共依存症の症状の特徴と原因は? 静岡発!共依存症克服カウンセリング
■共依存症の深い闇(共依存チェック)■
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
☑自分のことより家族や周りの人のことを優先してしまう
☑人に何か頼みごとをされたり、誘われると断れない
☑相手のちょっとした「言葉」や「行動」が気になってしまう
☑相手の機嫌が悪いのは「自分のせい」と思ってしまう
☑相手の悩みや問題を自分のことのように感じてしまう
☑彼(彼女)や旦那(妻)のことを理解してあげられるのは自分しかいない
☑周りの人から「別れた方がいい」と言われても別れられない
☑自分を犠牲にしてでも、やりたいことや言いたいことを我慢してしまう
☑電話やLINEの返信が遅いと、不安になったり機嫌が悪くなる
☑「好きだよ」「愛してる」「お前しかいない」と言う言葉にめっぽう弱い
☑誰かと一緒にいないと不安で寂しい・孤独感が強い
☑何らかの問題を抱えている人をつい好きになってしまう
☑苦しみや辛さ、不満があっても別れられない
☑人から褒められても、素直に受け止められない
☑自己否定感が強く、自分のことが嫌い
☑自分の本音を言えず、つい嘘をついてしまう
☑相手のことを守ってあげられるのは自分しかいない
☑いつも苦しいドロドロの恋愛に発展してしまう
※あなたはいくつ当てはまりましたか。
5つ以上あると共依存症の可能性があります。
共依存症の原因と特徴
あなたは共依存症という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。
依存症は個人的な問題であることに対して、共依存症は「互いが互いに依存し合っている関係」なので、一度その深みにはまると、なかなかそこから抜け出すことが出来ません。
共依存症の人の特徴は、自分のことより相手のことを優先してしまうことです。
相手の抱えている問題や世話をすることで、実は無意識の内に自分の抱えている問題から逃げている場合が多いのです。
その理由は「人から必要とされる=自分の存在価値を感じられる」という式が根底にあるからです。
自分の存在の価値はあくまで人次第で決まってしまうのです。
●苦しくて辛い恋愛や結婚生活を止められない
●いつもDVやモラハラ、暴力をする相手(ダメ男)にハマってしまう
●そしてそんな男(女)が何故か近づいてくる
●二人の関係は対等ではなく力関係(上下関係)で成り立っている
●子供の面倒をみる母親のように、親子のような関係になってしまう
共依存症の特徴は相手から必要とされることを求めることです
共依存症の人は
「相手の面倒をみる(守る)=自分が必要不可欠な存在になる」
という考えが根底にあり、
●アルコール依存症
●ギャンブル依存症
●薬物依存症
●DVやモラハラ、暴力依存
●経済的に不安定
●心に傷をおったりトラウマを抱えている人
●情緒的に不安定な人
など、「面倒をみる必要がある人」「守りがいのある人」を求めてしまう特徴があります。
それと同時に見返りを求める傾向があり、
●相手のことを思って言ったのに無視された
●相手の為にしたのに感謝してくれない
●あんなに尽くしたのに返してくれない
●こんなに頑張っているのに全然わかってくれない
などがあると、激しく落ち込んだり、罪悪感や自己嫌悪、相手への怒りや嫉妬心が湧いてきたりします。
そして相手にとって必要な存在になるためにさらに「自分のことよりも、相手のこと」を優先し、常に自分のことは後回しをするようになるのです。
相手が幸せになってくれることで、初めて自分も幸せになれる・・・
という権利を与えられたという心理が働くのです。
共依存症の原因は○○にある
共依存症の場合は自分が相手に依存をしているということに気づいていない場合が非常に多いです。
それは相手に依存してるのではなく、相手の面倒をみていると思っているからです。
ですからまさか自分が依存しているとは思ってもみないのです。
共依存症になりやすい人にはいくつかの特徴があります。
あなたの子供時代このような家庭環境ではありませんでしたか。
☑両親が共依存的な関係にあった
☑親がアルコールやギャンブルなどの依存症だった
☑暴力や暴言、DVのある機能不全家庭で育った
☑親や家族から身体的、精神的、性的な暴力や虐待を受けていた
☑親からの拒絶や無視、育児放棄があった
☑親が精神的に不安定だった(うつ病や精神病)
☑子供なのに親の愚痴を聴いてあげたり、親の面倒をみていた
☑子供のように素直な感情を出すことが出来なかった
☑親の仲が悪く、ケンカの多い家族だった
☑否定や批判、皮肉や恨み、憎しみのある家族だった
☑世間体を気にする、表面的な家族だった
☑親の期待が大きく、それが負担だった
☑親の支配やコントロールが強かった
☑親の言いなりにならなければならなかった
☑過保護、過干渉な親だった(心配症)
☑親の躾が厳しかった
☑暗く冷たい雰囲気の家庭だった
☑いつも緊張感があり居心地の悪い家族だった
このような機能不全家族で育った人をアダルトチルドレン(ac)と言いますが、このような方は以下のような悩みや問題を抱えています。
①自己肯定感が低く、自分を好きになれない
②自分の感情を抑え込む 感情がわからない
③人の評価や周りの目が気になる
④マイナス思考が強く情緒不安定
⑤いい子(良い子)でなければならないと思っている
➅対人関係が苦手(対人恐怖症)
⑦生きづらさを抱えている
実は共依存症の原因も子供の頃の親との関係や家庭環境が非常に大きく関係しているのです。
共依存症を解消するためには、傷ついたインナーチャイルドを癒す
子供の頃の「心の傷」や「トラウマ」が癒されることなく大人になったアダルトチルドレン(ac)。
共依存症の闇から抜け出すには「傷ついたインナーチャイルド」を癒すことが大切なのです。
カウンセラー自身暴力や虐待のある機能不全家族で育ったアダルトチルドレン(ac)であり、心理カウンセリングに出会うまではいつも生き辛さを抱えていました。
劣等感やコンプレックスがとてむ強く、マイナス思考で自己否定感が強い
根底にそういった気持ちがいつもあったので、それを補うために無意識のうちに、訳ありの女性、心に傷を負った女性を求めていました。
自分が助け、相手が救われることで、自分の存在価値を認められる
初めの内は相手から喜ばれるし、感謝され一時的には孤独感や不安感は解放されるのですが、自分も相手と同じ傷ついた存在。
どこかで自分を抑え無理をしてしまう
そして強いストレスを感じるようになりケンカも増える
付き合い初めの新鮮なうちはいいのですが、段々慣れてくると不安定になって行く・・・
結果お互いがダメになり、泥沼状態に陥る。
別れたほうがいいと思っているのに、別れることができない
そしてどんどん二人の世界になり深みにはまって行く・・・
そんな恋愛を繰り返していました。
だから共依存症の苦しみは痛いほどわかります。
そしてそんな泥沼から抜け出せた自分だからこそ、いま共依存症に悩み苦しんでいる方の克服法もわかるのです。
いつも苦しい恋愛をしてしまうあなた。
破滅的な恋愛と結婚生活
自分を犠牲にし
相手をダメにしてしまう・・・
そんな恋愛や結婚生活を続けていては、絶対に幸せにはなれません