暴力・DV・モラハラの加害行為を止められない
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
☑子供や親に対して殴る蹴る叩くなどの身体的な暴力をしてしまう
☑暴言や否定的な言葉、怒声や罵声など心理的に人を傷つけてしまう
(心理的虐待 精神的暴力 言葉の暴力)
☑交際相手や配偶者に対してDVやモラハラなどの加害行為をしてしまう
☑子供に対する暴力を目撃しているのに、見て見ぬふりをしている
☑子供に対する過保護や過干渉、過剰な期待やコントロールを止められない
☑子供を愛せない、拒絶してしまう、育児放棄(ネグレクト)、無関心である
☑人に対して支配や束縛をしてしまう
☑親に対する怒りや憎しみが強い・親のことが許せない・復讐したい
☑子供をきょうだいや親戚、同級生と比較してしまう
☑ついカッとなり怒りを抑えられなくなる(怒りのコントロールが出来ない)
☑親や身内、仕事の介護や看護で暴力を振るったり暴言を吐いてしまう
☑毒親の呪縛やコントロールから逃れたい
☑病院で色々な治療を試したが効果がなかった
このような状態から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか。
まず認識しておかなければならないことは、
暴力や虐待は殴る蹴るなどの身体的なものだけではなく、
心理的なもの、育児放棄、性暴力も、暴力や虐待に含まれるということです。
加害行為が悪いことだとわかっているのに止められない
ダメだと思うのに、また繰り返してしまう
カウンセリングでは子供の頃の家庭環境に重点を置き、他にも過去に学校や社会、大人や友人関係との間で何があったのかを一つ一つ丁寧に聞いて行きます。
そしてほぼ全員の方に共通することが、加害行為をしてしまうずっと前に、必ず何らかの被害を受けており、そのことで「心の傷」や「トラウマ」を抱えていると言うことです。
加害者というとすぐに表面化された問題行動だけに視点が行きがちになりますが、それだけでは絶対に問題行動を改善することは出来ません。
まずは問題のある行動や症状の根本的な原因に気づくことから回復への道は始まります。
加害者になるずっと前、あなたは被害者だった
あなたは過去にこのような環境ではありませんでしたか。
☑親や家族から殴る、蹴る、叩かれるなど身体的な暴力を受けていた
☑家庭内で暴言や罵倒、怒声やいじめなど精神的暴力があった
☑否定的な言葉や傷つくようなことをよく言われた
☑家庭内で怒りの爆発がよく起こり、常に緊迫していた
☑親からの拒絶や無視、育児放棄など愛のない冷たい親だった
☑親がうつや情緒不安定、依存的で世話をする大人がいなかった
☑親の過保護や過干渉、期待やコントロールが強かった
☑自分の言うことは何でも聞いてくれ、子供に甘い親だった
☑親からいつもきょうだいや親戚、同級生などと比べられていた
☑親の言うことが絶対だった(自分の考えは無視されていた)
☑世間体を過剰に気にする親だった
☑完璧主義の親だった(子供に完璧さを求めていた)
☑自分の進路や就職。結婚はすべて親の意志で決められていた
☑神経質(ヒステリー)な親だった
☑親のしつけが厳しかった
☑親の顔色をうかがい、いい子でいなければならなかった
☑経済的には恵まれていたが、精神的な支えがなかった
☑自分の価値はすべてテストの点数や学力で測られていた
☑家庭内に秘密があった(親の浮気、性的虐待、精神病、自殺、犯罪など)
☑学校でのいじめ、社会からの差別、大人から悪いレッテルを貼られていた
いま加害行為や依存症で悩んでいるあなたはきっとこのような傷つく経験があったと思います。
そして過去に受けた心の傷やトラウマは、歪んだ思考や価値観を作り、心の奥深くに、怒りや憎しみ、不安や恐怖、劣等感やコンプレックス,自己否定感や人間不信,孤独や愛情不足、欲求不満などネガティブな感情を作ります。
そしてこの歪んだ思考(考え方、価値観)とマイナスの感情が結びついて、破滅的で破壊的な加害行為を引き起こしているのです。
この負のスパイラルから抜け出すためにはどうしたらよいのでしょうか。
これは暴力や虐待の加害者だけではなく、その被害者または依存症を克服したい方にも当てはまるのですが、大きく7つのステップに分けることが出来ます。
加害行為を止めるには
加害行為や依存症の背景には、必ず過去に受けた心の傷やトラウマがあります。
その時に間違った学習をしてしまい、歪んだ思考や価値観を作りマイナスの感情とつながって、破滅的で破壊的な行動を引き起こしてしまうのです。
なので加害行為の根本原因である、過去に受けた心の傷やトラウマを癒し、ネガティブな感情を解放し、歪んだ思考を修正して行くことが、加害行為を止める第一歩です。
その結果、自己肯定感や自己受容感が高まり、その結果人を受け入れたり肯定することにつながり、加害行為からは抜け出せていくのです。
人によって傷つけられた心の傷やトラウマは人によってしか癒せません。
加害行為や依存症を克服するには、まず初めに自分が過去に何らかの被害を受けて「心の傷」と「トラウマ」を抱えていることに気づことです。
そしてそれを受け入れ、自分一人の力では回復出来ないことを素直に認め、人の助けを借りることです。
それが改善への第一歩です。
カウンセリングを受けたお客様の声
●ダンナ(夫)に対する殴る、叩く、つねるなどの暴力やつい傷つくようなことを言ってしまい、後で自責の念にかられて自分を責めたりもしていたのですが、心理カウンセリングを受けてその原因が子供の頃の父親からの暴力と虐待だったと気づき、心の傷とトラウマを癒せたことでありのままの自分を受け入れられるようになり、加害行為からは抜け出せました。
(愛知県 30代前半女性 出張&スカイプカウンセリング)
●子供の頃から自分を支配しコントロールしてきた毒親のことが許せず、激しい怒りや恨みをもっていたが、ネガティブ感情解放の7ステップの心理カウンセリングを受けてく中で、徐々に親に対する復讐心は和らいでいき、毒親の呪縛からは解放されました。
今では親に支配されない自分らしい生き方ができるようになりました。
(神奈川県 40代女性 LINE通話カウンセリング)
●怒りのコントロールができない自分に悩んでました。ちょっとしたことで怒りが爆発したり怒ってしまい対人関係がうまく築けないで悩んでいましたが、心理カウンセリングの書くワークをやっていくうちにそれが親に対する怒りだったと気づき、その感情を言葉にして吐き出せたことで、怒りの感情からは解放され、今では良い人間関係が築けるようになりました。
(静岡県静岡市30代前半女性 対面カウンセリング)
DVやモラハラ、暴力や虐待の加害行為をしてしまう人の根っ子には強い自己否定感があります。
そしてこのような問題行動は「自己肯定感が高まり、自分らしく生きられるようになる」ことで克服できます。