アダルトチルドレン克服法|知識や情報が増えるほど、克服できなくなる理由❻

❻『知識や情報が増えるほど、克服できなくなる⁉️』

 

第6話はアダルトチルドレンの克服で、「知識や情報が増えるほど、克服できなくなる理由」についてお伝えします。

 

あなたはこれまで、

・生き辛さを感じる
・対人関係がうまく築けない
・自信が持てない
・人の目や評価が気になる
・恋愛がうまくいかない

 

こう言った問題を解決したいと、

ネットや本、YouTubeなどで、色々な知識や情報を収集し、その中で「アダルトチルドレン」という言葉にも出会ったと思います。

 

そして自分がアダルトチルドレンということに気づくと、今度はアダルトチルドレンのことをもっと知りたくなり、色々な情報を調べるようになったと思います。

 

アダルトチルドレンを克服するのに、自分の問題に気づき、それについての知識を持つことは大切です。

これまで自分の知らなかったことを知るだけでも、それが癒しや安心感につながることもあるからです。

ところが・・・

さらに安心感を得ようとして、今度は知識をどんどん詰め込むようになってしまうのです。

 

そしてその安心感がやがては「不安」に変わっていくのです。

 

それはネットや本に書かれている情報は、色々な人が色々な立場で見解を言っているので、

 

「この人はこう言っているけど、あの人はこう言っている」

となりやすく、結局何をしたらいいのかがわからなくなり、たとえやったとしても、自分のやっていることに自信がもてず、さらに不安が高まっていってしまいます。

 

アダルトチルドレンの人は、勉強熱心で、頭がよく、高学歴で優等生タイプだった方も多くいます。

そして共通点は子供の頃、勉強やスポーツや音楽などで、親や教師やコーチから、厳しい指導を受けており、

・強い圧力をかけられたり
・支配されてきた
・大人の期待に応えようとしてきた

 

という人が多く、
    
  

・〇〇しなければ
・〇〇であるべき
・〇〇してはいけない

 

といった厳しいマイルールをたくさん持つようになります。

 

そして学生の頃から、テストや受験のための勉強で、

 

感情を司る右脳より思考を司る左脳を多く使ってきて、高学歴な人も多く、

 

職業も、
・大手企業
・医師や看護師、薬剤師
・銀行員や弁護士
・研究者や公務員
・学校の先生
・音楽家

 

など、周りから尊敬されるような職業についている人も多いです。

 

そして頭がいいので、アダルトチルドレンや病気に関する知識を専門家並みに持っている人もいます。

 

でも、生き辛さや苦しみを抱えている

 

それはなぜか、ということなんですが、

 

それは

「思考」で「感情」に蓋をしているからです。

 

知識や情報と言った「思考」で

 

不安や悲しみ
怒りや孤独感

罪悪感や無価値観

 

といった感情に蓋をしているからです。

 

 

生きやすい人や対人関係の上手い人は、なんらかの出来事が起きた時に、それが自分自身を傷つけるようなことがあれば、その時に感じた怒りや悲しみの感情に気づき、その感情を素直に相手に伝えたり、自分で気づいて受け止めたり、適度な距離感を作ることがで、自分の感覚や感情を大切に出来ます。

 

本来感情は受け入れられることで解消(解放)されていきますが、生き辛さを感じている人、対人関係が苦手な人は、なんらかのマイナスな出来事が起きたときに、そもそも自分の感情に気づいていなかったり、たとえ気づいたとしても、

 

・人に迷惑をかけてはいけない
・我慢しなければいけない
・自分が間違っている
・自分が悪いから
・感情を出してはいけない
・人を不快にしてはいけない

 

と言った考えや価値観、思い込みを持っているため、思考でネガティブな感情に蓋をしてしまいます。

 

抑え込まれた感情は、それが大きくなると、

 

・自分自身を傷つける行為
・他者を傷つける行為
・依存行為

 

として吐き出されてしまいます。

 

そして知識や情報を増やすことは、

 

・〇〇した方がいい
・〇〇すべき
・〇〇してはいけない

 

と言ったルールを増やすことにつながり、ネガティブな感情に蓋をしてしまうので、まずは無意識に抑え込まれた感情に気づいてあげることが大切です。

 

無意識に抑え込まれた感情を自分で気づくことはとても難しいですし、たとえ気づいたとしてもそれを受け止めたり、解放することは自分一人ではかえってキケンな場合もあるので、その場合は専門家の力を頼ってください。

 

アダルトチルドレンを克服する一番重要なことが、これまで無意識に抑え込まれた「感情」に気づき、
それを言葉や文字を使って言語化し、それを受け止められる経験が大切です。