2018/04

対人恐怖症の原因と特徴&症状チェック診断・克服方法|東京都港区カウンセリング

あなたはこのような症状に苦しんでいませんか。

 

対人恐怖症の特徴と症状チェック診断

①複数の人前だとあがってしまい、緊張して話せなくってしまう

②人と一緒に食事をしたり複数人で会話をするのが苦手

③人の注目を浴びると、緊張して体がこわばったり、呼吸が浅くなる

④人から否定されるのが怖くて、自分の意見が言えない

⑤人の目が気になり、神経質になり疲れてしまう

⑥自分を良い人(いい子)に見せようと演じてしまう

⑦人と会うことが憂鬱で、よくドタキャンをしてしまう

⑧会議や人前で話すときはとても緊張してしまう

⑨人にバカにされたくない気持ちがと強い

⑩人からの評価や周りの目をとても気にしてしまう

⑪強い劣等感やコンプレックスがある

⑫自分に自信がなく、自分のことを好きになれない

⑬完璧主義や白黒思考が強い

⑭人見知りが強く、なかなか人と仲良くなれない

⑮人前にでると緊張して表情がこわばってしまう

⑯人と向かい合ってしまうととても緊張する

⑰人と視線を合わすのが怖い(視線恐怖症)

⑱ちょっとしたことで赤面してしまう(赤面症・赤面恐怖症)

⑲人前に出ると声が震えたりする

⑳人前で冗談を言うことができない

㉑自分の容姿や体型にコンプレックスがある

㉒周りで人が話していると、自分の陰口を言われているのではないか不安になる

㉓人の何気ないしぐさが自分への攻撃だと感じてしまう

㉔不安な気持ちで、息苦しくなるってしまうことがある

㉕自分だけが孤立していると感じることがよくある

㉖初対面の人と話すのを避けてしまう

対人恐怖症:症状の特徴とチェック診断

 

あなたはいま対人関係で悩んでいませんか。

人間関係に疲れていませんか。

人の目が気になり、人との関係をさけていませんか。

 

私も子供時代の家庭内暴力の後遺症で、人間不信になり、それがエスカレートし対人恐怖症になってしまいました。

十数年にもわたって対人不安や対人恐怖に苦しんできました。

人と当たり前に会話が出来ない。

3人以上になると緊張して会話を楽しめない。

本当は人の輪に入って楽しく話しをしたいのに、赤面症や思考が鈍る、身体が硬直するなどの症状が出てしまうため、人を避けてしまう。

そんな状態が日常的にあったため本当に苦しく孤独でした。

そしてそんな自分を「ダメな自分」「弱い自分」「情けない」と自分を責め、強い劣等感に苛まれていました。

対人恐怖症の症状だけでも辛いのですが、そのことによりうつ病や依存症、対人関係がうまくいかない、深い孤独感など様々な症状を引き起こしました。

私のすべての問題は対人恐怖が引き起こしていたと言っても過言ではないほど、自分の苦しみの根源がこの対人恐怖、対人不安障害でした。

対人恐怖症は薬や認知行動療法では治らない

対人恐怖症があまりにも辛く苦しかったため、この症状を克服したいと、色々な病院の治療を受けました。

本やネットでも色々調べましたし、カウンセリング、催眠療法、森田療法、認知行動療法、内観療法、精神科や心療内科の治療、服薬、自助グループへの参加など、対人恐怖の苦しみから解放されるために、あらゆることを試してきました。

しかしどの治療も対人恐怖を癒す効果はありませんでした。

そんな自分が対人恐怖症や対人不安、人間不信などの症状から解放され、幸せな対人関係を築けるようになりました。

苦しみの分、深いつながりを感じられたときは、本当に満たされた感覚を得ることが出来ます。

対人恐怖症を克服するのも、適切な方法があります。

 

 

対人恐怖症や対人不安、赤面症や視線恐怖症の根本的な原因は、過去に受けた「トラウマ」と「心の傷」にあります。

このトラウマ体験が、歪んだ思考や価値観とネガティブで否定的な感情を作り、対人恐怖という症状を作り出しているのです。

対人恐怖症の克服には「トラウマ」の原因に気づき、それを心理カウンセリングで癒してあげることが大切です。

 

対人恐怖症はどんな人が多い?

対人恐怖症でお悩みの方は、以下の職業の方が多いです。

・会社員

・医者

・看護師

・教師

・大学生

対人恐怖症の方の親の職業

・教師

・警察官

・医者

・経営者

・会社員

年齢は10代から30代の方が多く、男女共に他の症状に比べて多い傾向にあります。

 

東京や横浜、川崎、静岡、浜松、名古屋。京都、大阪、兵庫、広島、福岡など日本全国からお申込みを頂き、海外からの相談も承っています。

 

対人恐怖症の方の場合、人と顔を合わせたり、外出が困難な方も多く、対面カウンセリング以外にも、電話やスカイプ、LINE通話を使ってのカウンセリングも多いです。

うまく話せなくて不安になられる方もいらっしゃいますが、うまく話す必要はありません。

沈黙も大切な心のメッセージです。

あなたのペースで話したいときに話していただければ大丈夫です。

ご自分のペースを大切にしてください。

 

トラウマ(PTSD)の症状チェック診断&克服解消法

あなたはこのような悩みはありませんか

☑過去の辛い経験や悲しい体験の記憶に苦しんでいる

☑過去の辛い記憶が突然フラッシュバックする

☑家庭内暴力や虐待、DVやモラハラの後遺症に悩んでいる

☑親からの身体的な暴力のトラウマに苦しんでいる

☑「バカ」「ブス」「ダメな子」など言葉による暴力の傷が癒えない

☑直接身体的な暴力を受けたわけではないが、日常的に暴力があった(心理的虐待)

☑いじめや無視、裏切りや差別を受けた経験がトラウマになっている

☑ダンナや彼から受けたDV(ドメスティックバイオレンス)やモラハラ(モラスハラスメント)の恐怖が忘れられない

☑信頼していた人や大切な人から裏切られた経験があり、人を信じることが出来ない

☑病院でPTSD (心的外傷後ストレス障害)と診断されたことがある

☑人の目が怖い、周囲の目が気になる、人間不信が強い

☑人前に出ると呼吸が苦しくなり体が硬直して緊張する

☑3人以上の会話になると、落ち着かなくなる

☑対人不安や赤面症、赤面恐怖がある(対人恐怖症)

☑人に攻撃されないかいつも不安(人が敵に思える)

 

 

あなたはいくつ当てはまりましたか。

一つでも該当された方は、今苦しみの中にあるのではないでしょうか。

私自身、暴力や暴言、DVやモラハラのある機能不全家庭で育ち、そのトラウマでアダルトチルドレンの生き辛さや対人恐怖症、依存症や見捨てられ不安など様々な症状に苦しんできました。

当時は苦しみの原因がわからず、悶々とした日々を送っていました。

 

このような問題の根っ子には子供の頃の親との関係、家庭環境や学校でのいじめや差別が大きく影響しています。

 

親や家族、学校で受けた心の傷トラウマが、問題のある「行動」「症状」を引き起こしているのです。

 

親子関係や夫婦関係など家族の問題、恋愛や結婚、職場や学校での人間関係など、小さなことと思っていても、それを放っておくと、確実にその問題は大きくなって行きます。

 

それが自分自信に向かってしまうと、自己否定感や自責の念、罪悪感自傷行為依存症うつ病、強いストレス身体症状(病気)へと発展し、最悪の場合は自殺へとつながっていきます。

 

他者に向かった場合には、交際相手や配偶者に対するDVモラハラへとカタチを変え、それが子供に向かえば過保護過干渉支配束縛、暴力や虐待へと連鎖し、家庭崩壊や家庭内暴力、離婚や別れを引き起こします。そして最悪の場合は人を傷つける加害行為へとつながっていきます。

 

これは何も大袈裟なことではなく、ニュースやマスコミで取り上げられている社会的な問題を思い出していただければ、明らかです。

人間不信や対人恐怖、人の目が気になる、対人関係がうまくいかない、自傷行為や依存症などの根っ子には過去に受けた「心の傷」や「トラウマ」が潜んでいるのです。

そこに気づくことが、トラウマや心の傷を解消(回復・癒す)するための第一歩です。

 

トラウマ(PTSD)の原因

あなたは過去にこのような経験はありませんでしたか。

☑親や家族、学校で殴る、蹴る、叩かれるなどの身体的な暴力を受けていた

☑学校や職場、家庭内でイジメにあっていた

☑仲の良い友人から突然裏切られたことがある

☑ 親や配偶者、交際相手から暴言や罵倒、怒声やモラハラなど心理的な虐待を受けていた

☑ 否定的な言葉や傷つくようなことをよく言われた(言葉の暴力)

☑ 親のケンカやDV、モラハラなど暴力や暴言を目撃していた

☑ 家庭内で怒りの爆発がよく起こり常に緊迫していた

☑ 親からの無視や拒絶、育児放棄など親から愛情を受けた記憶がない

 ☑親がうつや情緒不安定、依存症で世話をする大人がいなかった

 ☑親の過保護や過干渉、期待やコントロールが強かった

☑神経質でヒステリック、または理性的で正論を押しつける親だった

☑ 家庭内に秘密があった(親の離婚、浮気、性的被害、精神病、自殺、犯罪など)

☑大人や社会から悪いレッテルを貼られていた

 

このような経験をすると、心はひどく傷つき、強い感情の記憶として残り続けるのです。

そして無意識の内に怒りや悲しみ、不安や恐怖などのネガティブな感情を抑え、マイナスで歪んだ考え方や価値観を身につけ、これがトラウマ(PTSD)をはじめ、様々な問題のある行動や症状を引き起こしているのです。

 

このような環境が歪んだ思考とネガティブ感情を作り、破滅的行動を引き起こします

 

このような状況から抜け出すには、どうしたら良いのでしょうか・・・

 

トラウマ(PTSD)の克服・解消法

 

トラウマ(PTSD)は、心の許容量を超えるようなショックな出来事を体験したことによって心に生じた傷のことをいいます。

それは犯罪や震災など大きな出来事の場合や、日常的な暴力やいじめの被害を受けていた場合などにも当てはまります。

 

潜在意識の中に抑えられた記憶が、今の不快な症状とつながっているのです。

 

どんなに忘れようと頭で思っても、感情の記憶が心の中に残っているので、自分の意志ではどうすることも出来ません。

そして、いつまでたっても忘れられない記憶に悩まされ、自分を責め、人を攻めたりすることで、現実の苦しみを紛らわせようとしているのです。

 

でも自分や他者に対する攻撃(加害行為)は、心の中で自分で自分の首を絞めることになり、余計に記憶の中に定着していってしまうのです。

 

心理カウンセリングでは、こういった悪循環から抜け出すことをまずはしていきます。

 

トラウマ(PTSD)から回復するためには、カウンセリングのような守られた安全な場所で心の奥に刻み込まれている記憶を一つ一つ丁寧に引き出し、癒していきます。

 

 

トラウマ(PTSD)の根本原因に気づき、それを受け入れ、自分一人では克服できないことを素直に認め、人の力を借りることが克服への第一歩です。

そして過去に自分に起こったありのままを話し、その時感じた、または感じることすら出来なかった、ネガティブで否定的な感情を言葉や文字を使って表現(吐き出す)します。

 
これまで誰にも話せなかったこと、または自分でも気づいていたかった苦しみや怒りをカウンセラーに話し受け入れられることで、自分でも受け入れられるようになって行くので、徐々にその苦しみからは解放されていきます。
 
7Stepの後半では子供の頃から無意識の内に身につけた歪んだ強固な価値観や考え方を修正していきます。
 
そのことで一つの考えに捉われることがなくなり、多面的で柔軟な考え方が出来るようになります。
 
自分に起こった出来事に対してもマイナスの面だけではなく、自分の強みや個性などプラスの面もあったのだと気づいていく中で、自己受容感自己肯定感も高まって行き、ありのままの自分を好きになれるようになって行きます。
 
結果的にトラウマ(PTSD)やアダルトチルドレンの生き辛さ、各種依存症やうつ病からは解放されていくのいです。
 
 

プロフィール

 

 

・両親共に教員である家庭で産まれる

・家庭内暴力や虐待・モラハラやDVのある環境で15年間過ごす

・その後遺症でPTSD(トラウマ)や対人恐怖症、うつ病、依存症、対人関係の問題など様々な症状に苦しむ

・クラスの雰囲気に馴染めず高校を中退し、クラスのない単位制(定時制)高校に転入。不登校から二度の留年を経て二十歳で卒業

・「弱い自分、ダメな自分を変えたい」との思いで自衛隊に入隊。がんじがらめの組織、対人関係の問題でうつ病になる

・広告関連の営業でトップ営業となるが、職場の人間関係がうまく築けず常に周りの目を気にし苦しむ。対人関係の問題で仕事が長続きせず悩む

・人間関係に疲れ引きこもり生活を送る。その時に心理学や哲学、自伝や文学、歴史など数千冊の本を読み、様々な人間の生き方や、価値観に出会う

・そして生きづらさの原因が、自分が暴力や虐待の機能不全家庭で育ったアダルトチルドレンであり、「トラウマ」や「心の傷」だったのだ、と気づく。

・本の中である心理カウンセラーに出会い、その人からカウンセリングを受けたことで、それまでの苦しみや生きづらさから徐々に解放されていく。

・これまでの苦しみを克服した経験を活かせる、心理カウンセラーこそ自分の使命と感じ、その後本格的に心理カウンセリングを学ぶ。

・医療や介護の現場で看護や介護をする側の人(家族・看護師・介護士・ヘルパーなど)の心のケアや悩み相談を行う。

・自分が克服した経験をもとに、アダルトチルドレンの生き辛さや共依存症、対人恐怖症やトラウマに苦しむ方々の為の心理カウンセラ-として活動中

 

これまで300人以上の方々の悩み相談や心理カウンセリングをやらせていただいております

 

私は15年もの間、アダルトチルドレン(ac)やトラウマ(PTSD)、共依存症やの根本的な原因に気づかず、仕事や恋愛、人間関係の問題で、様々な失敗を繰り返し悩まされてきました。

さらに、うつ病や対人不安障害、赤面症や視線恐怖、コミュニケーション障害(コミュ症)、自己否定感や劣等感などに苦しんできました。

当時自分の生きづらさや苦しみの原因がわからず、心理カウンセリングの存在を知らなかったため、問題が起こったり失敗する度に、「自分はダメな人間」「弱い人間」「生きている意味などない」などと、自分を責めてばかりいました。

この苦しみから解放されたい。

 

アダルトチルドレンの生き辛ささを克服したい。

 

色々悩み、苦しみ、失敗し、もがきながら最後に出会ったのが「心理カウンセリング」でした。

その中でアダルトチルドレン、依存症、トラウマなどの根本原因が子供の頃の家庭環境、親との関係にあったことに気づきました。

 

15年間の苦しみの原因がやっと解けた瞬間でした。

スッキリしたと同時に「もっと早くわかっていたら…」と、悔しい気持ちにもなりました。

私のように15年も苦しみ続けることのないよう、自分を犠牲にして人に尽くし、苦しんでいる人が、一刻も早く「心理カウンセリング」に出会い、気持ちが楽になって欲しいと心から願っています。

 

そして「一人一人がありのままの自分を受け入れ大切にし、人を大切にし、優しく思いやり溢れる世の中にしていきたい」「悲しみの連鎖を断ち切り、幸せの循環を作りたい」という想いに向かって、あなたを全力でサポートさせていただきます。

 

 

共依存症の症状の特徴と原因は?共依存症克服カウンセリング東京 

■共依存症の深い闇(共依存チェック)■

あなたはこのような悩みを抱えていませんか。

 

あなたはこんな悩みを抱えていませんか

 

☑自分のことより家族や周りの人のことを優先してしまう

☑人に何か頼みごとをされたり、誘われると断れない

☑相手のちょっとした「言葉」や「行動」が気になってしまう

☑相手の機嫌が悪いのは「自分のせい」と思ってしまう

☑相手の悩みや問題を自分のことのように感じてしまう

☑彼(彼女)や旦那(妻)のことを理解してあげられるのは自分しかいない

☑周りの人から「別れた方がいい」と言われても別れられない

☑自分を犠牲にしてでも、やりたいことや言いたいことを我慢してしまう

☑電話やLINEの返信が遅いと、不安になったり機嫌が悪くなる

☑「好きだよ」「愛してる」「お前しかいない」と言う言葉にめっぽう弱い

☑誰かと一緒にいないと不安で寂しい・孤独感が強い

☑何らかの問題を抱えている人をつい好きになってしまう

☑苦しみや辛さ、不満があっても別れられない

☑人から褒められても、素直に受け止められない

☑自己否定感が強く、自分のことが嫌い

☑自分の本音を言えず、つい嘘をついてしまう

☑相手のことを守ってあげられるのは自分しかいない

☑いつも苦しいドロドロの恋愛に発展してしまう

 

※あなたはいくつ当てはまりましたか。

5つ以上あると共依存症の可能性があります。

 

共依存症の原因と特徴

 

あなたは共依存症という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。

 

依存症は個人的な問題であることに対して、共依存症は「互いが互いに依存し合っている関係」なので、一度その深みにはまると、なかなかそこから抜け出すことが出来ません。

 

 

共依存症の人の特徴は、自分のことより相手のことを優先してしまうことです。

 

相手の抱えている問題や世話をすることで、実は無意識の内に自分の抱えている問題から逃げている場合が多いのです。

 

その理由は「人から必要とされる=自分の存在価値を感じられる」という式が根底にあるからです。

 

自分の存在の価値はあくまで人次第で決まってしまうのです。

 

●苦しくて辛い恋愛や結婚生活を止められない

●いつもDVやモラハラ、暴力をする相手(ダメ男)にハマってしまう

●そしてそんな男(女)が何故か近づいてくる

●二人の関係は対等ではなく力関係(上下関係)で成り立っている

●子供の面倒をみる母親のように、親子のような関係になってしまう

 

共依存症の特徴は相手から必要とされることを求めることです

 

共依存症の人は

 

「相手の面倒をみる(守る)=自分が必要不可欠な存在になる」

 

という考えが根底にあり、

 

●アルコール依存症

●ギャンブル依存症

●薬物依存症

●DVやモラハラ、暴力依存

●経済的に不安定

●心に傷をおったりトラウマを抱えている人

●情緒的に不安定な人

 

など、「面倒をみる必要がある人」「守りがいのある人」を求めてしまう特徴があります。

 

それと同時に見返りを求める傾向があり、

 

●相手のことを思って言ったのに無視された

●相手の為にしたのに感謝してくれない

●あんなに尽くしたのに返してくれない

●こんなに頑張っているのに全然わかってくれない

 

などがあると、激しく落ち込んだり、罪悪感や自己嫌悪、相手への怒りや嫉妬心が湧いてきたりします。

 

そして相手にとって必要な存在になるためにさらに「自分のことよりも、相手のこと」を優先し、常に自分のことは後回しをするようになるのです。

 

相手が幸せになってくれることで、初めて自分も幸せになれる・・・

 

という権利を与えられたという心理が働くのです。

 

共依存症の原因は○○にある

 

共依存症の場合は自分が相手に依存をしているということに気づいていない場合が非常に多いです。

それは相手に依存してるのではなく、相手の面倒をみていると思っているからです。

ですからまさか自分が依存しているとは思ってもみないのです。

 

 

共依存症になりやすい人にはいくつかの特徴があります。

 

あなたの子供時代このような家庭環境ではありませんでしたか。

 

☑両親が共依存的な関係にあった

☑親がアルコールやギャンブルなどの依存症だった

☑暴力や暴言、DVのある機能不全家庭で育った

☑親や家族から身体的、精神的、性的な暴力や虐待を受けていた

☑親からの拒絶や無視、育児放棄があった

☑親が精神的に不安定だった(うつ病や精神病)

☑子供なのに親の愚痴を聴いてあげたり、親の面倒をみていた

☑子供のように素直な感情を出すことが出来なかった

☑親の仲が悪く、ケンカの多い家族だった

☑否定や批判、皮肉や恨み、憎しみのある家族だった

☑世間体を気にする、表面的な家族だった

☑親の期待が大きく、それが負担だった

☑親の支配やコントロールが強かった

☑親の言いなりにならなければならなかった

☑過保護、過干渉な親だった(心配症)

☑親の躾が厳しかった

☑暗く冷たい雰囲気の家庭だった

☑いつも緊張感があり居心地の悪い家族だった

 

このような機能不全家族で育った人をアダルトチルドレン(ac)と言いますが、このような方は以下のような悩みや問題を抱えています。

 

①自己肯定感が低く、自分を好きになれない

②自分の感情を抑え込む 感情がわからない

③人の評価や周りの目が気になる 

④マイナス思考が強く情緒不安定

⑤いい子(良い子)でなければならないと思っている

➅対人関係が苦手(対人恐怖症)

⑦生きづらさを抱えている

 

実は共依存症の原因も子供の頃の親との関係や家庭環境が非常に大きく関係しているのです。

 

共依存症を解消するためには、傷ついたインナーチャイルドを癒す

 

子供の頃の「心の傷」や「トラウマ」が癒されることなく大人になったアダルトチルドレン(ac)。

 

共依存症の闇から抜け出すには「傷ついたインナーチャイルド」を癒すことが大切なのです。

 

 

カウンセラー自身暴力や虐待のある機能不全家族で育ったアダルトチルドレン(ac)であり、心理カウンセリングに出会うまではいつも生き辛さを抱えていました。

 

劣等感やコンプレックスがとてむ強く、マイナス思考で自己否定感が強い

 

根底にそういった気持ちがいつもあったので、それを補うために無意識のうちに、訳ありの女性、心に傷を負った女性を求めていました。

 

自分が助け、相手が救われることで、自分の存在価値を認められる

 

初めの内は相手から喜ばれるし、感謝され一時的には孤独感や不安感は解放されるのですが、自分も相手と同じ傷ついた存在。

 

どこかで自分を抑え無理をしてしまう

 

そして強いストレスを感じるようになりケンカも増える

 

付き合い初めの新鮮なうちはいいのですが、段々慣れてくると不安定になって行く・・・

 

結果お互いがダメになり、泥沼状態に陥る。

 

別れたほうがいいと思っているのに、別れることができない

 

そしてどんどん二人の世界になり深みにはまって行く・・・

 

そんな恋愛を繰り返していました。

だから共依存症の苦しみは痛いほどわかります。

 

そしてそんな泥沼から抜け出せた自分だからこそ、いま共依存症に悩み苦しんでいる方の克服法もわかるのです。

 

いつも苦しい恋愛をしてしまうあなた。

 

破滅的な恋愛と結婚生活

 

自分を犠牲にし

 

相手をダメにしてしまう・・・

 

そんな恋愛や結婚生活を続けていては、絶対に幸せにはなれません