大きな出来事があったはずです。
人は自分でも抱えられないような心の傷やトラウマにあったとき、自分の心を守るために、その出来事を思い出さないようにするために、心の奥深くの無意識に抑圧してしまうことがあります。
悪いとわかっていてもやめられない
ダメだと思っていてもやってしまう
思い通りにならない自分
自分をわっかてほしい
受け止めてもらいたい
愛されたい・・・
その満たされない心が性的な衝動を生み、無意識の欲求に動かされて行くのです。
無意識の欲求はあなたがどんなに意識的にやめようと思っても止めることが出来ません。
止めようと思えば思うほど深みにはまって行くのです。
あなたが意識しなくても、あなたの心の奥深くには、親の愛を求めている自分、親から抱きしめてもらいたい自分、親に甘えたい自分がいるのです。
身体は大人になっても、心は子供のまま。
大人になれていない自分、傷つき成長が止まっている自分が、母親の愛情を求め続けているのです。
傷ついたインナーチャイルドを癒す
このように自分の心の中にある大人になりきれていない自分をインナーチャイルド(内なる子供)と呼びます。
・親との関係で満たされていない自分
・子供の頃に傷つけられた自分
・傷つき成長が止まっている自分
このインナーチャイルドが愛を求め続けているのです。
その無意識の欲求が、あなたを性行為(セックス)へとかり立てているのです。
セックス依存症(性依存症)の克服にはその傷ついているインナーチャイルドを癒してあげることが必要です。
そのためには子供時代にさかのぼり、あなたの中に傷つき成長出来ないでいるインナーチャイルドに出会い、心の傷やトラウマを癒していきます。
止まったままでいるインナーチャイルドを癒し大人になる手助けをしてあげると、これまでのわだかまりが消え、徐々に心が満たされて行きます。
自分の中のインナーチャイルドが癒された時、心は満たされ、自分を受け入れ、愛せるようになるため、セックスに依存しなくても、幸福感や満足感を得られるようになります。
自分に満足できるようになると、欲求不満の解消を他者に求めることはなくなります。
結果的に強い性的欲求は減り、心ないセックスに溺れることはなくなり、心から愛しあえるセックスが出来るようになるでしょう。
しかしセックス依存症や性依存症をそのままにしておくと
恋愛依存、愛着障害、見捨てられ不安
浮気、不倫、性病
経済的負担、望まない妊娠や出産
自尊心の低下、人間不信
孤独、劣等感、自己否定感
加害行為、性犯罪
人を愛せなくなる
など様々な弊害をもたらし、人生を破壊していきます。
セックス依存症や性加害行為の克服にはまず自分が性依存であることに気づくことです。
そして自分一人で克服することは非常に困難なので、誰かの助けを借りることです。
セックス依存症の克服法
セックス依存症(性依存症)の克服には傷ついているインナーチャイルドを癒してあげることが必要です。
そのためには子供時代にさかのぼり、あなたの中に傷つき成長出来ないでいるインナーチャイルドに出会い、心の傷やトラウマを癒していきます。
止まったままでいるインナーチャイルドを癒し大人になる手助けをしてあげると、これまでのわだかまりが消え、徐々に心が満たされて行きます。
自分の中のインナーチャイルドが癒された時、心は満たされ、自分を受け入れ、愛せるようになるため、セックスに依存しなくても、幸福感や満足感を得られるようになります。
自分に満足できるようになると、欲求不満の解消を他者に求めることはなくなります。
結果的に強い性的欲求は減り、心ないセックスに溺れることはなくなり、心から愛しあえるセックスが出来るようになるでしょう。
カウンセリングを受たけお客様の声
10代の頃からセックス依存症(性依存症)になりそれを誰にも言えず悩んでいました。
淋しさを埋めるためにナンパをされた男の人について行ったり、出会い系サイトで不特定多数の人との性行為を繰り返していました。
何人かの人とお付き合いをしたこともあったのですが、見捨てられ不安が強く、相手に気に入られようと相手の要求や暴力、暴言も受け入れてしまい、結果的に破滅的な恋愛を繰り返していました。
そんな自分をなんとかしたくてインターネットで調べていたときに、このカウンセリングのことをしりました。
最初は自分のことを話すのが不安で、もしかしたらひかれるんじゃないかとかダメ出しされるんじゃないかと心配もあったのですが、カウンセラーの宮本さんが私の話をじっくり丁寧に聞き受け入れてくださり、安心して話せるようになりました。
私は子供の頃父親から暴力や性的虐待を受け、それを母親が知っていたのに助けてはくれませんでした。
本当は助けて欲しい
愛して欲しい
受け入れて欲しい
という思いがあったのにそれが満たされず、その埋め合わせとして性依存やセックス依存症にいったのだと知りました。
カウンセリングでは過去に受けた心の傷やトラウマを癒すワークや傷ついたインナーチャイルドを癒すセッションで徐々に自分のことを受け入れ肯定できるようになり、いまのままの自分でいいんだと思えるようになりました。
(東京都 20代後半女性 電話&スカイプカウンセリング)
対人恐怖症・うつ病・共依存症の原因とチェック診断
対人恐怖症・恋愛依存症・愛着障害・見捨てられ不安・長期的なうつ病・自傷行為(自殺願望)の根っ子には、過去に受けた「心の傷」と「トラウマ」が潜んでおり、アダルトチルドレン(ac)から派生したものです。
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。まずは7種類の自己診断チェックで自分の症状に当てはまるものをチェックしてみてください。
自分の抱えている問題や悩みを克服するには、その問題の根本原因に気づくことが克服への第一歩になります。
対人恐怖症や共依存症、恋愛依存症や見捨てられ不安、長期的なうつ病や自傷行為などの症状に悩まれている方は、きっといくつかのチェックリストが当てはまったと思います。
でもどうしてこのような問題や症状を抱えてしまうのでしょうか。
これらの症状の背景には子供の頃の家庭環境や親との関係が非常に大きく影響し、あなたがアダルトチルドレンである可能性があります。
アダルトチルドレンとは、幼少期に家庭内の中で暴力や暴言、虐待があったり、親の過保護や過干渉、大きな期待や支配などにより、心の傷やトラウマを負ったまま癒されることなく大人になってしまった人のことをいいます。
心の傷やトラウマというのは、身体的なものだけではなく、精神的(心理的虐待)なものも含まれます。
なので親の過保護や過干渉、期待や支配なども同様に子供の心は傷つき、このような場合もアダルトチルドレンや依存症の原因となってしまいます。
アダルトチルドレンや依存症、自傷行為に悩まれている多くの方に共通して言えることは「生きづらさを抱えている」または「自己否定感が強い」または「自己肯定感と自己受容感が低い」「対人関係がうまく築かない」などがあげられます。
このようにアダルトチルドレンや依存症は非常に根が深く、克服するのもとても難しいので、本人もそのことでとても悩み苦しみもがいていることが多いのです。
アダルトチルドレンというのは、元々はアルコール依存症の親によって育てられ、大人になっても生きづらさや人間関係に問題を抱えている人のようなことを指す言葉でした。
しかし現在ではもっと広い意味で使われるようになり、暴力(精神的暴力・育児放棄)や虐待などがあった機能不全家族で育った人もアダルトチルドレンと呼ぶようになっています。
たとえアルコール依存症でなくとも、家庭内で暴力や虐待があった、親のDVやモラハラを目撃していたなど家族として本来あるべきかたちを形成出来なかった場合などに、それが原因で子供が心の傷やトラウマを抱え、その傷が癒されることなく大人になってしまった人のことをアダルトチルドレンというようになりました。
また暴力や暴言、育児放棄などの愛情が不足している場合だけでなく、親の過保護や過干渉、期待や支配が大きい、過度に甘やかして育ててしまう、親の離婚や育児放棄などもアダルトチルドレンや各種依存症、対人恐怖症や長期的なうつ病の原因となります。
このような環境で育った子供は、無意識の内にネガティブな感情を抑え、歪んだ思考や価値観を身につけます。
その結果、対人関係がうまく築けなかったり、自己否定感が強い、自信が持てない、人の目が気になる、コミュニケーションがとれない、マイナス思考が強い、生きづらいなどの症状に苦しむようになるのです。
幼少期の頃の家庭環境、親の育て方、親との関係などがアダルトチルドレンや依存症という問題においてこれは非常に重要なポイントとなります。
依存症・対人恐怖症・長期的なうつ病は傷ついたインナーチャイルドを癒す
最近では親からの暴力や虐待という目にわかる身体的なものだけでなく、過保護や過干渉、親のコントロールや期待など、精神的に苦しむ方が増えています。
この苦しみから解放されるためには、過去に受けた心の傷やトラウマを癒す必要があります。
このことを「傷ついたインナーチャイルドを癒す」といいます。
親のマイナスの影響を受けて育ったアダルトチルドレンは大人になっても、親の呪縛や影響力の強さに囚われ苦しんでいます。
自己否定感、生き辛さ、トラウマ、依存症、対人関係がうまくいかない、対人恐怖症、コミュ障などの背景には毒親の存在が深く関わっています。
その苦しみから解放されるためには、まず自分が暴力や心理的虐待を受けた被害者であったことを認め受け入れることです。
そしてその時の心の傷とトラウマを抱えている傷ついたインナーチャイルド(内なる子供)を癒してあげることです。
傷ついたインナーチャイルドを癒す方法は以下の7Stepがあります。
まずは自分の問題の根本原因に気づき、それを受け入れ、自分一人では克服できないことを素直に認め、人の力を借りることが克服への第一歩です。
そして過去に自分に起こったありのまま話し、その時感じた、または感じることすら許されなかったネガティブで否定的な感情を言葉や文字を使って表現(吐き出す)します。
カウンセリングを受けたお客様の声
親から受けていた暴力や暴言、否定的な言葉(ダメな子、産まなきゃよかった)のトラウマでずっと苦しんでいましたが、心理カウンセリングの書き出すワークをやって行くうちに、自分の問題を客観的に見つめられるようになり、その捉われから解放され生きるのが楽しくなりました
(兵庫県神戸市 30代後半女性 電話カウンセリング)
自分の中に怒りの感情があることを知らなかったので、嫌なことをされてもいつも笑って誤魔化していました。
本当は嫌なのに笑っている自分が辛く苦しかったのですが、心理カウンセリングを受けてく中で、それが父親に対する怒りの感情だったと気づきました。
カウンセリングの話して書くワークの中で怒りの感情に向き合い、それをカウンセラーに話し、受け入れ肯定されて行く中で、心の鉛のようなものがスッとなくなり、気持ちがラクになりました
(千葉県船橋市 30代前半男性 対面&スカイプカウンセリング)
アダルトチルドレンであることに悩まされ、対人関係が苦手でずっと生きづらさを感じていましたが、その原因が母親との関係にあったことに気づき、ワークの中で自分と向き合えたことで、心がスッと楽になりました
(神奈川県横浜市 30代前半女性 対面カウンセリング)
昔から自分のことが嫌いで、自信もなく、生きている意味もないと思っていましたが、心理カウンセリングを受けて「こんな自分でもいいんだ」と自分を認めてあげられるようになりました
(愛知県名古屋市 20代後半女性 出張カウンセリング&スカイプカウンセリング)
子供の頃から親や学校の先生からは「いい子」で優等生タイプと思われていましたが、そんな自分に違和感をずっと感じていました。本当の自分は「こんなんじゃない」と思いながらも親の期待に応えていたため、自分がないと感じていましたが、心理カウンセリングを受けてようやく自分が何をしたいのかがわかるようになってきました。本当に良かったです
(京都府京都市 30代後半女性 電話カウンセリング)
恋愛をしてもうまく行かないパターンを繰り返していましたが、その原因が親との関係にあったことに気づきました。親から愛されていなかったという欲求を彼に求め過ぎていました。見捨てられ不安が強く、恋愛依存(共依存)にもなっていましたが、自分を認めてあげられるようになったことで、過度に人に求める必要がなくなりました。今では素敵な彼が出来て、来年には結婚する予定です。本当にありがとうございました!
(東京都府中市 30代前半女性 出張カウンセリング&スカイプカウンセリング))
(大阪府大阪市 20代後半女性 対面&LINEビデオ通話カウンセリング)
対人恐怖症や恋愛依存や見捨てられ不安、愛着障害の根っ子には強い「自己否定感」があります。
自分を受け入れ肯定できるようになって行くことで、このような症状からは解放されていきますので、⇩の自己肯定感を高め、自分らしく生きる無料の7ステップ講座を受け取ってくださいね。
トラウマの原因と克服法・治療法とは
あなたは過去にこのような被害経験がありませんでしたか
☑親や家族から殴る、蹴る、叩かれるなどの身体的な暴力を受けていた
☑直接的な暴力は受けていないが、暴力や虐待、DVやモラハラなどのある環境で育った(心理的虐待)
☑親や家族から「バカ、クズ、死ね、お前はダメな人間」など言葉の暴力を受けていた(または家族が言われるのを見ていた)
☑家庭内で怒声や罵声、いじめや脅迫があった
☑家庭内で怒りの爆発がよく起こり、いつもビクビクし緊張していた
☑親の過保護や過干渉が強く、自分の意志は無視されていた
☑親の支配やコントロールが強く、親の言いなりにならなければならなかった
☑親の期待が非常に強くプレッシャーだった
☑いつも親からきょうだいや親戚、同級生と比べられていた
☑親や大人の目が気になり、いい子でいなければならなかった
☑親のしつけが非常に厳しく怖かった
☑自分の考えや正論を押しつけられてた 理性的で正義感と強い親だった
☑親の無関心、拒絶が強く、育児放棄(ネグレクト)だった
☑依存症や精神病、神経質(ヒステリー)や情緒不安定な家族がいた
☑親の離婚や浮気、不倫があり大人に対する不信感や嫌悪感があった
☑親や大人から性的虐待を受けていた(親の性行為を目撃した)
☑暴力や犯罪(傷害 窃盗 強盗 性犯罪)などの被害を受けたことがある
☑いじめや貧困、社会からの差別、悪いレッテルを貼られていた
(PTSD・トラウマの症状&チェック診断)
あなたはいま暴力や虐待の被害で受けた「心の傷」や「トラウマ」(PTSD)に苦しんではいませんか。
自分のことを好きになれず、自分を傷つけてしまってはいませんか。
頭では悪いと思っていても依存症から抜け出させず、もがいてはいませんか。
人間不信や対人恐怖症で不安と孤独感、絶望感に苛まれてはいませんか。
対人関係が苦手で悩んではいませんか。
このような問題には必ず過去に受けた何らかの被害(トラウマ・PTSD・心的外傷)体験が潜んでいます。
それが様々な問題のある「行動」や「症状」を引き起こしています。
闇の中を一人で歩いているような恐怖
誰にもわかってもらえない孤独感
そこからなんとか乗り越えようともがきながらも、がんじがらめの状態から抜け出すことの出来ない絶望感…
でもこのような状況でも決して諦めないでください。
カウンセラー自身上記のような家庭環境で育ち、様々な症状に15年以上もの間苦しみました。
しかし今ではトラウマ(PTSD)やトラウマから派生したアダルトチルドレンの生き辛さや対人恐怖症・依存症・長期的なうつ病を克服して、心理カウンセラーとして活動できるようになりました。
トラウマやPTSDから克服、改善、回復するには適切な順序と方法があります。
自分の経験と数十か所に及ぶ治療やカウンセリング、セラピーや資格講座を通して効果のあったものをまとめたものが、「ネガティブ感情を解放して、歪んだ思考と価値観を修正する 7ステップの心理カウンセリング」です。
これまで300人以上ものクライアントさんに体験していただき、試行錯誤しながら凝縮したものがこの7ステップの心理カウンセリンです。
まずは自分のPTSDとトラウマの原因に気づくことです。
自分は暴力や虐待を受けた被害者であった、たとえそれが身体的な暴力ではなかったとしても、精神的な暴力や言葉の暴力も、それを受けた人を大きく傷つけます。
そして自分の心の傷を認めてあげ、自分一人の力では解決できないと思ったら、人の力を借りる勇気を持つことです。
人によって傷つけられた心の傷は、人によってしか癒せません
これまであなたがどんなに苦しかったか
どんなに怖かったか
不安と恐怖、怒りや憎しみに押しつぶされそうになったか
被害を受けていた時に感じていた、または無意識の内に感じることすら出来なかったネガティブで否定的な感情を言葉や文字を使って表現(発散)します。
それをカウンセラーから受け止め、共感され、肯定されて行くことで、徐々に自分でも受け入れられるようになり、ネガティブな感情からは解放されていきます。
そしてこれまで自分を守るために、苦しみを乗り越えるために、無意識の内に身につけてきた歪んだ思考や価値観に気づき、それを修正することで、一つの考え方に縛られることはなくなり、多面的で柔軟なものの捉え方が出来るようになります。
ネガティブ感情を解放し、歪んだ思考と価値観を修正する
7Stepの心理カウンセリングで得られる効果は、
①心の傷とトラウマが癒される
②自己受容感と自己肯定感が高まる
③ありのままの自分を好きになれる
④自分軸をもてるようになるので自信がつく
⑤人間関係がよくなる
⑥人を受け入れ、肯定できるようになる
などです。
PTSDやトラウマ、アダルトチルドレンの生きづらさや自傷行為を治したい、止めたいと色々な思いがあると思いますが、
克服とは症状を完全に消すことではありません。
症状が多少残っていたとしても、その症状を受け入れ、症状と共にあるがままに生きれるようになって行くことです。
今は一人で苦しんでいるかもしれませんが、決して諦めないでください。
お客様の声
子供の頃親から受けた暴力や暴言のトラウマで、親に対して激しい怒りと憎しみをもっていました。
いつも強い怒りをもっていて人に対しても怒りをぶつけてしまうので、対人関係もうまく行きませんでした。
心理カウンセリングを受けて、自分の中にある怒りや憎しみの感情を出せたことで、心のモヤモヤがなくなり、今では人を信用できるようになり、良い人間関係を築けるようになりました。
(静岡県静岡市20代後半女性 対面カウンセリング)
子供の頃から母親の自分に対する過保護と過干渉、期待が大きくてそれがいつもストレスでその後遺症でトラウマに苦しんでいました。
自分の考えを言ってもまったく相手にされず、交友関係も交際相手も受験や大学、就職先までも母親の言いなりにならなければなりませんでした。
ある時それが毒親(毒母)だと知り、自分がトラウマから派生したアダルトチルドレンであることに気づきました。
心理カウンセリングの話して書くワークで自分の思いや感情を吐き出すことで、これまでのマイナス思考やネガティブな感情に支配されることはなくなり、今では自分らしい生き方が出来るようになりました。
本当に良かったです。
(東京都豊島区 30代前半男性 対面&LINE通話カウンセリング)
以前父親から性的な虐待を受けました。そのトラウマで大人になってからも男性不信で、男性から行為をもたれると嫌悪感がうまれ、恋愛がうまくいきませんでした。
7ステップの心理カウンセリングの中で、徐々に自分の心の傷(トラウマ)に向き合えるようになり、それをカウンセラーから受け入れ、肯定されて行くことで、過去のトラウマからは解放されました。
今でも男性不信が完全になくなったわけではありませんが、自分のことを理解してくれる男性に出会え、お付き合いをさせていただいております。本当にありがとうございました。
(神奈川県横浜市 30代前半女性 対面&スカイプカウンセリング)
子供の頃母親からいつも否定され、母親の言いなりになっていました。そのことがずっとトラウマで社会人になってからも対人関係がうまく築けまぜんでした。カウンセリングで自分のトラウマとなっていた出来事を思い出し、その時の気持ちを吐き出し、カウンセラーから受け止めてもらえたことで、徐々にトラウマ症状から解放されていきました。今では自分らしい生き方が出来るようになり、本当に良かったです
(愛知県名古屋市 20代女性 スカイプカウンセリング)
子供の頃父親から受けた暴力と虐待の後遺症(トラウマ)でずっと苦しんできました。対人関係もうまく築けず職を転々としていましたが、カウンセリングを受けて、自分のトラウマに向き合い、それを癒せたことで今では少ないですが信用できる仲間も出来て、仕事も続けられるようになりました
(福岡県福岡市 30代男性 ラインビデオ通話カウンセリング)
お試しカウンセリング終了後に頂いた、自己肯定感を高める7ステップで頭の中のモヤモヤがすっきりしました。コースも受けてみようと思います。
(北海道札幌市 30代女性 LINE通話カウンセリング)
カウンセリングが終わった後に、昔のトラウマが思い出され不安になりましたが、無料の電話カウンセリングで話を聞いてもらい、安心できました
(大阪府大阪市 30代女性 電話カウンセリング)
中学生の時学校でいじめにあいました。そのことがずっとトラウマで、人が怖くていつも自分の殻に閉じこもっていました。トラウマについて調べている内に、カウンセラーの宮本さんのことを知り、宮本さんも家庭内暴力が原因でトラウマになり、それを乗り越えたと知って、もしかしたら自分のことをわかってくれるかもしれないと思い、カウンセリングを受けました。カウンセリングではトラウマを受けた出来事を思い出し辛くなった時もありましたが、私の苦しみを受け止めてもらい、今ではトラウマ症状に苦しむことはほとんどなくなりました。カウンセリングを受けて本当に良かったです。
(兵庫県尼崎市 30代女性 スカイプカウンセリング)
当カウンセリングルームの特徴
悩みごとカフェの特徴
①クライアント様のお話しにじっくり耳を傾ける傾聴スタイルをベースに、必要に応じてアドバイス型の心理カウンセリングも行います
②話すだけのカウンセリングだけではなく、アメリカで効果が実証されている書く癒しのセラピーを取り入れています
③クライアント様のどんなことも受け止めプラスに変える「絶対肯定」の心理カウンセリングです
④トラウマやトラウマから派生するアダルトチルドレン(ac)の生きづらさを抱えている方の為の悩み相談、心のケア、心理カウンセリングです
⑤知識や理論だけだはなく、カウンセラー自身が悩みを克服した経験を活かしてカウンセリングに取り入れています
⑥お試しカウンセリング終了後も電話&メール、LINEの無料安心サポート付きで、サポートに力を入れています