対人恐怖症

対人恐怖症|人の目が気になる・周囲の評価が気になる方へ|

こんな悩みありませんか。

 

☑人の目が気になる

☑周囲の評価が気になる

☑他人の感情を自分のものとしてしまう

☑自分と相手との間に境界線を引けない

☑人の顔色をうかがってしまう

☑相手の問題も「自分が悪かった」と思ってしまう

 

一つでも当てはまった方は、生きづらさを感じているのではないでしょうか。

 

アダルトチルドレンや問題のある家庭で育った人は、子供の頃から、親や家族の目をとても気にしています。

 

問題のある家庭とは、

 

●暴力や暴言のある家庭

●躾の厳しい親

●世間体を気にする親

●怒りのコントロールのできない親

●過保護や過干渉な親

●子供に過剰な期待をする親

●子供を自分の思い通りにしようとする親

●成績のいい時だけ褒める親

●マイナス思考で否定的な親

●神経質、ヒステリーな親

●気分がコロコロ変わる親

●きょうだい間でいじめや差別があった

 

などの家庭を言います。

 

最近は一見すると普通の家庭、仲の良さそうな家庭で育った人の中にも、「生き辛さ」を抱えている人は多くいます。

 

子供にとって、親の存在は絶対です。

 

小さな子供は親の「保護」がなければ生きて行けません。

 

そして子供は本来、親のことが大好きです。

 

親から

 

愛されたい

認められたい

受け入れられたい

 

という思いを誰もが持っています。

 

だから子供は無意識の内に、親に好かれるために、親から嫌われないように、いつも親の顔色や機嫌をうかがい、親にとって都合のいい人間になろうとします。

 

この行動は無意識の内に行われていたものですが、子供のころ身につけた習慣は大人になっても繰り返されます。

 

『人の目が気になる』の正体は、突き詰めると、『親の目』です。

 

子供は親に依存しなければ生きて行けないので、親と子供は一心同体です。

 

でも子供が成長し、自立して行くと、親と子供との間に適度な境界線(距離)が引かれるようになります。

 

でも不安定で不健全な環境で育った人は、心の成長が阻害され、大人になっても心は未熟で不安定なままです。

 

なので社会に出ても、まるで子供が親の目を気にするように、人の目を気にしてしまうのです。

 

あなたはこんな悩みを抱えていませんか

 

境界線を引けるようになるためには、○○を高める

 

人の目を過剰に気にしてしまう人は、自分と他人との境界線があいまいだからです。

 

なので本当は機嫌が悪かったり、怒っているのは相手の問題なのに、自分の問題(自分が悪い・自分のせい)として引き受けてしまうのです。

 

それではどうしたら自分と他人との間に境界線を引けるようになるのでしょうか。

 

お試しカウンセリング

 

『「自分は悪くない」と思ったら、境界線を引けるようになりました』

 

これはあるクライアントさんの言葉です。

 

この方は父親の暴力や暴言、母親の過保護や過干渉、ヒステリーなどがある不安定な環境で育ちました。

子供の頃から常に親の目を伺いながら、親を怒らせないように気を使うことで、自分を守ってきたのです。

 

そして大人になってからも、人の目をうかがい、人に合わせながら生きていました。

 

 

カウンセリングが深まり、自分の心の傷に気づき、それを受け入れられるようになってきたころ、

 

「自分は悪くない」

 

という言葉が浮かんできたそうです。

 

そして自分は悪くないと思えるようになったら、人との境界線が引けるようになっていきました。

 

 

アダルトチルドレンや問題のある家庭で育った人は、

 

●自分は悪い人間

●ダメな人間

 

という思い込みをもっていることが多く、他人の態度や行動、表情にも敏感で、相手がマイナスな反応をすると、「自分がなんか悪いことしたかな」と自分を責めてしまいがちです。

 

これは子供の頃、否定的な環境で育ったため、無意識の内に「自分は悪い人間」というレッテルを自分に貼るようになったためです。

 

でも本当はあなたは「悪い子」ではなかったはずです。

 

子供は本来、素直で、思いやりがあって、純粋でとてもやさしい存在です。

 

だから、親の未熟さを自分のものとして受け止めていたのです。

 

●親が機嫌が悪いのは自分のせい

●親が暴力を振るうのは自分が悪い子だから

●親が怒るのは、自分がダメな子だから…

 

こんなふうに親を攻めることなく、自分を責めていたのです。

親から愛され、認められ、親の攻撃から自分を守るには、親を攻めるのではなく、自分を責めることでしか、自分自身を守ることができなかったのです。

 

でも本当に悪いのは誰だったのでしょうか。

 

これは親のせいにするとか、親に復讐をするためのものではありません。

 

あなたの苦しみや生きづらさの本当の原因に気づき、癒してあげるためのものです。

 

 

 

子供の頃、あなたが親や家族から傷つけられていたことに「気づく」ことが、アダルトチルドレンを克服するための第一歩です。

 

例えば赤ちゃんが泣いていたら、

 

●声をかける

●抱きしめる

●適切な処置をする

 

などをしてあげることで、赤ちゃんは泣きやみますよね。

 

あなたがいま生きづらさを感じているとしたら、必ず過去に何らかの「傷つき体験」があります。

 

その時の「感情」「感覚」が今でも残っているので苦しいのです。

 

なのでその時「自分が苦しかった」とういことに気づいてあげてください。

 

自分の苦しみに気づくことは、泣いている赤ちゃんに気づいてあげることと同じです。

 

そしたら、なぜ苦しいのか、自分の心に聞いてみてください。

 

きっと過去に傷つけられた体験や怖かったこと、悲しかったこと、寂しかったことが思い出されてくるでしょう。

 

自分の苦しみの原因に気づいたら、

 

●苦しかったね

●怖かったね

●淋しかったね

 

と自分自身に言ってあげてください。

 

それだけでも苦しみや悲しみは解放されていきます。

 

自分の感情や感覚に気づき、それを受け入れ、肯定してあげると、『自己肯定感』が高まっていきます。

 

自己肯定感が高まると、『自分の軸』をもてるようになります。

 

『自分の軸』があると、他人の軸に振り回されることはなくなっていきます。

 

そして自分を本当の意味で大切に出来るようになっていきます。

 

自分の「感情」や「感覚」に気づき、それを受け止める

 

是非やってみてくださいね(^^♪

 

ネガティブ感情を解放し歪んだ思考を修正する7Stepsの心理カウンセリング

 


 

 

対人恐怖症の原因と特徴&症状チェック診断・克服方法|静岡カウンセリング

あなたはこのような症状に苦しんでいませんか。

 

対人恐怖症の特徴と症状チェック診断

①複数の人前だとあがってしまい、緊張して話せなくってしまう

②人と一緒に食事をしたり複数人で会話をするのが苦手

③人の注目を浴びると、緊張して体がこわばったり、呼吸が浅くなる

④人から否定されるのが怖くて、自分の意見が言えない

⑤人の目が気になり、神経質になり疲れてしまう

⑥自分を良い人(いい子)に見せようと演じてしまう

⑦人と会うことが憂鬱で、よくドタキャンをしてしまう

⑧会議や人前で話すときはとても緊張してしまう

⑨人にバカにされたくない気持ちがと強い

⑩人からの評価や周りの目をとても気にしてしまう

⑪強い劣等感やコンプレックスがある

⑫自分に自信がなく、自分のことを好きになれない

⑬完璧主義や白黒思考が強い

⑭人見知りが強く、なかなか人と仲良くなれない

⑮人前にでると緊張して表情がこわばってしまう

⑯人と向かい合ってしまうととても緊張する

⑰人と視線を合わすのが怖い(視線恐怖症)

⑱ちょっとしたことで赤面してしまう(赤面症・赤面恐怖症)

⑲人前に出ると声が震えたりする

⑳人前で冗談を言うことができない

㉑自分の容姿や体型にコンプレックスがある

㉒周りで人が話していると、自分の陰口を言われているのではないか不安になる

㉓人の何気ないしぐさが自分への攻撃だと感じてしまう

㉔不安な気持ちで、息苦しくなるってしまうことがある

㉕自分だけが孤立していると感じることがよくある

㉖初対面の人と話すのを避けてしまう

対人恐怖症:症状の特徴とチェック診断

 

あなたはいま対人関係で悩んでいませんか。

人間関係に疲れていませんか。

人の目が気になり、人との関係をさけていませんか。

 

私も子供時代の家庭内暴力の後遺症で、人間不信になり、それがエスカレートし対人恐怖症になってしまいました。

十数年にもわたって対人不安や対人恐怖に苦しんできました。

人と当たり前に会話が出来ない。

3人以上になると緊張して会話を楽しめない。

本当は人の輪に入って楽しく話しをしたいのに、赤面症や思考が鈍る、身体が硬直するなどの症状が出てしまうため、人を避けてしまう。

そんな状態が日常的にあったため本当に苦しく孤独でした。

そしてそんな自分を「ダメな自分」「弱い自分」「情けない」と自分を責め、強い劣等感に苛まれていました。

対人恐怖症の症状だけでも辛いのですが、そのことによりうつ病や依存症、対人関係がうまくいかない、深い孤独感など様々な症状を引き起こしました。

私のすべての問題は対人恐怖が引き起こしていたと言っても過言ではないほど、自分の苦しみの根源がこの対人恐怖、対人不安障害でした。

対人恐怖症は薬や認知行動療法では治らない

対人恐怖症があまりにも辛く苦しかったため、この症状を克服したいと、色々な病院の治療を受けました。

本やネットでも色々調べましたし、カウンセリング、催眠療法、森田療法、認知行動療法、内観療法、精神科や心療内科の治療、服薬、自助グループへの参加など、対人恐怖の苦しみから解放されるために、あらゆることを試してきました。

しかしどの治療も対人恐怖を癒す効果はありませんでした。

そんな自分が対人恐怖症や対人不安、人間不信などの症状から解放され、幸せな対人関係を築けるようになりました。

苦しみの分、深いつながりを感じられたときは、本当に満たされた感覚を得ることが出来ます。

対人恐怖症を克服するのも、適切な方法があります。

 

 

対人恐怖症や対人不安、赤面症や視線恐怖症の根本的な原因は、過去に受けた「トラウマ」と「心の傷」にあります。

このトラウマ体験が、歪んだ思考や価値観とネガティブで否定的な感情を作り、対人恐怖という症状を作り出しているのです。

対人恐怖症の克服には「トラウマ」の原因に気づき、それを心理カウンセリングで癒してあげることが大切です。

 

対人恐怖症はどんな人が多い?

対人恐怖症でお悩みの方は、以下の職業の方が多いです。

・会社員

・医者

・看護師

・教師

・大学生

対人恐怖症の方の親の職業

・教師

・警察官

・医者

・経営者

・会社員

年齢は10代から30代の方が多く、男女共に他の症状に比べて多い傾向にあります。

 

東京や横浜、川崎、静岡、浜松、名古屋。京都、大阪、兵庫、広島、福岡など日本全国からお申込みを頂き、海外からの相談も承っています。

 

対人恐怖症の方の場合、人と顔を合わせたり、外出が困難な方も多く、対面カウンセリング以外にも、電話やスカイプ、LINE通話を使ってのカウンセリングも多いです。

うまく話せなくて不安になられる方もいらっしゃいますが、うまく話す必要はありません。

沈黙も大切な心のメッセージです。

あなたのペースで話したいときに話していただければ大丈夫です。

ご自分のペースを大切にしてください。